真上ショットは意外と絵になる 2013年03月22日

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↑ このバミーはかなり旨そうに撮れました

以前のポストで西洋人の撮ったメシの写真では真上からのショットが多いように思うと書いたけど、ちょっといくつか試してみた。

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↑ 味噌ラーメン。イマイチ。

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↑ 野菜炒め、これもなんかイマイチ。

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↑ レバノン料理、前菜みたいなもの。もうちょっとアップにしたほうがいいか?

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↑ ソムタム。付け合せ野菜。エエカンジ。

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↑ これも上と同じイサーン屋台で、メシが出てくるまでしばし待つの図。

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↑ タレーパッチャー ทะเลผัดฉ่า とトムセープクラドゥークオーンムー ต้มแซบกระดูกอ่อนหมู。ぼちぼち

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↑ やっぱりちょっと引き気味にして写真の端の画像が若干ひしゃげる部分をうまく使ったほうが綺麗に撮れるような。。

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↑ 一品、一皿ならこれぐらいで撮ったほうがうまく見えるかな?

まあ、確かに斜め撮りと比べると今までとはかなり違った感触の写真が撮れるのでちょっと楽しい。しかしカメラにもよるだろうけど、僕の携帯のカメラで撮ると真上から撮っても四方の端がかなりひしゃげる。画面の端にコップなどを置くとかなり側面が写るのでテーブル自体が盛り上がって見える。もしくは相当に遠近が強調されてるような。。この辺のクセをうまく使ったほうがいいのね。。

料理写真の構図 2013年03月15日

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↑普通に日本人的感覚ならこういうふうに斜め45度の構図でしょうなあ。

ダイエット中にちょっとベジタリアン系の食事も色々試していて、その味の優しさから、一時期ベジタリアンになるのもいいかもな、と思ったりしていた。それでいろいろとWebなどで見ていてひとつ気になることが。

西洋系の料理写真、それもジャンクフード系ではなく若干高い目路線の料理写真ってほとんどが構図が真上からのものになってるんであります。例えばこの雑誌、この雑誌の料理写真ってほとんどが真上構図ばっか。

SAVEUR.com – Authentic Recipes, Food, Drinks and Travel

まあ、確かにoldスタイル、カントリースタイルってなかんじに映るわな。今このブログの記事を書いてて気づいたけど、上記のSaveurのページのタイトルにある通り、大体この構図で撮ってる料理ってAuthentic foodっていう言葉があいそうなイメージ。他には、

Linguini with Ham
“Linguini with Ham” photo by dog.happy.art
↑ こんなのとか、

dinner sample...
“dinner sample…” photo by lorises
↑ こんなのとか。

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↑ 頑張って自分でもタイ飯を上のオーガニックフード系のほぼ真上撮りしてみた。片手間に撮ったけど以外とそれなりに綺麗に撮れてる。

ブログの記事用にFlickr上をいろいろ探してみたけど、素人ショットでは逆に真上ショットが少ないみたい。AuthenticとProshotっていうキーワードでは真上写真が増えるのかね。なんかこの構図って言われがあるのだろうか???