スターウォーズとIMAXシアターと私 in バンコク 2016年01月17日

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結局”スターウォーズ~フォースの覚醒(Star Wars 7:The Force Awakens)は全部で5回見た。

普通の映画館で2回、Digital IMAX(たぶん)で2回、モノホンIMAX(たぶん)で1回。ぜーんぶ英語音声、タイ語字幕で見てるので詳細までは完全にストーリー理解出来ていないかもしれないけど、話は結構わかりやすいので楽しんで見れる。

IMAXに関しては最初のうちバンコクはプロンポンのEMQUARTIERにあるTOYOTA IMAX Quartier CineArtにて2回見た。でかいスクリーンで一番没入感のあるいい席で見たいと思い、最初はDの15というちょっと中央から後ろ寄りの席で見たが「思ったより迫力がない」というのが印象。ただ、音は非常によくて普通の映画館で見た時に気づかなかった音がいくつもあった。

で、IMAXの没入感ってこんなものか??と思ってまた再度見に行った。今度はIの15でかなり前のほうの席で見た。視界に対してスクリーンが占める比率があがり迫力は出たものの、スクリーンが近すぎて3Dグラスをかけてるのもあり、目のピントを合わせるのに非常に目が疲れる。。。年かな??アップで撮ってる対象物からカットが切り替わってロングになったりした時にすぐに目のピントが合わないし、画面の端から端に対象物が移動すると首を回して見ないと視界に入らない。迫力は増したが疲れる。。。

で、その後もしかしたらQuartierのIMAXのスクリーンはDigital IMAXで本来のIMAX規格に適合してないものなのかもしれないと思い、「これは多分本来のIMAXシアター(たぶん)である、ParagonのKrungsri IMAX Paragon Cineplexで見ないと!」という気分になり、また見てきた。タイの映画チケットブッキングのできるMajor Cineplexのサイトで事前予約する際に気づいたがParagonのIMAXシアターのほうが席数が多い。

Krungsri IMAX Paragon Cineplex
カップル席+B列~N列まで(14列)
横に36席

TOYOTA IMAX Quartier CineArt
カップル席+A列~M列まで(14列)
横に30席

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↑ こちらParagonのほう。14列x36席。Quartierのほうと列数は同じだが、横の席数は多い。列と列は余裕を持って広めということだろうか?

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↑ こちらQuartierのほう。14列x30席。

で、実際に見た感想としては、Paragonのスクリーンのほうが大きかった。

Q&A: How Do I Know If My IMAX Theatre is Real 70mm IMAX or lieMAX (Digital IMAX)? – /Film

このサイトなどを見ると本来のIMAXは70mmフィルムで撮った作品を23m x 30mという超巨大なスクリーンに映写して見るものらしい。実に8階建てのビルぐらいの高さのあるスクリーンとのこと。対してDigital IMAXと言われる別規格では、モノホンIMAXだとやっぱり費用が高く付くのでコストダウンしたIMAXということになるんだけど、これがスクリーンサイズがまちまちになってしまうようです。

でParagonはスクリーンも大きく、Hの19という前後も左右もほぼ真ん中で見たが目の疲れはQuartierでI列で見た時よりもだいぶマシだった。スクリーン大きい分、目との距離が離れても視界のカバー率はあまり変わらないが目の疲れは軽減されるんだろう、という自分なりの見解。残念なのはMajor Cineplexのサイトはでは全然正確に「どこのIMAXシアターはDigital 3D IMAXで、どこのIMAXシアターは通常の3D IMAX」のような厳密な書き方をしてなくて全部Digital 3D IMAXになってたりした。なので正式にParagonのIMAXがモノホンIMAXかどうかという確証もない。

でも個人的な経験上はQuartierよりもParagonのほうが劇場の規模は大きいし、見応えあるのでバンコク在住の人はParagonの前後左右でど真ん中、ちょうど僕が見ていたHの18か19で見るのがオススメであります。QuartierのほうはD列まで行くとちょっと迫力が足らないが目が楽。I列に行くと迫力は増すが、目のピント合わせが大変な中年以上の人には厳しいかも。若い人にはI列でいいのかもしれない。

というような感じです。

Star Wars in IMAX Theater 2016年01月05日

Mercian Shinagawa IMAX Theatre

そんなつもりではなかったのに、年末ムクダハンの映画館でStar Wars ep7を見てから、「ちょっともう一回見たい」が続いてすでに4回も見ている。

普通の映画館のスクリーンで1人で1回め、彼女と2人で2回め、IMAXの深夜上映でD15というセンターから若干後ろの座席で3回め。それでも思ったほどの迫力や没入感が得れなかったことからもう一度、センターからやや前方のI15の席で4回め。

実は僕がIMAXで見たバンコクのQuartierのTOYOTA IMAX theaterがDigital IMAXだった可能性があり、今から考えるとどうもスクリーンが小さいっぽく、縦に20mほどあったとも思えないのである。

ウェブでMajor Cineplexのサイト見てもどのIMAXシアターもデジタルの表記はなくフルサイズのIMAXぽいが、ところどころDigital IMAXという表記があったりで統一性がなく、多分その違いを認識せずに使っているっぽい。タイのforumサイトを見るとパラゴンのIMAX以外は全部デジタルだという指摘もある。

Q&A: How Do I Know If My IMAX Theatre is Real 70mm IMAX or lieMAX (Digital IMAX)? – /Film
↑ IMAXとDigital IMAXの違い詳細。

Star Wars The Force Awakens: IMAX vs Standard release – SlashGear
↑ Star WarsとIMAXの記事。

International Theaters
↑ 世界のIMAXシアター分類。

結局、ちゃんとした細かい情報が出てこないので自分の目で確かめないと、と5回めの鑑賞を考えております。

今回Star Wars見てて思ったのは、高画質やらVR体験やらいくら技術を開発してももコンテンツが無いことには興味すらいだかない。前回一応TRONをバンコクのSiam ParagonのIMAXで見たけどほとんどが覚えてないもんな。最初はぼちぼちかな、と思っていたStar Warsもしばらく経つと「もう一度見たい」の思いが強くなって、「もっと素晴らしい環境で見たらどんな印象を持つだろうか?」と技術にも興味が湧く。

最近、こういう技術にあまり興味が湧かなくなったのは自分がのめり込めるコンテンツがないからでしょうな。40歳の今の時点で「自分のリアルの人生」以上に必死になったり、一生懸命になるコンテンツを見つけるのはなかなか難しいとは思う。Star Warsはそれを久しぶりにちょっと越えてくれた名作なんでしょう。

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↑ タイ語/英語だけど結局この合計6枚も買った。。。