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珍しく彼女が มะพร้าว マプラオ、ココナッツを買ってきたので久しぶりに飲む&食べました。

ココナッツ – Wikipedia
ココナッツジュース – Wikipedia
ココナッツミルク – Wikipedia

先の ขนมตาล カノムターンの項目でも書いたけど、東南アジアには結構いろいろな種類の椰子の木があるみたいで、ターンは砂糖を取るための椰子の木、んでこっちの มะพร้าว はその実の中の液体胚乳を飲んだり、固形胚乳でココナッツミルクを作ったりするもの。ココナッツジュース、ココナッツミルクは日本人にも有名ですな。

ขนมตาล カノムターンと ต้นตาล トンターンと น้ำตาล ナムターンと。 2013年07月10日

しかし、Wikiなんかでいろいろ調べてみると、椰子はすごい有用な植物で昔から東南アジアの生活を支えてきたんですな。ココナッツの実は海水に浮かぶから海沿いの椰子の木から落ちた実が波に乗って運ばれ漂着した海岸でまた芽を出して広がっていく。あー、だから白い砂浜、海岸線、南国の椰子の木ってイメージはそういう理屈があったのかと。さらにはココナッツの実の中に入っているココナッツジュースは特に強い甘みがあるわけでもないけど、スポーツドリンクみたいな味がしてとても衛生的で電解質など豊富で体液の組成と似ているみたいでそのまま体内に点滴ができるらしい。森の中で、脱水症状を起こして手持ちの水がないときでも、そこらへんの汚い水を飲むのではなく、ココナッツを割って飲めば腹をこわすこともないらしい。あと、タイの文化の中でもココナッツジュースは非常に清いものとして認識されているみたいで、葬式の前に死んだ人の体を洗う時もこのココナッツジュースで顔を洗って清めるらしい。

ただ、まあ、タイで生活してるとそんなに頻繁に飲んだりすることもないので実に久しぶりだった。かっちり冷やしておくとおいしい。さらには中の固形胚乳の部分も食べるんだが、ふとインターネットの何かの記事で

「ココナッツのお刺身」

という記述を見たことを思い出して、短冊に切った後、醤油につけて食ってみた。とは言ってもタイなんでめんどくさかったから目玉焼きなんかの時にみんな使う แมกกี マッギー(醤油もどきシーズニングソース)を使った。

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んで食ってみるとこれがまた、なかなかイケます。醤油の塩味と後から鼻に抜けるココナッツの脂肪分の甘い香り、脂肪分と言っても動物性ではなく植物性なのであっさりしつつコクのあるテイストで朝飯なんかにもちょうど良い感じでした。

タマリンドも、ドリアンも、マンゴーも、そしてこのココナッツも。改めて食ってみるとやっぱりタイってフルーツ天国だなあと。この雨季の時期、天気はうっとおしいけど十分に自然の恵みを享受してこんなうまいものを日常的に食える環境は素晴らしい。いやー、ホントタイに住んでて幸せだ。もっともっとタイのおいしいものを食いたいっすね。