WALKING DEAD 2012年10月25日

これまたhulu.jpでちょっと見始めた海外ドラマだが、なんかアメリカのドラマってホント構成がみんな一緒ですな。

『ウォーキング・デッド』(The Walking Dead)は、アメリカ合衆国のポスト・アポカリプスホラーテレビドラマである。フランク・ダラボンが企画し、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによるグラフィックノベル・シリーズ『ザ・ウォーキング・デッド(英語版)』を原作としている[1]。

あらすじ
『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末の後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてアンデッドの集団から逃れつつ旅をするグループを描く。グループは、ゾンビの大発生の前はジョージア州の小さな町の保安官代理をしていたリック・グライムズ(英語版)が率いる。

ウォーキング・デッド – Wikipedia

というわけで、ジョージ・A・ロメロの世界観とよく似たゾンビ終末もの。街にはゾンビが溢れ出し、生きてるものはどんどん襲われ、襲われたものはまたゾンビ化して行くという形でごく少数の生き残りが絶望の中で協力や裏切りを経験しながら戦って行くというゾンビものの設定の中ではまったく特色もない。ほんでもって今までのアメリカンドラマと一緒で登場人物が多くて1話ごとにクライマックスがあるパターン。

「ゾンビによる世界の終末」というテーマではちゃんとWikiのページが存在するんですな。

ゾンビによる世界の終末 – Wikipedia

ロメロの映画なんかはホラーと言ってもほとんど人間ドラマの部分が多くを占めるからアメリカンドラマにしていくのにはちょうどいいんでしょう。結局LOSTとかも飛行機墜落して無人島に大人数で生き残って行くってのも、周りがゾンビだらけってのも同じ極限状態でそういう環境に大人数放り込んで、各個人の過去のトラウマやら思い出させてゆっくりストーリーを展開させていけば20話や30話は大体埋まりますよーってそんなとこなんだろう。

ま、これはさすがに最後までは見ないと思います。。。