やっといきなりステーキで肉食ったけど 2017年11月25日

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日本に帰ってきて2ヶ月ほど経ってやっと「いきなりステーキ」に行きました。前々から立ち食いステーキみたいな触れ込みで店の名前は聞いていたけど、行くたびに混んでて並ぶのが嫌になり、他の店に方向転換なんてことがたびたびございましたが、先週末やっと行ってきました。

頼んだのがアンガス牛サーロインステーキの300gだったかな?全部で3,000円ちょい。値段的にはちょっと高く感じるがバンコクでも牛のステーキは1,000バーツではなかなか食べれるところはなかったしこんなもんなんでしょう。

お肉のボリュームは満点、分厚いステーキで見た目やインスタ映えは素晴らしいのかもしれない。テーブルの上に数種類のソース置いてあっていろいろ楽しめるようにしてるんだけど、個人的には塩コショウで食うのが一番肉の味がわかる気がするのでいつもそれで食っている。が、うまいっちゃうまいが、それほど肉の味が素晴らしいこともなく、個人的にはすてーき亭や食いしん坊で食うほうが満足度高いような。

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あと、いきなりステーキの店員が付けているあのマスクは何??「人間しゃべってる時も口から唾が飛ぶんですよ」「うちは衛生に気を使ってます」みたいな雰囲気バンバン出して、見た目はブレードランナー2049か。あんなマスク付けて接客してる店はあまり気に入らんなあ。ガンガン唾飛ばしながらしゃべってもらって結構。人間雑菌まみれで生きてるんですから。入ってくる菌に負けるのは負ける人間も悪い。て、なんの話かわからんようになってきましたが、とりあえず高円寺でステーキ食う時はすてーき亭か食いしん坊かな。

バンコクで有名なドライエイジビーフのお店 Arno Butcher & Eateryに行ってきたんですが。。。 2017年04月05日

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↑ どどーん!!435g牛肉!至福!

El Gauchoで350gステーキをちょっと胸焼けしながら食い切った数日後、またまた立て続けにビーフステーキを食いに行って参りました。というのもEl Gauchoでステーキを食って、その後ウェブでいろいろ調べてみたらなんと自宅のすぐ近くにもバンコクでは非常に有名でめちゃくちゃ人気のDry Aged Beefのお店があったようで灯台元暗し、今まで全然気づかなんだ。。。

調べているうちに、「えーい!行っちゃえ!」てな感じで食ってきました。

↑ 場所はこちら。ナラティワート通りのソイです。

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お店に入ったら入口横のショーケースにズラッと並ぶDry Aged Beefを眺めて部位と量を選んで焼いてもらう。日本語では最近はこういうのを熟成肉と言うんでしょうか。最初はEl Gauchoと同じくリブアイでも行こうかと思ってましたが確かこれはミニマムが700gからだったかで「一人には多いよ!」と言われて「うーん、じゃあこのサーロインは??」「OK!これはミニマム 400g だから大丈夫!」「。。。はい。じゃあそれで(いやー、多いなー)」カットしてくれた後「ほい、カットしたら 435g になったけどそれでいいか??」「。。。はい。」

というわけでお察しの通り、育ち盛りの10代、20代男性以外には一人で食いに行くのはあまりオススメできません。。。

で、そういうような経緯がありつつの一番上の写真なわけです。食いきれるかどうか非常に心配しておりましたが、食い始めると以外と脂もサラッとしてて、肉は柔らかいというより適度な歯ごたえ、赤身の旨さが伝わってくるストイックなステーキです。結局435gをペロリと難無く平らげる。よかったよかった。

考えてみるとEl Gauchoの肉は肉以上の味がしてたような気がしますな。味の補強に化調がしっかりまぶされていたんじゃないかという感じがしないでもないです。とりあえずは圧倒的にArnoのステーキのほうが好みです。

お値段はサーロインステーキ435gで739バーツ(1700バーツ/kg)。お値段的にも全然こっちが好みですw。