サンティチャイプラカーン公園 2012年03月29日

Santichaiprakarn Park 1

サンティチャイプラカーン公園。カオサンとチャオプラヤ川の間ぐらいにある公園。非常に綺麗に掃除されていて、子供、学生、おっさん、ファランなどがいっぱい居ります。非常に居心地のいい公園。以前ここから歩いて2、3分のところに住んでいたので非常に思い入れのある公園であります。


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↑ 場所はこのあたり。

ちなみにこの公園、アルコールの持ち込みが禁止されてる。警備員も居て、ビールとか呑んでると追い出されます。お気をつけください。 Continue reading “サンティチャイプラカーン公園 2012年03月29日”

カオサンとファランと私 2012年03月17日

Khaosan Road

昨日、カオサンのバービアの道路に面した席でビールを飲んでいたら、一人のファラン(西洋人)が歩いて来て、

「ここに電話したいんだけど、僕の持ってるのはiPod touchで電話できないから、君のiPhoneを使わせてくれないか?1分ほどでいいんだけど。」
「は?」
「電話使わせてくれないか?」
「そんなの、公衆電話から掛けれるよ。」
「いや、僕は君に言ってるんだ。タイ人は笑顔の国の人で親切だと聞いたから。」
「俺、日本人よ。」
「ああ。。そうか。。」

と言って立ち去って行った。カオサンの通りだから普通に100mも歩けば公衆電話が見つかるのに何がしたくてわざわざ他人に電話貸してくれと言って来たのだろうか? まあどちらにせよ、電話貸してそのまま走り去られたら電話は戻ってこないので絶対貸す訳はないのだけれど。

しかし、「公衆電話からかけれるよ」と言った後に「いや、僕は君に言ってるんだ」という切り返しはまず日本人との間にはない切り返しだと思う。日本人の場合、「他の方法も探しましたが策がなく、ご迷惑おかけしますが貸してもらえますか」的な理論に十中八九なるかと思うが、タイ人もそうだし、ファランもそう、大陸の人と話す時に「他に選択肢もあるけど、俺はこの方法を選んだ」という理論が結構あるように感じる。

その次に「俺は君に話しているんだ。君の意見はどうなんだ?」と聞いてくる。日本人的な感覚だとここでなかなか怪しくてもノーと言えない場合が多い。他の断る理屈を探すのだけれど、相手は前に出る気持ちを支点にしゃべってきているのに対して逃げ道の理論を探っている自分は穴を出しやすい。さらにしつこく聞いてくる奴にどんどん言詰められたりする。しつこく聞いてくるほうが怪しいんだけどね。

まあ、そういう時も「これは俺の電話。俺が人に使わせるのが嫌だと感じる。だから貸せない。」と相手に負けない、”ノーだ。他をあたれ”を自信を持って言いましょう。僕は大体こういう感じで不利になった交渉を切り抜けます。これは感情なので相手が言い返せないことが多い。そしてこういう感情を起点にした理屈も以外と結構みんな納得するもんです(もしかしたら呆れられたりしてるのかもしれませんが)。

というわけで、最終的に感情的に納得できないことを言い負かされたからって簡単にやっちゃあダメだ、ということで。

Rambtri Road のゲストハウス Sakul House 2011年09月18日


View Sakul House in a larger map
↑最近ランブトリの通りまでこじゃれた感じになってきましたね。

日本から高円寺在住時代の友人が来泰されたので宿泊先のカオサンにまた出向いてきた。

Hotels in Khaosan – Sakul House, Bangkok hotel Thailand, – Hotel Official Website

今回友人が宿泊したのはsakun houseというカオサンから一本北、ランブトリの通りに面したゲストハウス。入り口はエレアコ一本担いだおっちゃんの生演奏付きのレストランというかバービアというかがあって少々うるさいかもしれないがそもそもカオサンの雰囲気を味わうにはこういううるささがぴったりかもしれない。 Continue reading “Rambtri Road のゲストハウス Sakul House 2011年09月18日”

カオサンロードの市内アクセス&駐車場 2011年08月16日

先日カオサンのことを書いたが、あの場所はバンコク市内でも非常に行きにくい場所にある。カオサンへのアクセス法、その辺を一回書き出しておこうと思います。

・ロケーション

View Khaosan Rd. in a larger map
こちらの地図の左上にマーカーで引いてある通りがカオサン。王宮や王宮前広場、ワットポーなどのすぐそば。

・行きかた
シーロムやスクムウィットなどのダウンタウンと違い、この辺はBTSやMRT(地下鉄)のような電車でのアクセス手段がない。なので主なアクセス方法は以下。

1. バス
渋滞に巻き込まれると到着時間が読めない。しかもMRTフアランポーン駅からバスで行く場合、ほとんどのコースがヤワラート(中華街)を通っていくことになるが、ここの渋滞がひどい。僕が知っているバスだと、

MRTフアランポーン駅から 507番(エアコンバス)
ただし、このバスの場合王宮まで行ってその後、橋を渡ってピンクラオ方面に行ってしまうため、王宮前広場で下車して乗り換え、もしくは歩きでカオサンまで移動する必要がある。(ちょっと暑いけど歩けない距離ではない) 20THBもしないはず。

ラマ1通りMBK西側のバス乗り場から 15番、47番
BTS国立競技場駅の階段を下りた場所のバス停。西方面に向かうバスに乗る。ラチャダムヌンクランの通りとタナオ通りのすぐ近くのバス停で降りて歩けばすぐ。バスのおばちゃんに「カオサン、カオサン」と言って置けばたぶん、着くと教えてくれる。確か7,8THB。 Continue reading “カオサンロードの市内アクセス&駐車場 2011年08月16日”

バンコク射撃ツアー体験 2011年01月02日

この日はうちの妹たちが射撃をやりたいというので、タニヤプラザに事務所のあるバンコク射撃ツアーに行って来た。パタヤに行けば10発600Bぐらいから銃が打てるんだが、実にあっさりとしたもんで、銃を打ってる余韻を味わう時間もなく、さあ、打て打て!といった感じで10発が一瞬で打ち終わってしまう。

今回のうちの家族の日程を考えるとパタヤまで行く時間も取れないし、バンコク射撃ツアーの方は送迎、1ドリンク、銃弾の破壊力試射みたいなデモンストレーションもついていてちょっと高いが楽しめるかな、というのがあったので参加。うちの家族総勢五名で行きました。最初タニヤプラザの事務所で射撃のビデオなんかを見せてくれておお、それなりにツアーと歌うだけの準備はしてあるなと感心。

標準は38口径20発、9mm15発、45口径15発の50発コースだが、僕みたいな銃を打つのが2回目、3回目みたいな人には弾数の調整もしてくれる。今回は打ったことのない9mmと45口径を25発25発の組み合わせにした。

オプションでM16も打って来た。弾は9mmよりもさらに小さかったが、やはり反動はそれなりにあった。ダダダダッと連射できないのかと聞いたがそれは危ないからダメだとのこと。M16のオプションはちょっと高くて25発で2000Bだった。

しかし、送迎は結局こっちのほうが早いとのことでBTSだったり、ビデオ以外は特に解説もなく、破壊力のデモも全くなかったな。あれはどうだったんだろう?ほんでもって、やはり銃は打ち始めると50発程度は僅か5分10分で終わってしまう。これは多分どこでも一緒だな。。。

そしてその後はタイハーブ石鹸がまだ買えていないというので一度セントラルラマ3に移動し、買い物、ナンリンチーWawee Coffeeに移動してコーヒー飲んで、それから久しぶりにカオサンへ行った。流石にカオサンは人が多かった。いわゆるカオサン寺裏と呼ばれていた地域、ワットチャナソンクラムの横から裏にかけてのエリアがえらいこじゃれた街並に仕立て上げられてたのが印象的だった。

その後、みなまだ腹が減ってないというので30分だけフットマッサージを受けにタニヤT Massage & Spaへ。もう正月2日にしてシーロムタニヤの風景は通常通りにもどっていた。マッサージ屋も超混雑。しかし、7人の団体ということで3階のワンフロアを開けてくれた。が、やはり繁盛時でスタッフの対応が非常にせわしなく、こっちにも急かして来る始末。ここのマッサージは本来非常にパフォーマンスの良いところなんだが、そこはやはりタイの商売、こういう忙しい時は従業員はとにかくお客さんを早くさばくことしか考えていない。マネージャに叱られないレベルで結構雑にやるのであります。ま、今回はタイミング的にはハズレといった感じでした。

その後はまたJasmineまでもどって預けていた荷物を引き取り、みんなはエアポートリンクで空港まで、僕は彼らのスーツケースを車で運び、空港で荷物引き渡してバイバイとなりました。疲れたー。

家に帰ってカオラオソムタム、魚肉ソーセージでウィスキーのんで深く眠りました。。。

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