旅の喜び CX機内食(一部TG) 2013年09月01日

IMG_20130831_0934151286565018

旅行をする、飛行機での移動ということになれば期待するのは機内食であります。エコノミーの機内食なってめっちゃ安っぽいんだけど、それなりに食事の品数などは多くてちゃんと楽しめるので毎回飛行機に乗るとメシの時間まではしっかり起きている。機内食のメインディッシュは冷凍のものを加熱して客に提供されるんだと思うけど、あのアルミで包まれた中に主食とおかずが狭そうにぎっちり詰まっている感覚がいい。1950年代からアメリカはTVディナーという主食とおかずとワンプレートに収めてまるごと冷凍した冷凍食品がスーパーに並んでいて、結構僕はバンコクに居てても白人向けのスーパーマーケットでTVディナー買ってきてくったりするのが好きだった。味をまともに楽しむというよりはパッケージや加熱調理の方法の工夫の仕方が日本式のインスタント食材とはかなり感覚が異なっていて面白かったし、ジャンクなテイストが僕的にはうまかった。

HUNGRY-MAN 食ったど

まあ、それが飛行機の中で出てくるのだからワクワクする。さて今回の日本一時帰国の際の機内食行きます。

IMG_20130823_113826

8月23日タイはスワンナプーム空港からキャセイパシフィックのCX750が40分ディレイした。次の香港での乗換時間がちょうど1時間しかないので、40分ディレイではどう考えても乗換不可能。というわけでチェックインカウンターでいろいろバタバタと調整してたみたいだけど、TG(タイ航空)の便に乗って香港でキャセイに乗り換えろとのことで行きの半分はCXではなくTGに乗ることになった。そのTGの機内食が上の写真。

2011年、CNNインターナショナルのCNNGoは、「世界の料理の美食ランキング50」(World’s 50 most delicious foods.)で、マッサマンを1位に選出した –マッサマン − Wikipedia

上記のWikiに書いてあるとおり、突然にトムヤムクン並に有名な料理になってしまったマッサマン。今回のメインディッシュはマッサマン・ガイ(鶏のマッサマンカレー)とご飯。そしてサラダとロールパン、デザートのケーキ。マッサマンガイはめっちゃうまい!とは思わんけど普通にうまかった。

IMG_20130823_193418

こちらは香港ー関空間のCX便のお食事。メインディッシュは豚肉の揚げたのと炒飯かな?そしてロールパンとポテトサラダ。以外にもデザートにハーゲンダッツが付いてきた。これは嬉しい。今まで機内食でハーゲンダッツなんて食ったことなかった。意外とやるなあキャセイ・パシフィック。ディレイのお詫びか?違うか?

そして今度は31日のタイへ戻る飛行機の中での機内食でございます。この日は全くディレイ無しで香港での1時間での乗換もラクラク。

こちらは関空ー香港間。メインはハンバーグ!今回の一時帰国で渇望していたびっくりドンキー。行ってしっかりがっつりハンバーグ食ってきたけど、やっぱりまたハンバーグ出ると嬉しかったな。後はポテトサラダ、ロールパン。定番ですな。

IMG_20130831_153333

こちら香港ーバンコク間のCX便。メインは酢豚とご飯。これもおいしゅうございました。後はマカデミアナッツのクッキーとスイカが。一番右のKing~と書かれているものはただの水です。

今回の機内食は当然ながらノンアルコールでお茶か水のみ(禁酒中)。今まで飛行機乗ったらとりあえずビール飲んでたけど全く飲まないのもいいもんだね。次はいつ食えることやら。。。

キャセイパシフィック、香港にて 2012年07月21日

帰泰に際しての細々したことをいくつか書いておきます。

・香港国際空港のPOPEYES

Untitled

香港国際空港の出国審査のゲートを抜けるとすぐフードコートがあり、とんかつのさぼてんやマクドなどがあるが、その中のひとつ、POPEYESというフライドチキンなどを取り扱うファーストフード店がある。

Popeyes

時間があいたのとちょっと小腹が減ったので軽いものを、と考えてファーストフードにしたが、ここのChicken Tender Meal、鶏のささみ5本分もあった。さらにフレンチフライとマッシュポテトがついて腹いっぱい。めちゃくちゃ量が多かった。小腹が減ったというのにMealで注文するからいけなかったか??

・CXのエンターテイメントシステム、ダウン

CX Entertainment system down

日本から香港行きのCX701のエンターテイメントシステム(飛行機内で映画などを見るためのデバイス)が珍しくダウンしていた。再起動がかかってディスクチェックなどをしながら起動まで10分程度掛かっていた。これ、エンターテイメントシステムだけだよね?!他の飛行機のシステムもダウンしてないよね?!なんてちょっと心配したが他の席の画面を見てみると自分のところだけだったので多分端末だけダウンした模様。使ってるOSはLinuxでした。

タイから日本へ二回乗り継ぎ 2012年07月13日

Cathay Pacific A330 Perth

今回の一時帰国はいつもどおりキャセイパシフィックの香港経由便を使用した。いつも20,000THB前後の価格で買えるのと、香港の乗り継ぎの間が約1時間しかなく大きい香港の空港を到着ロビーから搭乗口まで歩くだけで一時間が過ぎるのである。だからほとんど時間を無駄にすることがなくて低価格なのであります。

んで今まで旅行代理店経由でキャセイのチケットを抑えていたが、ネットで発着の時間などを調べているうちに、このままブッキングしてしまえばいいやと思ってウェブからクレジットカードでチケット購入。


往路
BKK-HKG CX700 0820-1205
HKG-KIX CX564 1320-1940

復路
HND-HKG CX543 1035-1425
HKG-BKK CX701 1550-1730

価格はサーチャージや税金なども全部込みで18,870THBと19,000を切った。ちょうど行きも帰りもお昼間の乗りやすい時間帯の便がブッキングできたと喜んでいた。ところが。。。

13日の金曜日(こんな日にブッキングしたのがいかんかったか?)、まずCX700が一時間のディレイ。すでにネットでチェックインを済ませていたが、カウンターで聞くと一時間ディレイでは乗り換えができないので別の便を用意します、と言われてTG(Thai Airways International)に乗ることになった。ブッキングされた席はいびきのめちゃうるさいでっぷり肥えたインド人のおっさんの横。

そして香港に着いて次の便の搭乗口に行って衝撃の事実が。

CX564 Taipei – Osaka

え?台北?なんじゃこりゃ。んで係員に聞くと「台北経由便です」とのこと。うわー、確かによく見てみると若干フライト時間が長い。これはきつい。一日で飛行機の離発着を3回経験する。とはいえもう押さえてるんでしぶしぶ搭乗。台北では機内でずっと待機することができたので通常の乗り換えほどはしんどくないものの、度重なる離発着の気圧変化でなぜか屁ばっかりが出る。隣に座ってた日本人には悪いが、無音モードですーすー屁をこきまくってた。

あまりにつかれたので帰りもこれは嫌だと思い、再度帰りの便をチェックしてみたが、帰りはHND-HKGの直行便だったので少し安心。。。よく見てブッキングしないとダメですな。