配線がなくなりUSBポートの消費が一個で済むマイクロソフトのマウス+キーボード 2016年02月04日

Microsoft All-in-One Media Keyboard

今まではバンコクのパソコンの殿堂、パンティップ・プラザで購入した中古のDELLの有線のフルキーボードを使用していて非常に使いやすくて重宝してるんだけどやっぱり机の上をUSB接続のケーブルがダラダラと這うのが気に食わなくてワイヤレスにするべきだなあと思っていた。

いつも昼飯食いに出ているセントラルのIT Cityでマイクロソフトのキーボードとタッチパッドが一体式になった「ワイヤレス キーボード All-in-One Media Keyboard N9Z-00023」が安くで売っていたので購入してしまった。

で、打鍵感とかタッチパッドの使い勝手とかなかなか悪くないんだけど今までフルのキーボード使っていたもんだから省略されてしまったキーが使えないのはどうにも不便に思えて、どうしたもんかと思っていたらアマゾンのレビューページでそれらのキーボードショートカットを紹介していた人が居たので、これもまた自分の備忘録として再記しておきます。

・標準でF1-F12キーがFnキーと同時押しでしか使えない点について
> 「Fn」+「Caps」でFnキーが押下された状態を固定できる

・「Home」キーがない点
>「Fn」+← で同じ動きができる

・「End」キーがない点
>「Fn」+→ で同じ動きがでる

・「PrintScreen」がない点
>「Fn」+「Space」 で同じ動きができる

という感じ。指に覚えさせるのにどれもキー2つのショートカットなのですぐに身につくでしょう。もうしばらくは使ってみないとわからないですが、たぶん使っていけそう。

ちなみにタッチパッドの二本指での縦スクロールはなかなかスムースにスクロールできていい感じです。キーボードとマウスとって2つのレシーバーでUSBポートを埋めることなく使えるのもいいです(本来ならBluetoothのものであればUSBポート全く使用しないのでそれがベストであるが)。

マイクロソフト ワイヤレス キーボード All-in-One Media Keyboard N9Z-00023
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MacのPDF出力ショートカット 2015年08月01日

mac-mini

MacのPDF出力キーボードショートカットがちゃんとあった。それも裏技見たいな感じで

MacはOS標準でPDFを生成する機能が備わっている。WindowsだとそのままではPDFの作成は出来なくて、AdobeのAcrobatやPrimoPDFなどのなんらかのツールをインストールしないと使えない。

MacでPDF生成の際にはメニューから印刷を選ぶと、その画面の左下にPDFというボタンがあるのでそこから、PDFに書き出し、パスの指定をして保存してやれば完了。

ただ、何回もPDF作成の手順があるとこれの繰り返しが結構面倒。ずっと何年もめんどくさいと思ってたが、改めてググる事もなかった。が、つい先日ふと検索してみたらちゃんとキーボードショートカットがあるじゃないの!

正確にはキーボードショートカットを作成して一発で保存パスの指定画面まで飛ぶ事ができるというもの。

手順
1. システム環境設定 > キーボード > キーボードショートカット > アプリケーション を開く

2. 「+」ボタンを押して、

アプリケーション:全アプリケーション
メニュータイトル:「PDFとして保存…」とか「Save as PDF…」とかを入れる
キーボードショートカット:ここで印刷のショートカットと同じCmd + Pを入力

上記で保存。

なんか不思議なショートカットだが、これで機能します。印刷のショートカット、Cmd+Pと被るんだけど、コマンドキー押しながらPPと二回押すと保存パスの指定画面が出てきます。ゆっくり押す感じだと印刷の画面で止まってしまうんだよね。。

Mac触り始めて12年になりますが初めてこのショートカットを知った。いつからこれが使えたんだろうか??わざわざ書くほどでもない感じ?Macユーザーは誰でも知ってる??どうなんでしょ?

Ableton Live & Novation LaunchKey mini 2015年04月15日

novation launchkey mini 2

ここ最近Ableton Liveをいじってちょこちょこと曲の断片みたいなものを作っている。

数週間前に音楽系のウェブマガジンでこの動画を見て、「ああー、サンプリングだけで作る曲ってこんな感じでやってるのか!」というのがわかって自分もやってみたくなり、Abletonの試用版をダウンロードしてサンプリングで曲をいじって遊び始めた。

Live 9とPushを使用した音楽制作 | Ableton

ところがまだまだ弄る時間が不足しててループが合わなかったり、思ったようにリズムと上音の被せが綺麗にできなかったりで、どちらかというとループシーケンサ的にMIDIの打ち込みでリズムトラック作って上音被して、という方がうまく出来る感じになってきた。

ちょっと話それてこのAbleton Live、今までのDAWと比べてめちゃくちゃ使い易いし、触れば触るほど使い方がわかってくる。これ、ソフトの出来がよくて分かりやすく、かつクオンタイズやサンプリングの際の編集が細かい調整なしに自動でうまいこと繋いでくれるようになってたりするところが素晴らしいのか、出来やわかりやすさは他の(LogicやCubaseのような)DAWとほとんど一緒だがウェブやYoutubeにあがってるユーザーの使用例やTipsが数多いのでどんどんテクニックが身につくのか実際よくわからないが、(その両方という気もするが)とかく今ままでのDTM、DAWから比べれば圧倒的に「こりゃイケるなあ」て感が満々なんです。

で、話戻ってMIDIの打ち込みやっててリズムはマウス一個でなんとでもなるんだけど、上音のコードが実際に音だしてみないと音感ゼロの自分はまったくまともな音を出せない。

novation launchkey mini

というわけでこれを買ったわけです。NovationのLaunchKey mini。単なるMIDIキーボードなので単体で音は出ません。あくまでコンピュータや音源となる機器があってこそですがミニサイズの鍵盤25キーとAbletonのトラック/クリップに割り当てるパッドが申し訳程度に付いている。これで3,990THBなので1万円強。15年前、10年前から比べたら楽器、MIDI機器もなんか安くなったなあという印象。

しかも安物とはいえ、Novationであります。大学の頃友人の持っていたNovationのBassStationをかっこいいのう、と思って見ていたが、今頃こんな値段でNovationの機器を買うとは。Abletonでも読み込めるVSTプラグインでBassStationとV-Stationのソフト音源が付いてます。

なかなか弄ってて楽しい。しかし、DJなんかもTraktorでなくてAbletonのほうがいろいろ細工が出来ていいような気がするな。