Kolkataで中華料理 Tung Fong 2012年08月15日


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さて、コルカタ最後の晩、晩飯はどうしようかと考えてたら「晩飯、中華行ってみませんか?」という同行者からの連絡。最後の晩なのでインド料理を堪能したいのもあったが、以前からインドで食う中華はエセ中華で、チャーハンがマサラ味だったりする、というのを聞いていたのでそれを見てみたい気もして「いいっすよ。行きますか!」ということになった。

サダルストリートと交差するMirza Ghalibの通りはぱっと見るだけで3軒ほど中華料理屋があって結構激戦区なのかもしれない。その中のPark Streetに近いTung Fongという店に入った。ビールを頼んで数品注文。

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↑ ワンタンスープ。インスタント丸出しだが、一応ちゃんとワンタンスープの味がしてる。インドでインド料理に四方八方を囲まれた中で食う中華料理はその料理の実力以上においしく感じる。

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↑ チキンのチャーハン。これもインスタント丸出しだが、ちゃんとチャーハン。米はバスマティライスですな。超長粒米。

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↑ 来た来た!春巻き。チーズコーン春巻き!こんなん中国にはないって。多分。

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↑ 最後トリ!これ、なんでしょう?答えはなんと麻婆豆腐 with お肉はマトン。これはだいぶ麻婆豆腐からはかけ離れたお味をしておりました。なんというか豆腐のグレービーソース煮と申しましょうか。ま、そういう名前で出されれば、別に普通の料理かな。ま、別に期待からは外れてたものの全然おいしく食えます。

という、中途半端な中華料理をつまみ、ビールを飲みつつコルカタ最後の夜が更けていったのでありました。