パタヤのイケてるタイ中華 BETONG FISHING PARK 2017年09月05日

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日本に戻るのでいろいろな人に挨拶に回る日々ですが、パタヤで連れて行ってもらったレストランで「บ่อตกปลา เบตง BETONG FISHING PARK」名前のとおり釣り堀なんですが、だいたいタイの釣り堀というのは飯も食えて酒も飲めるようになっております。なので今回は釣り堀で飲んだということになるんですが、このレストランがなんとも飯がうまい。(別に釣りをしなくとも飯だけ食いに来ても全然オーケー)

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ไก่เบตง ガイベートンという蒸鶏みたいな料理。これがまた醤油とにんにくベースのタレがかかっていていかにも中華な雰囲気。ベートンというのはタイの深南部三県のさらにマレーシアよりにある町でだいぶ前にタイでも映画のテーマとなった町。ガイベートンというのはベートン式の鳥料理っていうことになるんかな?これが非常にうまい。

オーケー・ベートン! 2015年05月29日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

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หอยมะระ ซาซิมิ ホイマラという種類の貝の刺し身。醤油とワサビ出してくれるのでそれで食べる。ちなみに写真の身の下は氷でちゃんと冷やしてくれてます。これが臭みなくなかなか淡白でおいしい。だいたいタイに来て日本料理屋でも刺し身なんて「まーだいたいこんな感じかなー」程度のものしか食ったことなかったけど、これはなかなかに高得点。タイでは貝は食わないことにしている自分もパクパク食ってしまった。

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หมูเกาหยุก ムーカオユックというお料理。豚の三枚肉と芋をスライスしたものをタオチアオや醤油みたいなもので絡めて炒めてあるのかな?豚バラ煮込みの変化球バージョンみたいでおいしい。芋と三枚肉という珍しい組み合わせも悪くない。

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ผัดฉ่าทะเล パッチャータレー。これは割りとどこの飯屋でもあるタイ料理でパッチャーやパッキーマオと言われて「酔っ払い炒め」、酒飲みが好きそうな辛くてタイハーブいっぱいのスパイシーな炒め料理。このパッチャーは調味料の味付けが薄く、辛さとタイハーブの香りだけで勝負してるような味付けで、他のお店ではなかなかない味構成。ただ単純にオイスターソース入れ忘れたとか、そういう事故かもしれない(まだ1回しか食ったことないし)が、しかしこの味の抜けの良さとハーブの効きの良さは最高でした。

だいたいパタヤでタイ飯食ったってそれほどうまいところは珍しいと思うのでちょっと変わったところ、うまいタイ飯を食いたいということでしたらここに言ってみるのもいいかもしれません。

場所はノースパタヤの通りに近い場所。割りとこの辺は町並みがうるさくなくて落ち着いてていいです。目印は一番上の画像の看板ですな。

Grand Palazzo Pattaya にてGrand Suiteの部屋を取る 2017年09月04日

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さてさて知り合いの人に会うためにパタヤに出向いていったんですが晩に酒を飲むため必然的にその日は泊まり。どこか宿を押さえないとな~ってことでちょっと今回はお金かけていい部屋を取ってみました。

5-Star Hotel In Central Pattaya – Grand Palazzo Hotel

Agodaで当日に予約しようとしたら安い部屋はフルになっていてとりあえずGrand Suiteの60平米の部屋を。一泊4,148バーツ。そしてチェックイン時にデポジットで1,000バーツ(当然これはチェックアウトの際に返ってきます)。

場所はノースパタヤにほど近い場所ですな。

所感、

良い点

  • 建物が新しくてよい
  • ロビーも部屋もめちゃ広い
  • バスルームから海が見える
  • バルコニーも広くてよい
  • ホテルの出口に7-11がある
  • ホテルの道路挟んで向かいにはBig-CとCentral Marina。フードコートあり、スタバあり
  • パタヤのホントの中心地からはちょっと離れているので割りと静か。ゴミゴミしくない

残念な店

  • 冷蔵庫にはドリンクなし。わざわざルームサービスを呼ぶのがめんどくさいのでコーラとかビールとか最初から冷蔵庫に飲み物入れててくれればいいのに
  • ちょっと海から遠い
  • ファシリティは最低限。シンプルでいいが、もうちょっといろいろあってもいいかも
  • お値段はそれなりに高い 4,148バーツ
  • パタヤ中心地からちょっと離れているのでウォーキングストリートとかで遊びたい人とかには少し不便かも

こんな感じか?個人的には

  • 高層階
  • 広めのバルコニー付き
  • 広い部屋
  • ゴロゴロするのに適したソファー

この辺がカバーされてれば得点は高い。今回はなかなかよかった。ただもし以降パタヤに泊まることがあるとしてもこのお値段ではちょっとつらいのでもう少しお値段安い部屋を取って行くかな。ホテル自体はいいと思います。以下はホテルの写真。

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パタヤの古参メキシカン Tequila Reef Cantina 2016年11月01日

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何回も書いてますが先月はチョンブリでの現地作業で数日泊りがけという状況だったので久しぶりにパタヤで知り合いの方と会食。懐かしのメキシカン屋、Tequila Reef Cantinaへ。

と言いつつ、実はこの店は長いこと来てなくて、待ち合わせの際に店の名前すら思い出せなかったレベル。

「あー、あの、セントラルパタヤのすぐ近くの、ソイ7?ソイ8?あのへんにあったメキシカンのお店っすよ。」

ってな感じ。

改めて思い出してみると前回このお店に来たのは2010年の赤服の騒乱の時でした。赤服軍団が政府側と揉めている時には家にこもって状況をTwitterやテレビなどで見ていたが、赤服幹部が投降して、その残党がセントラルワールドに火を付けたり、アヌサワリのセンターワンもとばっちりを受けて全焼したり、でバンコク各所から火の手が上がりだした。

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暴力集団が指導者を失って行き先とまとまりを失うと、本能のままに略奪と破壊を繰り広げると安易に想像がついて本格的に「こりゃヤバイ」と思い始めた。今まで近所の7-11ぐらいは問題なく行けたが、そういう略奪と破壊の混乱状態が続くとそういうことも出来なくなる可能性があるし、現に目の前で7-11がウィンドウ全面に新聞を貼り付けて中を見えないようにしていきなり閉店したりしたもんだからより危機感をあおられ、「どこかへ避難しなくては」と思ったものでした。

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で、会社の上司も避難していたパタヤへ。そこで上司と合流して「とりあえず飯でも」と向かった先がこのメキシカン屋。美味かったのを覚えている。そこへ。久しぶりに6年ぶりに来てみたのです。

というわけで前置きが長いですな。パタヤのメキシカン屋。ここメシもうまいし、お値段もそこそこで、店内が明るめであんまり飲み屋雰囲気じゃないのがいい(個人的にバンコクのメキシカン屋って飲み屋の雰囲気が強くて店内も暗いイメージが強い)。飲まなくなった僕でも落ち着いて飯食って話がしやすい店でなかなかよろしい。

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6年たってもちゃんと営業しているなと思ってたら、やっぱりこのメキシカン屋は結構老舗でそれなりに有名なお店のようです。

落ち着いて話に夢中になってて、店のことをブログで書く割に料理の写真もわけのわからないビーフのナチョの超アップしか撮ってなかったり全然ダメダメですが、とりあえず落ち着くいいお店です。

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↑ 場所はこちら。車で来るときはセントラルに停めて徒歩かな。

Pattaya Marathon 2013 に参加して来ました 2013年07月21日

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2007年にスタンダード・チャータードのバンコクマラソンに出場して以来そのしんどさに懲りてしまい、まったく見向きもしなかったマラソン。ダイエットが終わってその後始めた運動でランニングを取り入れて以来再戦を決意しておりました。そして7月21日にパタヤにてパタヤマラソンが実施されるというので勇んで登録。7月の20日からパタヤ入りして参戦となりました。

7月20日の12時過ぎに先に書いたLK Mansionにチェックインして荷物を置いたらすぐにCentralFestibal Pattaya Beachまで歩いて行ってゼッケンの受け取り。CentralFestivalに行っても案内が出ておらずどこへ行ったらいいのかまったくわからず。入り口の受付で聞くと「地下ですよ」と教えてくれたので行ってみると、もう人がぐっちゃぐっちゃに入り乱れてる混乱ぶり。ゼッケン受け取りの会場でも何にも説明がなされておらず何をどうしたらいいのかまったくわからない。。。

バタバタと動き回っている係員を捕まえて「予約してEntry Feeもインターネットバンキングで振り込んだけど、オンラインで済ませているから書類が何もない」と伝えてなんとか並ぶ場所がわかった。もうちょい説明をちゃんと書いてほしいなあ。

その後前祝いに一人でSizzlerでステーキ食ってホテルへ戻り、晩21時に早々に就寝。で、朝4:30の出走時間に間に合うように着替えて出かける。フルマラソンは出走04:30、ハーフが05:00だった。この現場でもほとんど説明なしで、なんか出走前のお祭り騒ぎを適当にワイワイやってるだけでボケーッと待ってたらいきなり、「フル出場の皆さんはスタートラインへどうぞ。」みたいなアナウンス。いきなりかい。

んで、同僚のフルマラソンスタートを見送った後、スタートラインに並んでハーフマラソンスタート。

先頭に並んでたせいもあるかもしれないけど、みんな早い早い。よくよく考えたら21kmのハーフマラソンって、勢いで参加する人も少ないだろうし、割りとちゃんと走れる人しかエントリしてないかな?10kmのランニングを週2,3本走るという練習を2,3ヶ月やって参加した割に、周りにどんどん追い抜かれていく。

しかも、毎回走り慣れたルンピニ公園と違って、パタヤヌア通りのビーチからスクムヴィットまでの上り坂が緩いとはいえ慣れてないからかなり足に来る。。。もうスクムヴィット到達と同時に気が抜けてしまい早くも歩いてしまう。

その後もスクムヴィットの通りがまた登ったり下ったりの坂道。そして10km地点を超えてすぐに膝がガクガク来出した。わかりやすい。。。10kmばかりで練習してたらやっぱ足が10km向きになってしまうのか??こんなわかりやすく膝の限界が来るとは思ってなかった。

その後はスクムヴィットからジョムティエンのビーチへ降りて行き、パタヤタワーのある岬を登って下るというコースだが、もう足が痛くてほとんど歩いてしまった。それでも、15kmを超えたところで供給してたスイカがめちゃくちゃうまかったなあ。足が痛くて疲労してたけど、スイカ食って俄然やる気になったもんな。最近素直に当たり前のものに当たり前に感動することが多い。今までほとんど食ってなかったけどスイカってこんなにうまかったのね。

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そしてもう足ガクガクになりながらなんとかパタヤ側まで戻ってきて朝の薄汚いWalking Streetを抜けてビーチロードへ出てそのままセントラル前のゴールへ。歩きながらのグダグダゴールイン。トータル2時間40分35秒、平均7分30秒/kmと全然さっぱりな記録ですがなんとか完走。20kmを舐めてました。かなりきつかった。なんとか休みの日に時間を見つけ出して月に一回ぐらいは20km走らないとイケないかな。。。

Nike+ Running での記録

そして完走後の楽しみで何が出されるのかずっとワクワクしてた飯ですが、なんと会場にはフリーで完走者に提供してるメシがなく、気落ちして一人とぼとぼとホテルに戻りましたとさ。。帰り道に食ったカオムーデーンがとてもうまかったです。。

次回も20km頑張ります。バンコクマラソンの前にもう一度ぐらいは20km走りたいですなあ。。

LK Mansion @ Pattaya 2013年07月20日

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5月頃にパタヤマラソン出場を決めて申し込みをしたが、ホテルをずっとどこに取ろうか考えながら時間が経ってしまった。んで、7月10日ぐらいになって「マラソンあるからもうすでにいろんなホテルで予約フルになってるかも」と思ってホテルを探したが、以外と全然空いていた。

マラソンの出発地点がCentralFestival Pattaya Beach前なのでそこに近いところをと考えていたが、会社の同僚のススメでLK Mansionをブッキング。

LK Group Pattaya Hotels ” Welcome to LK Group Definitely Exclusive Hotels & Resorts in Pattaya Thailand “


View LK Mansion in a larger map

場所はこちら。Centralまで数百mという立地だから歩いてスタート地点まで行ける。実際歩いてみたら5分程度で行けた。料金は一泊800THBと1,000THBを切る低価格。一泊だけ、前日入り、ゼッケン取りに行って、飯喰って早めに寝て、起きてマラソン、終わったら戻ってきて仮眠して車で帰宅するだけなので最低限のホテルで結構。

でも800THBでもそれなりに綺麗なホテルだった。Agoda(一番下のユーザーレビューで英国人が”Basic, receptionist is a massive asshole”と書き込んでるのが笑える。)も見てみたら一泊700THB代の価格だったので「こっちのほうが安いやん」と思ってブッキング入れてるとサービスチャージが10%かかって結局800THB越え。素直にオフィシャルのサイトのほうからブッキングするほうがお安いっす。

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特に水回りは掃除が行き届いていてなかなか関心。ホットシャワーとかの設備は古くてちゃんとお湯は出にくいのでエアコンで冷えた体を洗うには寒い。外から帰ってきたらまずシャワー、というのがこういう場合には正しい行動。トイレのケツシャワーもなぜかホルダーと反対側に付いていて中途半端にダラっと垂らして置いてあった。

あと、WiFiは無料ではなく10時間分で250THBと結構お高い。なんでずっと携帯のテザリングを使っていた。

とはいえ、パタヤの中心街(渋滞ひどいけど)で、清掃が行き届いていて、価格もお安いので、可もなく不可もなくという質ながらオススメです。

最近はパタヤも1,000THB以下の宿が少なくなって来ているそうな。。。