↑ カレーとタイメシの華麗なる合体。Spicy Basil Chicken Curry with Egg.
カレーが大好きであります。インドの北のカレーだって南のベジのカレーだって大好きです。日本のカレーはもっと好きです。タイのグリーンカレーやレッドカレーはそれほど好きでもないかな？
タイには既にココイチが進出してきていて店舗数はなんと既に14店舗もある。ココイチが進出してきてくれて僕はほんとにタイに住んでいて幸せだと思う。なので結構な頻度でカレーを食いに自宅近くのセントラルラマ３によく出かけて行くんだが、面白いものを発見。
お、ご当地メニューじゃございませんか。というわけで興味津々、頂きます。と食ってみるとカレーとSpicy Basil Chicken（長いのでガパオガイと書きます）という両者とも主張の強い料理が皿の上で呉越同舟。カレー食ってんだかタイメシ食ってんだかよくわからない状態に。食い始めはよくわからない感じでしたが慣れてくると意外とカレーよりもガパオガイの味の方がかなり強くてタイメシ調の食事になります。しかもカレーよりもよっぽどガパオガイに入っている唐辛子のほうが辛い。とこういう事書いておいて「まずいの？」と聞かれると「結構うまい」なんです。しかし、日本のカレーを食いたい！と期待してココイチに来たのなら外しておくメニュー。日本のカレーの味とは根本的に変わってしまっている。キャプテンビーフハートのアルバムで「乱調の美」という言葉があったがその辺が当てはまるのかもしれない。ちょっとおもしろい味なので変わったもんをお探しの方はぜひ一度食べてみてください。