餌撒きサービスタイム仕掛け 2011年09月17日

今日もまたまたPilot 111 Fishing Poolへ。今回で4週連続ぐらい。中々飽きない感じでございます。

20110917 Plaa Krapong

先週紹介した不思議なプラーガポン爆釣仕掛けを再度自分の手で作成してテスト。爆釣とは言えないまでも3,5キャストに1回はガポンが掛かってくれるガッチリ釣れる仕掛け。仕掛けを足下まで巻いて水から上げる瞬間にプラーガポンがライズしてきて毛針をバクッと咥えて言ったのは超面白かった。初めてこんなにプラーガポンを釣ったかもしれない。今までプラーチャドーが一番釣ってて面白いと思ってたけど、フッキングの時の「ガッツーン!」という衝撃はプラーチャドー以上でめちゃくちゃアドレナリンが出る。40,50cmクラスのプラーガポンでも引きは十分楽しめる。

釣り堀には餌撒きタイムというのがある。管理人が餌となる小魚を撒く。多分定期的に決められた時間かお客さんの釣りの状況を見ていて全く釣れていない時にサービスで撒く。大きな樽みたいなケースに餌を一杯入れて持って来てスコップで10匹ぐらい池に放り投げる。バシャバシャと池に落ちる餌の音を聞きつけてプラーガポンやプラーチャドーが競って餌を食いにやってくる。僕らはそこにフローティングのルアーを放り込むとこのようなサービスタイムの時だと魚は競い合って餌を食ってるのでルアーでもガンガン喰らいついてくる。こうやって簡単に釣ることができるし、餌投入後の池は餌食いの活性があがってちょっと調子が変わったりする。

先の不思議なプラーガポン爆釣仕掛けはこの餌撒きタイムを模してるのではないか?とうわけで派手にポッパーを動かして餌撒きのときと同じような音の出し方をする。「バシャバシャバシャバシャ」何回も連続で引っ張ってやって30秒から1分ほど止めておく。。。。ガツン!想定通り多分餌撒きタイムと勘違いさせて釣る仕掛けなんだろうこれは。ということは自然の池では釣れない、管釣り、釣り堀専用の爆釣仕掛けということになるでしょうな。

しかし、小ガポン池ではこの手法でしっかり釣れるのに、大ガポン池で同じことやっても沈黙なんである。さらにチャドー池でも餌撒きサービスタイムはあるのにこの仕掛けでは沈黙。プラーチャドーは普通にポッパーを襲ってくるのでまともにポッパー投げたら釣れました。。。池によっても特性が違う。やっぱり不思議なもんだ。