Swensen’s のDurian Sundae 2014年08月08日

Durian Ice Cream 2

つい先日までSwensen’sがやってたプロモーション、ภูเขาไฟ ซันเด プーカオファイサンデー。日本語に訳すと「火山サンデー」という訳のわからないアイスクリームでココアパウダーが山のように盛ってあって、食べるときに確実にこぼすからテーブルがめっちゃ汚くなる。というわけで全然イケてないプロモーションだったが今は新しいものに入れ替わった。

ทุเรียนหมอนทองซันเด Durian Monthong Sundae ドリアンモントーンサンデー

ちょっと盛りの時期をずれてSwensen’sにドリアンアイスが登場。上のプロモーションの看板、アガりますなあ。ドリアン好きにはビシビシ来るデザイン。

これはローカーブダイエットだなんだと言ってても食わなければ始まらないので入店。

Durian Ice Cream 2

ドリアンアイスクリームのドリアンクレープ付きというのをオーダー。手前の奴がドリアンクレープです。中に入ってるのはカオニャオ!もち米です。中々重〜いクレープですな。しかも皮も普通のクレープのものではなく、塩気とココナッツミルクの香りが漂うタイ仕様。ロティサイマイの皮をもうちょっと分厚くしたような印象。カオニャオトゥリアンの味のイメージですな。

当のドリアンアイスクリームですが、ドリアンの香りはして中々おいしいものの、なんかもうひと押し欲しいところ。Swensen’sのアイスクリームってどのフレーバーのものでもそうなんだけど、ベースのアイスクリームが味が濃くて、多分、以前のマンゴーも今回のドリアンもフレーバーペーストを混ぜてるだけなんだろうけど、どうも香りだけで味は細い。そういう意味でちょっと物足りない感が募る。

とはいえ、やっぱりドリアン。ありがたく頂きまする。また食い過ぎんようにせんとな。。。

Topping on Durian Ice Cream
↑ トッピングはドリアンクリームソースともち米2種。なかなか重たいトッピングだわ。

Multiple Re-Entry Permit 2014年08月06日

Re-Entry Permit

パスポート更新してNon-B Visaの有効期限がパスポートの有効期限に合わせて短縮されてしまったおかげで今月ビザ更新となりましたが、一ヶ月の審査期間を経て一年のビザの期間更新が出来ました。

そして、今年はできるだけ海外に遊びに行こうと思ってるので、このタイミングでマルチプルのリエントリパーミットを取得。3,800THB + 500THB。

このプラス500THBってのが何かと言うと、本人がイミグレに行かなくても取得するための袖の下らしい。今回、ビザ更新の結果を受け取りに行く日に「ビザの受け取りがあるからต.ม. (トーモー>イミグレーションの略称) 行くよね?その時マルチプルのリエントリも取りたい。」と言ったら、「一緒に行く?行かない?行かないなら追加で500THBかかるよ」と言われた。結局その日の客とのアポがちょっとタイトだったため500THB払って頼んだらちゃんと取って来てくれた。500THBはちょっと高いもののあの遠いチェーンワタナのต.ม.まで行かなくていいのは至極便利ですな。こういうところ金で融通のつくタイは気楽でいいですな。

リエントリの取得は出張時を除くとプライベートな理由での取得だろうから会社の人間もその用事だけでは行ってくれないだろうし、他の用事でスタッフが行く際にプラス500THBで頼めば楽チンでリエントリ取れますな。

さて、今年は最低4回は海外へ出ます。

結局タブレットって要らないのかもね 2014年07月31日

Tablet Vs. Ereader

表題の通りなのですが、僕の使ってきた歴代のタブレットマシンを考えると

iPad 1gen, 2010年 : iPad is here.
iPadがタイ国内でまだ正式販売されていないうちに輸入モノを購入。これもまた衝動買いで、めちゃ高かった。しかもずっしり重く、2011年半ばぐらいまでは使っていたが持ち歩きにも、使用するにも重くてだんだんと使わなくなり、日本に居る両親にあげてしまった。

Samsung Galaxy Tab 7.7, 2012年 : Samsung Galaxy Tab 7.7 P6800 2012年01月27日
これを衝動買いする前から電子書籍リーダーが欲しくてまだ日本でもサービスを開始していなかったアマゾンのKindle(E-ink Reader)を買おうかどうか迷っていた。そんな時にこの7インチタブレットが。片手持ちに最適なサイズ、重量で中々重宝した。

iPad 4gen, 2013年 : iPad第4世代を買いました 2013年02月16日
その後、もう一回iPadでノートPCの代わりが出来ないかといろいろやって見たくて購入。しかし、大ヒットしたiPad2と比べてRetina化はしたものの本体の厚みが増し、重量も増したiPadはやっぱり重くて使いづらいという初代を手にした時と同じ結論にたどり着き。。

iPad Air, 2013年 : iPad Air を買いました 2013年11月10日
その年の年末にiPad 4genを下取りし、軽くて薄いiPad Airに乗り換え。しかししかし、やはりデカくて取り扱いに困るところが幾つか。。

ASUS Nexus7(2012), 2013年
iPad Airを購入した後でもAndroidタブレットも触りたくて価格が非常にお手頃になっているNexus7の第一世代を購入して使っていた。こちらはGalaxy Tab7.7よりも小さく手にすっぽり収まる安心サイズ。これは持ち歩き、普段使いにも最適。後述するが、やっぱりタブレットって要らないんじゃないかと思った今でもこの端末は家に置いてある。ベッドで動画見たりするとき用の端末で今はあまり持ち出さない。

楽天 Kobo Touch, 2012年 : 楽天kobo touchが来たんだが。 2012年09月22日
電子書籍リーダーは2012年から楽天のKoboを買った。初めてのE-inkリーダー。本なんで操作性とか細かいところは多くを求めないが、やっぱりバッテリの持ちが重要ですな。Koboのダメだったところはサービス開始時の仕様の詰め方が悪く、使い方が非常にややこしかったのと、端末が値段相応に非常に安っぽくてユーザーにすぐ飽きられてしまったとこだろう。

Amazon Kindle Paperwhite, 2013年 : Kindle Paperwhiteを買いました 2013年05月31日
たしかこの年から日本でもサービスの始まったAmazon Kindle。他のタブレットやスマートフォンですでにKindleのサービスは利用していたがバッテリーの持ちを考えてE-Ink端末を購入。後必須条件はバックライト付きE-inkディスプレイで有ること。バックライト付きで無いと夕方や車の中などちょっと暗い場所で全然読めない。先のKobo Touch端末で学んだことはこれだけ。バックライト付きでも通常のタブレットと違いかなりバッテリは持つので心配ご無用。これも今だ所有している。旅行先や移動中などで電源の確保がむつかしい場合でも、このKindle Paperwhiteならちゃんと使える。その状況で数時間しか持たないスマートフォンやタブレットではやはり片手落ちなんである。

まあ、だいたい、今まで買ったタブレット端末を振り返って見たけど、最終的に考えることは、スマートフォンは手放せないけど、タブレットは最終的になくても困らない。

ちょっと出かける際にスマートフォンは持って出るけどタブレットはカバンがいるから持って出ない。今週の高城剛氏のメルマガではiPad miniの画面の大きさが快適すぎてあまりiPhoneを使わなくなったと書かれてて、しかもこの人が凄いのはiPad miniが入るポケットを付けたジーンズを特注したらしい。結局タブレットの場合、持ち歩きの方法を考える必要があって、スマートフォンの場合ポケットの有る服ならいつでも持ち出せる。

さらには個人的にブログの文章などを下書きするのに、スマートフォンサイズのフリックキーボードなら片手の中で扱えて早くて快適だけれど、iPad miniでもフリック入力を行うと大きすぎて無理すると端末を落としそうになる。

写真を撮るにもスマートフォンはパッと取って撮れるが、タブレットはカバンから取り出してと手間がかかる。

タブレットでしないといけない作業があるならMacBook Airを持ち出せばいいという結論で、僕の場合写真をやり出したのでRAW現像をやるが、やっぱり画面のデカくてストレージもそれなりにあるMacBook Airがいいと思ってしまう。

こう考えるとやっぱタブレット要らないんじゃないかという結論で本を読む時だけKindle Paperwhiteを持ち出せばよいのである。カバンも軽くなるし。

これからしばらくはiPhone5S + macBook Air + Amazon Kindle Paperwhite でまわしてみます。また数カ月後に別の事を言ってるかどうかが楽しみであります。

APPLE MacBook Air 1.3GHz Dual Core i5/13.3
アップル (2013-06-11)
売り上げランキング: 4,939
Kindle Paperwhite(ニューモデル)
Amazon (2013-10-22)
売り上げランキング: 5

↑ なんだかんだ言って、タブレットより、これがあればいいんじゃないかな?

歴代のiPhone、Androidたち 2014年07月30日

Original iPhone + iPhone 3G + iPhone 4
“Original iPhone + iPhone 3G + iPhone 4 by Yutaka Tsutano, on Flickr”

結局僕はスマートフォンはAndroidユーザでもあり、iPhoneユーザでもあります。初代iPhoneが発表された2007年はタイでオフィシャルに販売されずUSのAT&T版が輸入モノで販売されていた。値段はかなりお高くなかなか手が出なかったがなんとか値段がこなれてきた2008年に入手。次の年にふとBig-Cのトイレに置き忘れて紛失し、くやしくてその日にまた輸入モノiPhone3Gを購入。

そしてiPhone3GS、ここからタイで正式にiPhoneが国内販売となったが、iPhone3Gと較べてパフォーマンスアップぐらいで大きなアップデートがなかったため、iPhone3GSは購入見送り。ただし、この2機種間で大きな差と後で感じたものはカメラ。iPhone3Gではカメラの機能が十分でなく、A4の書類をカメラで撮っても、細部の字が潰れて読めなかった。これがiPhone3GSのカメラだとオートフォーカスつきで画素数もあがり、A4書類がちゃんと読めたことを記憶している。これがあったから、後から3GSが欲しくなったが、やっぱりiPhone4を待とうと我慢していた。

そして満を持してiPhone4発表。iPhone3G/3GSのたまごみたいなシェイプではなくて前面、背面ともにガラス、側面をメタルバンドで包んで平面を活かした筐体デザインがめちゃくちゃかっこよく見えた。しかし、カラーはブラック/ホワイトの2種類と発表されたけど、白がなかなかリリースされなかったのと、タイでも大人気で先行予約がうまくいかず到底発売日に手に入れることが難しいことがわかり、いつもアップルが販売時の需要にキャッチアップしてくれないところをネックに思って悩んでいたところ、MBKで前々から興味は持っていたAndroid携帯の中古が。

Black & White Heroes
“Black & White Heroes by W. Li, on Flickr”

モバイルプレス読んで、NOKIAのSymbianいじってた時やDocomoのSigmarionいじってた時を思い出すAndroid

HTC Hero。SamsungがGalaxy SやGalaxy NexusでGoogleとがっちり組む前まではHTCがGoogleと蜜月で、HTCからAndroid端末がいっぱい出ていた。その中のミドルクラスの機種だったと思う。入手してからWebを見てるとCustom ROMやらなんやらで中のソフトウェアがかなり自由自在にいじれることを知りトライ。それでも最初のHTC HeroのRoot化はかなり大変で確かSDカードにバイナリエディタで作成したファイルを保存してそれを挿した状態で再起動してうんたらかんたらと、バイナリエディタなんかを駆使してRoot化というのはこの機種だけだったと思う。

Root化が済んでしまえば後はRecovery ROMからCustom ROMを入れ替えるのは簡単なのでかなりいろんなCustom ROMを試した。そんなHTC Heroも一年経った2011年半ば、雨の中を歩いていてそのジーンズのポケットに入れていたら湿気のおかげか、タッチパネルの下半分が反応しないようになり、引退を余儀なくされました。

iPhone4購入 2011年06月22日

さて、どうしたもんかと考えていたところiPhone4がオフィシャルにホワイトモデルリリースということなのでiPhone4 32GBモデルに返り咲いた。そしてその後すぐにiPhone4Sがリリースされてちょっと微妙なタイミングの乗り換えだったかな?とも思った。その後もiPhone4を使い続けてiPhone4Sを同じく見送りしていたが、2012年のiPhone5発表で買い替えを考えて予約に走った。そしてまたしても販売日に購入できず。

Samsung / Google Galaxy Nexus
“Samsung / Google Galaxy Nexus by Chris Samuel, on Flickr”

タイでiPhone5発売。予約するが。。 2012年10月30日
iPhoneからAndroidユーザに返り咲き 2012年11月03日

また悔しくてAndroidに舞い戻る。Samsung Galaxy Nexus。Google謹製のNexus端末であります。これはなかなかiPhoneに負けないぐらい使いやすかった。いじりやすさも秀逸だし、ソフトウェアも特定のキャリアや特定のH/Wメーカーの制限をほとんど受けてなくてシンプルだった。価格も安くて11,000THB程度で入手。iPhoneが20,000THB以上、Samsung Galaxy S3とかがまだ20,000THBとかしてた
時に11,000THBでコストパフォーマンスはピカイチ。

Nexus 4
“Nexus 4 by Kārlis Dambrāns, on Flickr”

これが気に入って2013年はさらにLGのNexus4に乗り換え。RAMが1GBから2GBになってさらにパフォーマンスアップ。2012年から2014年までの約2年間はAndroid中心のスマートフォン生活。ただ、SDが挿せないのと、やっぱり16GB程度のストレージだと物足りない。音楽ファイル、eBookファイル、必要なドキュメント、写真などを収めていくとすぐにパンパンになってしまう。タイの場合、という程のことでもないと思うがやっぱり3G回線のスピードの安定性がクラウド・ストレージを利用するにはちょっと不便なところもある。(テキストデータ中心だと3G回線経由でクラウドストレージからデータを取ってくるオペレーションも問題ないとは思うが、ある程度のファイルサイズのある音楽ファイルや写真データなどは。。。)

さらに最近写真を始めたこともあって、ディスプレイ品質やストレージ容量をある程度元から確保されている端末のほうが使い勝手がよい環境になってきたこともあって最近またiPhone5Sに乗り換えました。ローカルストレージが64GB。スマートフォンで標準で64GBってのは快適でいいですな。そして今までiPhone*Sの「S」モデルはマイナーチェンジだと思ってましたが今回のApple M Co-Processor搭載やTouchIDセンサー搭載など「S」モデルは前世代で立ち上がったH/Wデザインをより煮詰めて成熟させた「安定版モデル」なんだなと認識。実際iPhone5で傷がつきやすいと酷評されていたボディーも5Sでは改善されているようだし、MacBook Airも話題になった初代はいろいろとヒンジ周りの耐久性など目を引く新しいデザインだけに設計時に見えてなかった以外な問題点が出やすいのは致し方ない。

そのデザインは据え置いて内部構成やら問題点の再修正を行ったもの、MacBook AirやMacBook Proなら2代目、3代目、iPhoneならSモデルがやっぱり安定性とパフォーマンスがいいのだと再認識。iPhone5S乗り換えに至っております。

また今年iPhone6が出たら、よほど魅力的ならまだまだ一世代前で高値で売れるiPhone5Sを下取りして6を買うもよし、成熟したiPhone6Sを待って1年ちょっと後に乗り換えるもよしであります。

そして結局、Tabletは要らないのかな?と思ったりもしてて、、、今回、もうかなり長くなっているので、こちらのお話は次回の講釈で。。。

7-11で売ってるFarmhouseの食パンにFINE WHOLE WHEATなるものが 2014年07月27日

Morning Breads

明日の朝の食パンが切れてたなあと思って7-11に行ったら、いつも買ってるWHOLE WHEATの食パンともうひとつFINE WHOLE WHEATというわけのわからん商品が売っていたのでついいつものWHOLE WHEATと合わせて2つとも買ってしまった。

ダイエットで食生活変えてから、ここ2年ほど朝はタイの食パン(日本のより小さくて薄い。10枚切りの厚さ)を2枚、バターもジャムも付けずにそのまま食べている。そのまま食べるので通常の食パンよりWHOLE WHEATのほうがトーストした時に香ばしくておいしい。なのでWHOLE WHEAT BREADを買っていたのだがFINE WHOLE WHEAT BREADとはなんぞや?

Farmhouse WHOLE WHEAT BREAD 1

Farmhouse WHOLE WHEAT BREAD 2

こちら僕がいつも買ってるWHOLE WHEAT BREAD。二枚で130kcal。WHOLE WHEAT BREADと書いてあるが、多分これは通常の白食パンに小麦の外皮であるブランを粉砕したものを混ぜ込んで焼いてるだけのある意味WHOLE WHEATの書き方も正解、ある意味パチモノ、と思う。見た目と食べた感じがそんな感じなんであります。やっぱりトーストすると白食パンよりも香りがよくてうまい。

Farmhouse FINE WHOLE WHEAT BREAD 1

Farmhouse FINE WHOLE WHEAT BREAD 2

こちらがFINE WHOLE WHEAT BREAD。パッケージだけじゃわかりませんな。こちらは二枚で120kcal。

DSC00676-6.jpg

というわけで二枚並べてみました。左がいつものWHOLE WHEAT BREAD、右がFINE WHOLE WHEAT BREAD。先も言ったように左のほうのパンはちょっと白めでブランの破片みたいなのがところどころに練りこまれている。それに対してFINE WHOLE WHEAT BREADのほうは色も茶色めで多分ブラン込みでインドのATTA粉みたいに普通の小麦粉の細かさまで挽いてしまって全部混ざったサラサラな全粒粉なんだろう。それで作ったパン。実際に食べてみるとATTAで作ったパン(チャパティとか)と似たような香りがしてたので多分そうかと。

ただ、味と香りで見ると先に半分パチモノと言ったWHOLE WHEAT BREADのほうがやっぱり香ばしくておいしい。結局こっちをまた買うかな。WHOLE WHEAT系のパンを買うのは低GIで血糖上昇が緩やかで糖質依存を避けるためだけど、白食パンにブラン混ぜてるだけならあまり意味が無いんだけど。。。

グリセミック指数 – Wikipedia

しかし、香りがよいとか言ってるけど、バターやその他の調味料使うとそっちの味と香りで消し飛んでしまうような微妙なもんなんでバターやジャム塗ってパン食ってる人には多分同じ味になると思います。。。