↑ 泡盛&豆腐よう。いいねえバンコクに居ててもこんなのがつまめるとは。
前回、風邪引いて全く楽しめなかった金城に調子に乗って今週二回も行ってしまった。
場所はここ。
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定番の沖縄料理、ゴーヤチャンプルやラフテー、海ぶどう、島らっきょ、豆腐ようなどのメニューと泡盛。沖縄料理の店ってのはバンコクに今までなかったはずだから非常に嬉しい。高円寺に住んでた時は、きよ香、抱瓶などの沖縄料理の有名店があったのでよく食っていた。
金城、味は中々で値段も日本料理としては若干安めの設定でいいんだが、特に二階席は店員の女の子が全く客に気を使わないので、何度呼んでも来なかったり、ずーっと携帯弄ってばっかりで非常にめんどくさい。メニューも品切れのものがそこそこあり、泡盛なんか頼んでも頼んでも
「それ、ありません」
「じゃあ、何があるの?」
「・・・沈黙」
「(付き合ってられないので) じゃあ、これ。」
階下の厨房に確認しに行き、
「ありません。」
「どれならある?」
「・・・また沈黙」
この繰り返しで萎えてしまう。まあ、タイの場合メシ屋の従業員レベルの場合、給料も安くつまらない仕事なんだろうから店員はほぼ思考停止状態で働いてる奴が多い。全く客のことなんか気にしてない。そういう人間が気を使うのは自分の給料をくれるマネージャーなんであります。だからマネージャーのいう事だけは聞く。嫌なら勝手にやめて行くし。
なので、接客の悪いメシ屋というのは、基本店主やマネージャーの従業員教育が行き届いていない店なんであります。また、タイ人の店主でも飯なんかどうせ一皿安いんだから、そこまで客に気を使わないでいい、と考えて最低限の気遣いもしない奴も多い。まあ、ちゃんと店主の性格が接客などにも現れるのである。
そういう点では今週二回も行ったけど、ちょっとしばらくはいいかなという印象。料理とか酒はいいのにこのサービスはちょっと残念。特に日本人のオーナーが居てる間はちゃんと教えればうまく回るようになると思うのでそこが直ればとてもいいお店。