今回うちの家族の手術のお見舞いに日本に一時帰国してその際にゲットしたガジェット類の第一号。AnkerのマルチポートUSB ACアダプタでございます。この充電ACアダプタの一番の特徴はUSB-CのPDポートが付いている点。これにてAppleの12インチ Macbookですら充電可能になる点です。
いろんな人がモバイルバッテリとUSB-CケーブルでMacbookを充電できると言ってるが、基本的にMacbookの充電用のInputは純正だと14.5V x 2.0A の 29Wになる。一応5.2V x 2.4V の12.5Wでも充電可能なようだが、普段使ってる純正ACアダプタの充電速度を出そうと思うと14.5Vの電圧を出さないといけない。これがUSB PD(Power Delivery)という仕様で、まだあまりこれを搭載したサードパーティのACアダプタを見ることがないのであります。
タイでほとんど出回っていないAnkerのACアダプタ、USB PDのサポート、となるとこれは日本帰国時に買っとかないとと思ってAmazonで購入して自宅に届けておきました。
で、これ。
でか。。。いやー、これはあかんわ。。。というわけで自宅のデスクの上で据え置き決定。さすがにこの大きさは持ち歩こうと思わん。現状持ち歩いている充電器は
↑ こういう風に日本から持ってきた分岐部分が小さいタコ足で使ってます。今のところこれが一番最小でUSBポート数も十分に稼げる。
改めて大きさを比較してみたら確かにAnkerのほうが小さくはなるけど、大した差じゃないし、一点だけAnkerのUSB PDに弱点があって、
このUSB-Cの分岐をかますと充電ができない。純正のACアダプタだと問題なく充電できるのになんで?っていう感じだけどとにかく出来ない。
※ AnkerのACアダプタからUSB-Cの分岐経由で充電した状態で長時間放っておくと充電できないどころかMacbookが勝手に再起動。。。
ちょっとした場所でMacbookだけ充電、とかiPhoneだけ充電、というような場合でもこの大きなブリック持ちだすのも非常に目立つと思う。タバコの箱のサイズはとうに通り越して豆腐一丁のレベルであります。
というわけで自宅据え置きのAnkerのUSB-C PD付きACアダプタ。自宅用としたら何も問題はないと思います。現状の半分ぐらいのサイズで製品化されていたら外出用に重宝したのにな、、と思います。。。
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