Gateway Ekkamaiでプロレス、サワディーカップ 2018年10月23日

祝日の18時よりエカマイにあるゲートウェイという商業施設で観覧無料のプロレスがあるというので観に行ってきました。

アジアプロレスサミット「第3回 サワディ カップ」が2018年10月23日開催 | タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/news/20181002jj.htm

もうすでに第三回を迎えているプロレスイベントらしい。個人的には大阪プロレス時代によく観ていたディック東郷の試合がバンコクでも観れる!というのがとてもうれしい。

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会場は、開始前からリング周りの席は(もともと席数が大したことないけど)ほぼ埋まり、立ち見のタイ人、日本人も多数で思ってたよりも人気があった。試合内容はタイ人向けというのをある程度意識してかストロングなプロレスと言うよりかはエンターテイメントにかなり寄った内容でしたが、久しぶりにプロレス客の間に入ってあの熱気に包まれたのは楽しかった。

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女子プロも入っての混戦でしたが、ファイナルはもっと重い試合が観たかったな。。。でも来年もまた観に行きます。

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↑ 最後みちのくTシャツも買ってディック東郷先生とパチリ。

Curry Wurstで思いだすチェコの巨匠 シュワンクマイエル 2017年04月28日

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↑ ソーセージをモチーフにしたキャラクターってやっぱり難しいですな。どうしてもチンチンとコンドームを連想してしまう

ヴィーガン、ベジタリアンといろいろ言ってますが、やっぱり肉も食ってるよ。。。

バンコクのエカマイにあるゲートウェイというショッピングモールを歩いていたら初めて見る洋食のファーストフードっぽいお店が。「Curry Wurst」となっているのでドイツ系のソーセージのお店か!早速注文してみましたがメニュー見た段階でかなりラフなファーストフードな感じ。

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出てきたのはこんなので、カレーソースのかかった太いソーセージとカーリーフライ(フレンチフライ)を紙の皿に盛っただけ。イギリスのフィッシュ&チップスみたいなもんか??

見た瞬間に思い出したのはこれ。

ヤン・シュワンクマイエルの「FOOD(BREAKFAST)」ですな。

この映画の食事、なんか粗末な食事してるなーってすごい印象に残ってるんですわ。共産圏のチェコの一般の人の食事ってこんなんなんかと思ったりしてました。まあ70年代とか60年代の東欧ってこんなんだったんかなと考えてたんですが、今日改めてWikiで確認してみるとなんとこの映画撮影されたのって1992年??絵の粗さとか色とか考えると70年代の作品だとばかり思ってました。90年代でこんな飯?という疑問もあるけど90年代でこの画質ってのが驚愕です。

で、このCurry Wurstですがカレーソースはスパイスはそれほど強くなく一応カレー粉入ってますという程度でグレイビーソースかな?うーん特段うまいともまずいとも。。。てな味でした。ま、好んで二回目を食うことはないかな。。。

Roots Coffee @ BKK 2015年01月13日

Roots Coffee @ BKK 5

日曜日にRoots Coffeeというエカマイにあるサードウェーブコーヒー(だよね?)のお店に行って参りました。

高城剛氏のメルマガを読んでいて、バンコクにも土日しかオープンしない面白い店が出来てきましたねていうような文句があったので、ちょっとネットで検索してみたらこのようなお店が出て来たのでとりあえず行ってみることに。

場所はエカマイの通りのソイ15と17の間。店の前は何にもなくて最初店があるのかどうかもわからなかった。よく見るとガラス戸の向こうに確かにカフェーが。

in front of Roots Coffee @ BKK

入ってメニューを見てみるとメニューは二面のみ。エスプレッソ用の豆とドリップ用の豆との二種類で、それぞれ産地が書いてある。それから選んで入れてもらう。

Roots Coffee @ BKK menu 2 Roots Coffee @ BKK menu 1

店内には豆の焙煎機が。自分とこで焙煎してるんでしょうな。豆を買ったんですが、焙煎した日が1月7日とかになってました。コーヒー飲みに行った日が11日。また隣の厨房ではショートブレッド系のお菓子がこれまた全部そこで作っているようでした。

Roots Coffee @ BKK 2

コーヒーはドリップの場合こうやって瓶に入って出てきます。自分でカップに注ぎながら飲むよう。ここのコーヒー、確かに美味しいし味が柔らかい。しかし、スタバ文化でエスプレッソに慣らされてるせいか、ローストが浅くもっと深煎りの苦いドリップコーヒーが飲みたいなと思ってしまう。

Roots Coffee @ BKK 4

店内で豆も売っていて取り揃えはその日に店で出していた豆と同じ種類のものでした。自分ではドリップ用のホンジュラス産の豆を一袋250gのやつを購入。550THB。

Roots Coffee @ BKK 3

Coffee Bean Pack from Roots 1

Coffee Bean Pack from Roots 2

しかし、このお店すでに大人気のようで、土日の12:00-18:00までしか空いてないというので早めに行って12:30ぐらいに到着して座っていたがすぐに人が溢れ出して、13:00ぐらいには席がなくて待ってる客多数。かなり人が多くなるので個人的には開店直後しか行けないな。人が多くなるとストレスが溜まる。

お会計はコーヒー一杯100THB、お菓子が一品50THBと最低の金額は決まっているものの値段は客が決めるようだ。レジやお会計の係りはいない。店の出口に大きな瓶が置いてあってそこに客が自分で金を入れて出て行く仕組み。こういうのって確かにウェブマガジンでよく見るサードウェーブコーヒーのお店っぽいなあ。

確かにお店の雰囲気がバンコクにしては嫋やかで、文系の人らの集まりという雰囲気で和むところはある。なかなか面白かったのでまた行きたい。持ち帰りの豆はここんとこ毎日淹れて飲んでます。だんだんと浅煎りの豆の美味しさが解りかけて来てるかもしれない。

Roots Coffee @ BKK 1

ちなみにこのRoots Coffee、Subscription契約でウェブから申し込んで登録した住所にオススメの豆を隔週で届けてくれるプランもある。これもまた面白い商売をしてるので一回試してみたい。三ヶ月の契約で隔週だから6回分の配送で3000THB。

ROOTS COFFEE