100円の恋と一作らーめん 2018年07月07日

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↑ 超濃厚こってりレベル3

昨日の晩に「100円の恋」を観て一気に安藤サクラ苦手派から好きになってしまった。前々から「100円の恋」のパッケージ写真が強烈すぎて観ることができなかったんだが、「万引き家族」観たときに「以外に安藤サクラっていい女優だなあ」と感じたので頑張って「100円の恋」も観てみたのだがとても良い映画でした。そして安藤サクラも大好きになった。もうちょっと色々観てみたいところです。

さて今日は久しぶりに寝屋川にある男の聖地、「一作ラーメン」をお昼に食いに行きました。昼の12時45分。めちゃ混み。一瞬帰ろうかと思ったが、もうあまり日本を出るまで時間がないのと実家には車がないので、この集中豪雨の折、歩いて2kmほどの距離を歩いて来ているので、その苦労が無駄になると思って頑張って順番待ちキューにエントリー。

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久しぶりにきた一作は看板のデザインが変わっていたが、メニューも結構変わっていた。昔のこってりラーメンは一択で店の入り口に今日の濃度指数みたいなものが書かれていて、日によってスープの濃さが変わっていたはず。今回来てみると、こってりに段階が付いていて、別メニューになっていた。当然超濃厚こってりレベル3を注文。しかし食ってみるとかなり味がマイルドになっていた。確かに濃いが昔の粉っぽさや雑味がなく、まろやかになっている。そして昔と同じぐらいにんにく味噌や辛子味噌などを入れてもどぎつい味にはならない。これらの調味料も味が調整されているのだろうか。チャーシューも昔は安っぽい肉のチャーシューだったが、今のは割としっかりしたお肉だ。全体的にソフィスティケートされている。。。一作のくせに。しかし基本の味はやはり一作で天一なんかよりは数段、数十段は濃いと思う。年のせいかスープの完食はできなんだ。。。もう許して。。

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↑ ごちそうさま。。。

しかし、改めてバンコクに出て行く前にちゃんと食っておいてよかった。

そして会計時に「七夕なんでこれ配ってます」と関連性が良くわからない一作の金色の缶バッジとステッカーをいただきました。デザインは七夕なんかとは関係なくストイックに一作デザインでした。。。

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↑ 一作缶バッジと一作ステッカー。

創業昭和53年 らーめん一作
http://wakocc.co.jp/ramen/

百円の恋
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一作ラーメン 超こってりLv3 2012年07月12日

日本帰国後、Facebookに到着の知らせを書き込んだら次の日に

「一緒に一作行きませんか?」

というメッセージが。当然快諾で向かった先はラーメン一作の茨木店。このラーメン一作というのはあの天一よりもこってりなラーメンという事で密かに地元民には大人気のラーメン店なんである。

一作らーめんの楽しみ方|創業昭和53年 らーめん一作


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しかもこの茨木店、他の店舗(寝屋川店、門真店)にはない、超こってりというメニューがある。それを喰らいにわざわざやって来た訳であります。

Issaku 1

入り口にはこんな扇情的なメッセージが。「スープは飲むから食べるへ」「こってり最終形」などとなんなんだかよくわからないがアガル言葉が書き連ねられ、一作レンジャー塗り絵など相変わらず適当な感じのプロモーションが。

Issaku 3

頼むメニューは当然超こってりLv3で。出て来たのはこれ。

Issaku 4

毒々しい不透明のどろどろかと思ってたがなんだか脂分が多い。上層部が脂で覆われているのでなんだ、背脂入りで超こってりLv3ちゅう事?と訝しげに思っていた。食ってみると思い描いていたどろどろ感より脂っぽさのこってりがだいぶ強調されてる味になっていた。しかしやっぱり超こってりLv3、スープを全部飲みほすにはかなりのこってりで十分に胃がもたれそうな感じ。喉をどろんどろんの液体がずもーっと駆け抜けていくのがわかる。まあ、もう訳の分からない味を期待していたが、少々洗練された超こってりという感じでございました。

さらに友人がメニューを見ていて笑い出した品。

Issaku 5

すごい発想ですな。どんぶり二つつなげて、こってりもあっさりも混ぜあわせた味も楽しめます。

「三味一杯」

一作初来店の方にオススメですって、いやー、ベテラン向けやと思いますな。初来店でこれを推薦されても
意図が全くわからないでしょう。まあ、相変わらずこんな無茶苦茶なプロモーションやってる一作が大好きです。