9月一時帰国のチケット 2015年05月31日

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9月にまた日本に一時帰国する予定でおります。

大学の時の友だちといいますか、後輩の結婚式に呼ばれましたのでちょっと東京でのいろいろ用事も済ませたいところもあり、戻ることにしました。そしてうちの親父が2012年に病気してから毎年定期的に実家の状況把握のために帰国してるので実家視察も兼ねて帰ることとしました。

さて、ハートヤイマラソンから帰ってAirAsiaのウェブサイトでチケットを見てると9月の航空券の往路はバンコク、ドンムアンから大阪の関空直行便、22:40という移動にめちゃくちゃ制限の出る時間に到着する便でこれが片道
4,000THB(14,280JPY)ぐらい。そしてその後東京に移動して東京からバンコクへ戻るので羽田か成田発、ドンムアン復路を見てると成田発でドンムアン直行がプロモーション価格で5,000THB(17,850JPY)であった。

「安いなあ」と言って一息おき、その日程で問題ないか再度確認して明日チケットを取ろうと思って閉じた。そして次の日開いたらプロモーション期間が過ぎたのか値段が上がっていた。。。残念。。。次の日で合計11,500THB(41,050JPY)ぐらいになっていた。まあ、それでも安いから押さえりゃいいんだけど、一回安い価格見てしまうとどうも残念な気がして予約できなかった。

ところが6月1日の00:00を回ったところで再度AirAsiaのHP開いたらまたプロモーションが!もう今回はチャンス逃さずBooking!9月16日〜9月23日 バンコク>関空、成田>バンコクでトータル9,881THB。今回Macbook12″を買ってPCも小さくなったし、預け入れ荷物はなくして機内持ち込みギリギリサイズのスーツケースで行こうと考えて、チケットには往復での機内の食事の手配と席指定のみ。2014年12月の航空券もチケットだけだと9,000THBぐらいで取れたけど、スーツケースや席指定などを入れて11,700THBぐらいいってました。ま、今回もスーツケースの往復を含めるとそんな感じかな。


AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日
AirAsiaでの日本帰国 バンコク発KL経由関空便 2014年03月26日

2014年3月
AirAsiaX バンコク関空 KL経由
往路14,540THB、復路50,848JPY (復路は羽田からBKK)(2名分)

2014年12月
AirAsia バンコク関空 直通
11,710THB (バンコク関空往復:1名分)

2015年9月
AirAsia バンコク関空 直通
往路4,730THB 復路19,000JPY
(往路はバンコク関空、復路は成田バンコク:1名分、
クレジットカードの支払いは合わせて 9,881THB)

2012年ぐらいまではキャセイパシフィックの香港経由便を多用しておりましたが、それでも大体チケット代が19,000THB〜20,000THB、2014年からしんどそうだけどAirAsia使い始めて12,000THBぐらいまで下がって、嬉しい事にバンコクから日本への直通が開通してチケットが押さえやすくなった割にプロモーション価格で10,000THB前後のチケットが取りやすくなってどんどんバンコクと日本間の移動が楽になってきてます。

しかし、関空への便は相変わらず時間が微妙なので、知り合いに車で迎えに来てもらうか、その日の移動は諦めてどこかのホテルに泊まるか、もしくは ↓ のようにしないとイケないのが玉にキズ。それでもこれだけ安けりゃいいでしょ。

日本への一時帰国 2014年10月09日

Into the Airport Light
“Into the Airport Light by Alan Levine, on Flickr”

12月の第二週に日本一時帰国を決めました。ちょうどこの時期タイは12月5日にワンポー(父の日、国王誕生日です。)があり、10日も祝日で休みやすい感じだったのでこのあたりに決定。航空券もAirAsiaで取って8,970THB(約30,260円)。ただし、AirAsiaなんでこの費用の中には機内食や席のブッキング料金、預け荷物の料金は入ってません。席のブッキングもろもろ含めジャスト10,000THBぐらいとなりました。

これでバンコクから日本(大阪、関空)まで直行便で帰れる嬉しい時代。一番最初バンコクから日本へ飛んで帰った2006年当時スワンナプーム空港には日本へビーマンバングラディシュ航空が成田までの便を飛ばしていてそれを12,000THBだったか13,000THBだったかで乗った記憶がある。23:00ぐらいの出発時間だったが6時間、7時間とディレイしてずっと空港のベンチで文庫本を読んでいた記憶がある。今はそのビーマンバングラディシュよりもまだ安いんだもんねえ。

しかし、発着時間に癖があり要注意。バンコク発関空着は15:20-22:40となっていて関空のイミグレ抜けて到着ロビーまで出てきたら軽く23:00は回るでしょうから、空港からの足が限られる。一応バスが梅田、なんばまでは出ているらしいが、どうがんばっても公共交通機関で移動するにはその日はそのあたりが限界でしょう。僕は妹夫婦にお願いして車でピックアップしてもらえることになりました。

関空着バンコク着は00:10-04:00。まあ22:00頃から関空に入っていれば交通の便は気にすることないし、バンコク着が04:00となるが、深夜とはいえバンコク在住者で慣れた人ならちゃんと空港からタクシーがあるから問題はないでしょう。

たぶんバンコクー関空直行便はこれ以外の時間には飛んでないんじゃないかな?でもまあ非常に嬉しいお値打ち価格。

今回は大阪のみの帰省なので滞在中もほとんど金を使わないだろうなあ。ネットやKindleがあるので日本に帰って調達したい品というのもかなり少なくなって、実家の様子を見に帰る、家族会議、地元の友人に会う、以外は何も予定がない。冬なので鍋が食べたいなあ、ぐらいかな。それも高級なものでなく適当な鶏ちゃんこぐらいでオーケー。あとおでん食いたい。

最近は毎回買い込んでいた胃薬も買わなくなったしなあ。。

AirAsiaのNasi Lemak ナシレマ 2014年06月19日

nasi lemak sir asia

ペナンに遊びに行った際、事前に結構忙しくてあまりガイドブックなどを調べずに行った(購入したLonely PlanetのPDF版をPCにダウンロードして安心してたら出かける前にスマホかタブレットにコピーするの忘れて結局使えなかった。。。orz)んだが、前々からAirAsiaに乗った際に機内誌に乗ってる機内食のひとつに「Nasi Lemak ナシレマ」があるのは知っていた。とりあえずマレーシア料理らしい、ということぐらいまでは知っていた。

今回AirAsiaでペナン島まで行くのだが、行きは着いてから現地でマレーシア料理をたんまり食べるため、機内食抜き。帰りの便で最後のマレーシア料理を食べてドンムアン到着という流れにした。んで、出てきた機内食が写真のもの。

ナシレマッ – Wikipedia

nasi lemak sir asia

nasi lemak sir asia

写真が全部見事に手ブレしててすいません。。。マレーシアのナシレマ、タイで言うとナムプリックとごはん+おかず数点みたいな感じの食事かな。ごはんがココナッツミルク入れて炊いてあるので結構強い香りがする。ただ、小魚の乾物や辛子味噌であるサンバルも魚の出汁がベースっぽく全体的に日本人だとすんなり気に入る味じゃないかと思う。うん、AirAsiaのは結構うまかった。ただ、サンバルと魚の香りがムン!と立ち上がって隣に白人などが座っていたりすると嫌な顔をされそうな気がします。

ちなみに以下はペナンで泊まったCintra Heritage Hotelで食べたナシレマ。

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目玉焼きがでかすぎて下のご飯見えないですが、向こう側にあるやつは少し見えてます。。。こちらはバナナの皮をひいたりで雰囲気はあるが、味に関しては白人の宿泊客などにも受けるようにしてるのか魚臭さはほとんどなく、クセの少ない辛子味噌みたいな感じでAirAsiaのものより没個性。なんかこういう書き方すると「このホテルの食事は機内食以下だぜ!」みたいな感じだけど、そこまで言うほどでもなく、ただAirAsiaの機内食は魚の香りがプンとしてちょっとクセのあるところが無難な食事より食べ甲斐と、「ああ、今まで味わったことのない海外の食事だなあ」という旅行の醍醐味を味わえるということです。

ただこのナシレマ、上の機内食のパッケージに書かれているのと、Wikiにも書かれている通り、623kcalと量の割にかなりの高カロリー。マレーシアの学校では肥満対策に給食でナシレマの提供は控えるように通達が出ているとか。まあこれも1900年代中頃以前、食べ物が定常的に手に入るようになる時代の前の食習慣の中で出来上がったもんなんでしょうな。食べ物が安定的に手に入らない状況だと、食べた後しばらく食料が手に入らなくても元気に活動できるように一食で高カロリーってのが重宝されたんでしょう。それが、緑の革命以降食料の過剰供給が実現するとだんだん高カロリー食が弊害になってくるという流れの中で問題視されてしまった文化ですな。

でも中々おいしい。バトゥフェリンギで食べたラクサもそうでしたが、マレーシア料理は魚の出汁のイメージ。細長く、海に囲まれた国らしく海の恵みを取り入れた食事なんだなあと遠い目。ごちそうさまでした。