Sprinkleの飲料水配達再開 2011年12月12日

もう1年以上も飲み水はSprinkleという飲料水の宅配業者を利用していた。7-11でペットボトルの水買うコストの半額ぐらいで部屋の玄関先まで週一回届けてくれる。2人で暮らしていても5ガロン(大体19L?)のボトルが3つもありゃあ全然1週間持つ。

これがあったので洪水が始まったときも飲み水はほとんど気にしてなかったが、どうもこの会社の工場がドンムアン空港の近くにあるらしく、ドンムアンが洪水で被災した際に同じく水が来たらしい。しかし、Sprinkleはなかなかその対応がよかった。SMSのメッセージが携帯に届いて、「工場が被災しました。というわけで今週から水の配達できません。配送復旧できるようになったらまた同じくSMSでご連絡します」とのこと。まあ、困ったと言えば困ったがすぐにちゃんとこうやって連絡をくれるところがうれしい。

こんな感じで洪水中も1週間に一回ぐらいSMSが来てたような気がする。「まだ復旧できておりません。配送復旧できるようになったらまた同じくSMSでご連絡します」。んでもって先週にやっと待望の下のSMSが届いた。

Sprinkle drinking water is ready to serve you as usual. Please be informed that your first delivery date is 10/12/2011

これでまた水の補給は考えなくてよくなった!非常にうれしい。んでもってちゃんと12月10日に来てくれました。さらにさらに、このポストの一番上の写真です。今日郵便受けを確認したところ、Sprinkleからの手紙が。洪水被害で水の配送が止まりご迷惑おかけ致しましたと5ガロンボトルの交換券3枚がフリーで同封されていた。いいねえ。対応が中々いい。ま、Sprinkleって別にミネラルウォーターではなく、水道水の再浄化でちゃんとおいしく飲める水を作ってるようだから、原材料費はタダみたいに安いもんですな。ほとんどが配送の人工代じゃなかろうか?設備も一回入れてしまえば維持費も対した事ないだろうし、3回分ぐらいの無料券配っても痛くもかゆくもないのだろうがお客さんとしては中々うれしいサービス。というわけでSprinkleは中々オススメですぞ。ファランや日本人向けサービスではなく、一般的なタイ人向けのサービスなのでバンコクの郊外でもサービス提供してるのでこういうところもうれしい。