ちょっと簡単ながらもサーバ側のプログラムを作ってみようと思い、MacでphpとWebサーバ立ち上げてテスト環境を作ろうとしたんだが、あまりに簡単でびっくり。
Macには標準でPHPがインストールされている。Snow Leopardだと5.3.3かな。でもWebサーバ(apache)で標準で使えるようにはなっていない。このままではTerminal経由でしか使用できない。
なんで/etc/apache2/httpd.confを編集する。
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
↑このコメントアウトを外すだけ。sudo viで開いて/phpすりゃすぐ見つかる。
ファイルを更新して終了し、System PreferenceのSharingから、Web Sharingを有効にする。
これだけ! めちゃ簡単だ。そりゃあ、やっぱWebアプリ開発のエンジニアならMac使いたくなるわなあ。そもそもUnixなんだからWebアプリ開発に関してはMacやUbuntuのほうが正統ですわな。しかし、準備の手順がこれだけ簡単なんは素晴らしい。Windowsだと、php入れてapache入れてってしなければいけないし。
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アップル 2010-06-16 |