ego wrappin’ @ 中野サンプラザ 2018年04月03日

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ego wrappin’ のスチャダラパーと一緒にやってた「ミクロボーイとマクロガール」という曲が大好きで知り合いの人とそんな話をしてたら、ライブ行くことになりました。なんと中野サンプラザでやるとのこと。歩いていけるじゃん。ってことで行ってきました。

しかし、中野サンプラザみたいなでかい会場でライブ観るのってなん年ぶりなんだか。というかサンプラザ中野ってずっと前から、それこそ中学生ぐらいの頃から知っていた有名なホールですが、42歳になるまで一回も足を踏み入れたことがなかったなあ。それもまた楽しかった。

しかし ego wrappin のファンって大したもんですな。結構音楽的にはライブではリズムも凝ったことしてたり、いきなりな転調とか結構難しいことしててライブ終わった瞬間の感想が「プログレやん」って感じだったけど、みんなよく踊りますな。バンドの楽器構成考えると、ドラム、ギター、ベース(ウッドベース)、オルガン、ビブラフォン、ヴォーカル、、ま、プログレできますわな。

とても楽しかった、とは言え日本のホールでのライブだと酒も飲めないし、みんな座ってるし。そういうところはつまらんかったなあ。フェスかクラブでみたいですな。

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↑ 大きな空間にミラーボールひとつぽつり。ライブでは使っていませんでした。

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↑ 久しぶりのホールはデカかった。

友川カズキ at アピア40 2018年02月23日

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知人と友川さんのホームであるアピアにライブを見に行った。ずっとアピアというのは渋谷にあるもんだとばかり思っていたが、今は移動して学芸大学前にあるのだね。

渋谷なら行きやすいが、学芸大学前は微妙に行きにくい。しかも駅からライブハウスまでは本当に普通の住宅街。一つだけ嬉しいのは職場から近いので19時開始のライブでもタクシーならサッと行くことができる。

さてさて学芸大学前アピア40ですが、このライブハウスは綺麗だし、タバコ臭くないし、音も良い。友川さんもステージ上の50cmほど高くなった櫓の上で歌うので後ろの方の席の客も見やすいなどいろいろ高円寺のライブハウスとは異なる嬉しい配慮がいっぱい。

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演奏もなかなか迫真のものがあって、石塚俊明さんのドラムも良かったし、今回の新しい発見はバイオリンの 松井亜由美 さん。学芸大学前の居酒屋で飲んでたところを引っ張ってきたと本当だか嘘だかわからん話だったが、それでもバイオリンの音が鳴り出した瞬間に空気が変わるようなピンとした音がとても素晴らしい。

友川さんのライブの中でも多分、このホームであるアピアのライブは素晴らしいものが多そう。ちょっとこれからも友川さんがやるたびに聞きに行くこととする。

そういえば、エンケンさんが亡くなられたお話をしていた。エンケンさん > 三上寛さん > 友川さん > 石塚俊明さん という流れで順番は決まってると言われてたが。。。

あ、三上寛を見に行こう。。。

友川カズキ at 高円寺Uha 2018年01月31日

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日曜日にフラフラと高円寺の南の方にコーヒー豆を買いに行き、そのまま西新宿から移ってきたロスアプソンなどを見に行こうかと考えつつフラフラ歩いていると一つの看板が目に入った。

「あ。」

友川カズキが高円寺にやってくる。いつ?しかも今日(28日)。友川カズキが高円寺でやる、となると行かねばならんでしょう。

ライブを見つけたのが当日だったのでチケットは直接行って当日券で入ろうと思っていた。で、18時に行ってみると結構な人が。。。どうやら前売りだけで結構な人が入っているらしく、事前に店主から「今日はかなり人が入るし、前売りの人を先に入れないといけないから当日の人はかなり後ろになっちゃうよ。」とのこと。

時間が近づくと人がどんどん来てすぐにステージが見えない状態に。そして高円寺らしく店主が一人でそのライブを仕切っていて高円寺のバーには珍しい超満員御礼状態を見て完全にオーバーフローしていてなんだか仕事の段取りが悪い。

めんどくさいので人だかりの一番後ろのスペースが余ってるところを陣取り、カウンターにすぐにビールが頼めるのでビールをガンガン飲みながら音だけを聞いていた。

最近はヴィンセント・ムーンに取り上げられて映画になってから海外でも評価が高いのか、お声がかかってよく海外に行っているらしい。

ライブの後は最近出たニューアルバムとこの思い出のアルバムの紙ジャケ再発を購入。

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友川先生の色紙をいただき、直々に名前を入れてもらって帰って来ました。

友川先生は相変わらずな感じで結構元気でした。

2017年も上半身裸で歌ってるイギー・ポップ 2017年09月10日

相変わらず脱ぐパフォーマンスのイギー・ポップ、こんだけの歳になってもだるだるの肉体を惜しげもなく見せつけてくるところが流石と言うかなんと言うか。あまりに生々しくてちょっと見るのがしんどいところもありますが、ホントにルー・リードよりもデビッド・ボウイよりも長生きしてまだライブやってるのはイギー・ポップってのが信じられない。

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1984年のRoosters / Paranoiac Liveの映像がYoutubeに 2017年05月14日

前々から見たかったRoostersの1984の東京でのライブビデオ、Paranoiac LiveがYoutubeに!!選曲も自分の好きな時期の曲ばっかりで非常に嬉しい。この頃のRoostersがニューウェーブ・ポストパンクぽくて大好きですわ。

しかし、大江慎也がだいぶ精神的にしんどかった時期っぽくて目つきとパフォーマンスがやばいやばい。しかも石井聰互監督のイメージ映像がオーバーレイでインサートされたりして、この虚ろな目の大江慎也が拡大されて空中を舞ってたりするのが夢に出てきそうで怖い。

口パクなのか後からアフレコなのか、口の動きやマイクの位置と音声が全然あってないよ!てな箇所も多々あったり、いきなり大江慎也が消えて花田裕之がボーカル取ったりと怪しいライブビデオではありますが、今でもDVDなかなか手に入らないのでとりあえず観れるのは嬉しい。

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↑ この巨大なボックス・セット買わないとParanoiac Liveは見れないっぽい。アマゾンの中古価格が最安で66,500円。。。