スアンプルーのイミグレ 2012年07月05日

Immigration office @ SuanPlu

** 2013/08/10 updated!
2013年08月10日現在、どうもスアンプルーのイミグレーションオフィスでは土曜日のリエントリパーミットの発行を取りやめてる模様です。Photocopy屋のおばちゃんに「2ヶ月前からリエントリの発行やってないよ」と言われ、実際にオフィスまで行ってみましたが、職員も居らず完全にクローズされてました。。。空港で取得するか、チェーンワタナのガバメントコンプレックスまで行く必要がありますね。。。遠い。。。

日本に一時帰国するにあたって現在のタイのNON-Bビザをタイ帰国後も継続して利用できるようリエントリパーミットをスアンプルーのイミグレまで取りに行った。

数年前にイミグレの機能がバンコクの北のはずれ、チェーンワッタナのガバメントオフィスに引っ越してしまい、今まで気軽に行けたイミグレがめちゃくちゃ遠くなってしまった。しかし、バンコクどまんなかのスアンプルーのイミグレで土曜日の午前中だけリエントリパーミットの発行をしてくれるので、土曜日に狙いをさだめて行ってきた。

ここでのリエントリ取得は既に2,3回め。しかしまあ、今回は呆れるほど対応が酷かった。

まず行くと今まで必要とされていた

写真 4x6cm 一枚
申請書類
パスポート

以外に必要書類がもう一つ必要と言われる。

パスポートコピー
(明確に説明してくれなかったから保証の限りではないがコピー屋が勝手に取ってくれたコピーの内容から、写真のページ、タイへの最終入国日のスタンプ、現在のビザの有効期限のスタンプのページが必要。コピーの各ページにはパスポートと同じサインをしましょう。)

パスポートのコピーが要ると言われたのは、順番待って窓口に行ってから。案内みたいなものには全く記載なし。

そしてイミグレの向かいにセブンイレブンがあり、その横にわかりやすくコピー屋が営業してます。そこでコピーを取ってもらう。一枚2THBで3枚、6THB。そして戻ってまた順番待ちのキューの番号を貰ってしばし待つ。今回は無事受領。

Immigration office @ SuanPlu 2
↑イミグレ向かいのセブン横。「PHOTO」の看板が見える。

んで、しばらく待ってたら中の所員が出てきて、

「停電です。業務再開出来ないのでちょっと他で時間潰して下さい」

なんちゅうアナウンスだ。もうパスポート預けてしまってる人間はいつ戻って来たらいいのかもわからない。当然その場に居るインド人、中国人、タイ人、日本人が所員に群がり質問責め。

「どういうことだ?いつもどってきたらいいんだ?」
「私もわかりません。電気が壊れてます。停電です。」

所員はかなりめんどくさそうに対応。とりあえず一時間後にまた来てくださいとか、そういうふうに言えばいいのにもうちょっとアナウンスをちゃんと考えてやらないと皆不安になって混乱し、余計にめんどくさい事が増えるんだけど、そんなこと全く考えてもないんだろうね。さらにダメなのはその状況でまだ、新規のリエントリの申請を受け付けてる事。いつパスポートを受け取れるかわからない人間がどんどん増えてさらに現場混乱。

流石に途中からCLOSEDと張り出して受け付けを中止しようとするが、張り紙が目立たないのか後から後から人が来る。それらに所員がいちいち説明してる。ホント段取り悪い。

途中から張り紙でも人が止まないので、

「復電してパスポートだせるようになったら言いますので一旦外に出て下さい。オフィスに一回カギをかけます」

とのこと。ひどいなあ。僕もコピーを用意して持って行ってたら、30分ぐらいで受け取って帰れたんだがコピーの件でまたキューを撮り直したため、停電の餌食に。やはりPCなどでガバメントオフィスが管理してるリエントリ発行DBに登録しないといけないんでしょうな。電気が来てないのでその作業ができずに途中からぱったりと作業がストップしてるっぽい。

Twitterのタイムラインをたどり、いつも読んでるブログをチェックし、このブログの文章をiPhoneで書き終わったところで復電。無駄な二時間。なんとかパスポート受け取って帰りました。朝8:45ぐらいに来てパスポート受け取りが昼12:30。スムーズに行くときは30分ぐらいで受け取れるのに。。。今日は酷かった。。。

Immigration office @ SuanPlu 4
↑ 管内の電気工事を呆れた顔で見守る順番待ちの皆様。

沖縄料理 金城再び 2012年07月04日

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↑ 泡盛&豆腐よう。いいねえバンコクに居ててもこんなのがつまめるとは。

前回、風邪引いて全く楽しめなかった金城に調子に乗って今週二回も行ってしまった。

場所はここ。

View 沖縄料理 金城 @バンコク in a larger map

定番の沖縄料理、ゴーヤチャンプルやラフテー、海ぶどう、島らっきょ、豆腐ようなどのメニューと泡盛。沖縄料理の店ってのはバンコクに今までなかったはずだから非常に嬉しい。高円寺に住んでた時は、きよ香、抱瓶などの沖縄料理の有名店があったのでよく食っていた。

金城、味は中々で値段も日本料理としては若干安めの設定でいいんだが、特に二階席は店員の女の子が全く客に気を使わないので、何度呼んでも来なかったり、ずーっと携帯弄ってばっかりで非常にめんどくさい。メニューも品切れのものがそこそこあり、泡盛なんか頼んでも頼んでも

「それ、ありません」
「じゃあ、何があるの?」
「・・・沈黙」
「(付き合ってられないので) じゃあ、これ。」
階下の厨房に確認しに行き、
「ありません。」
「どれならある?」
「・・・また沈黙」

この繰り返しで萎えてしまう。まあ、タイの場合メシ屋の従業員レベルの場合、給料も安くつまらない仕事なんだろうから店員はほぼ思考停止状態で働いてる奴が多い。全く客のことなんか気にしてない。そういう人間が気を使うのは自分の給料をくれるマネージャーなんであります。だからマネージャーのいう事だけは聞く。嫌なら勝手にやめて行くし。

なので、接客の悪いメシ屋というのは、基本店主やマネージャーの従業員教育が行き届いていない店なんであります。また、タイ人の店主でも飯なんかどうせ一皿安いんだから、そこまで客に気を使わないでいい、と考えて最低限の気遣いもしない奴も多い。まあ、ちゃんと店主の性格が接客などにも現れるのである。

そういう点では今週二回も行ったけど、ちょっとしばらくはいいかなという印象。料理とか酒はいいのにこのサービスはちょっと残念。特に日本人のオーナーが居てる間はちゃんと教えればうまく回るようになると思うのでそこが直ればとてもいいお店。

Goya Champru

Untitled

Raftee

Umi Budou

Pork Nigiri

Brilliant / Ultravox 2012年07月03日

Ultravoxがなんとニューアルバムをリリースした。大学の頃はいろいろとジャーマンロックとか聞いていてその流れでコニープランクプロデュースというふれこみからUltravoxのVienna、Astradyneなんかを聞いて硬質のエレクトロにシビレて、さらにはその後もっともっとソリッドなジョンフォックス時代の”Systems of Romance”(こちらもコニープランクプロデュース)を聞いて失禁寸前。特に”Systems of Romance”はほんとにかなりのヘビーローテーションだった。


↑ Vienna、Astradyne。

そんなUltravoxのリーダー格、ジョンフォックスが抜けて売れ出した頃、ミッジユーロがいた頃のメンバー構成で2012年の6月にニュー・アルバムをリリースしたとのこと。早速聞いてみると、これがかなりのユーロメロディ&アナログシンセトーンで昔のUltravoxを思い出させる音構成でエエカンジ。ネットでの評判も高いようで。

ただなんか今回のアルバム、ギターの音が小さいね。Ultravoxってビコビコしたアナログシンセの音とエッジの立ったエレキギターの音の絡みがとても印象的なバンドだったからこうしたエッジのある音がなりを潜めているのが若干残念。Viennaの”New Europeans”もSystems of Romanceの”Slow Motion”なんかでもシンセはともかく結構ギターの音が大きくフィーチャーされてるんであります。まあ、Ultravoxの面々も年を取るということか。年を重ねて自然とそういう角が取れてきているんでしょうか。ロックミュージシャンの老後に関しても人生いろいろ。

Brilliant Brilliant
Ultravox

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Galaxy Tab 7.7 P6800の電源ボタン押しにくくない? 2012年07月02日


↑ Tap Tap Appの操作感。電源ボタンを触らずにオン/オフ

Galaxy Tab 7.7 P6800の電源ボタンが非常に押しにくい。ボタンのストロークが浅いので、本体むき出しのままだとまだいいがケースをつけていると非常に押しにくくなる。仕事やらなんやらでPDFファイルなんかを表示させてそれを見ながらPCで入力作業していると画面がタイムアウトしてスリープ状態に、電源ボタンを押してまた画面を付けるみたいなことを何回も繰り返すわけですが、これをなんとかしたいと思った。

まず、押しにくい電源ボタン。とりあえず使ってる時にWidgetでスクリーンオフボタンを表示させてそこをタップするだけで画面がオフにできるようにと考えた。そしたらちゃんとGoogle PlayにTap Tap Appというアプリが。

Tap Tap App ( Screen On-Off ) – Android Apps on Google Play

これでタブレットのホーム画面上にWidgetを配置して、使い終わった時に電源ボタンをわざわざ押さずとも画面をオフできるようにした。んでもうちょっと調べていたら、なんとこのアプリ、画面がオフの時も近接センサーを使って画面オンにすることができるらしい。近接センサーとはだいたいどのスマートフォンも耳のあたる電話のスピーカー部の近くに配置されているセンサーで電話を耳に当てた際にスクリーンをオフにして頬に画面があたって誤動作するのを防ぐなどの目的で使わている。このセンサーは画面がオフの際でもちゃんと稼働してるので、このセンサーの部分を指でタップしたり、擦ることでセンサーで検知し、画面をオンにするというもの。多少感度の設定がめんどくさいものの、これで画面オンの際も電源ボタンを押す必要がなくなった。なかなか面白いアプリであります。

この、画面オンの設定をするには、アプリ立ちあげの画面から”Proximity Sensor Configuration”をタップして”Unlocks the screen”にチェックを入れ、

With the locked screen: “never off the sensor”
ロック画面から画面オンするのには常にセンサーはオンにしておかないといけない

Count sensor events: “Tap Tap Tap”
指でタップやら擦るやらでセンサーに何回タッチを検知させたら画面をオンにさせるかを設定。僕は3回。

Sensor sensitivity: “Easy detection”
センサー感度は感度良好設定。上のCount sensor eventsとで好みの組み合わせを決める必要がある。感度が良すぎたり、タップ一回で起動するようにすると持ち運びの際に手が触れただけでも画面がついてしまう可能性もあるのでいろんな組み合わせで試してみるのが吉。僕は上記の設定で落ち着いてます。

そしてもうひとつ。仕事中にPDFなどを表示する際に勝手に画面がオフになってスリープモードになってしまうのを一時的に画面のタイムアウトを無効化してしまうアプリ。

Screen Timeout Toggle – Android Apps on Google Play

これもWidget形式なのでホーム画面に配置し、1タップで画面のタイムアウト値を”Never”にすることができる。Widgetアイコンに時計のマークが表示されているときはタイムアウトが設定されていて、しばらく放っておくと画面がオフになる。タップして時計の表示を外すとタイムアウト無効になるのでPDFなどを表示して横に置いておいても画面はずっと表示されたままだ。ただし、バッテリ消費に関しては注意が必要。でも結構この2つのアプリはタブレット使いには結構使えるかもしれない。

Nikon D3100 レンズキットD3100LK 2012年07月01日

NIKON D3100 - 7

ついに一眼レフのデジタルカメラを購入してしまった。以前からタイのカメラ屋でよく見るNikon D3100が欲しいなあと考えていたが日本での販売価格がかなりタイで購入するよりも安かったのでつい購入してしまった。

Nikon D3100のレンズ付きキット、D3100LKを購入したわけですが、タイでの実売価格は20,900THB(2012/07/05現在のレートで換算すると52,850JPY)に対し、先日の購入時にカカクコムで調べたところ最安値がだいたい38,250JPYぐらいだった。それに対してAmazonでの価格が39,541JPYだったと思う。差額1,200JPY程度。もし実際に買いに行く事を考えると電車賃などで1,200JPYぐらいはかかると見込んでもうAmazonでポチッ。ついでに液晶の保護フィルムとレンズの保護フィルタも併せて購入して総額41,868JPY。これをDebitカード決済。後日どれだけチャージされてるかを見てみると17,036THBだった。タイで買うよりも液晶保護フィルムとレンズ保護フィルタつけて4,000THB程度も安い。大満足。これで日本に帰って実家に帰ればそこにはカメラが届いているという寸法。

D3100自体は2010年の9月に発売されたモデルですでにもう2年近く経っているけど、カカクコムやらAmazonでも割と高評価でカメラの本体自体もコンパクト&軽量で使いやすそう。D3200という新しいモデルも出てるけどまだもうちょっと先まで売られるんじゃないかな。タイでもポピュラーなモデルなので使えるレンズも数多くタイで手に入りそうなのでいいチョイスだったのではないでしょうか。実際の写真もユーザがネットにアップしてるものを見る限りでは自分の好みに合う感じなので、後はもう実際の使い勝手ですな。

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