Oneplus 7 Proを勢い購入。2019年12月10日

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7000バーツほど安く買えたというのはあるけど、それでもSmart Keyboard FolioとApple Pencilを合わせて馬鹿みたいに高いiPad Proを買ったばかりだというのにまた気の迷いでOneplus 7 Proを買ってしまいました。

最近仕事でバンコクのオフィスから片道二時間半もかかるような場所での作業が続いて、Mi8 Proの3000MAhのバッテリではちょっと心許なく、バッテリ容量の大きなMi9T ProかRedmi K20 Proあたりに買い換えようかと考えていたところ、いろいろWebやYoutubeで見ていたところうっかりOneplus 7 Proを買ってしまいました。

今までOneplusは1と2を買ったことがあるが、どちらもメインで使うことはなく手放した経緯があって、今回ももしかしたらあまり気に入らないかも、という懸念はあった。しかしそれでもXiaomiの端末にはUAGのケースが売られておらず、Oneplusだと売っているのだ。UAGのケースがあるからXiaomiではなく、Oneplusにしようと思ったのが最初の動機。

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しかしながら、数日使ってると思ってたよりも使い勝手がよかった。

・画面が大きい(6.69インチ)、慣れないと目が痛いぐらい画面が明るく鮮明、画面のリフレッシュレートが90Hzでなめらか。
・ストレージアクセスが速いというのが売りらしいが、そのせいか全体的にXiaomi端末よりも操作に対してキビキビと反応していてコンマ何秒という操作反応待ちストレスがない。
・カメラの広角モードがなかなかいい感じの広角歪みが出て使っていて気持ちいい。空間の広い写真が撮れる。
・バイブのフィードバックがよくできていて、キー入力時のフィードバックなど、特にOneplus2では酷かったが7では改善されていて非常に効果的なフィードバックが得られる。キー入力がスムーズである。
・ステレオスピーカーの出来がよい。Dolbie Atomosに対応していて動画を観る際にも音空間の広がりがよい。
・バッテリは4000MAh。使っていたMi8Proの1.3倍。

イマイチ?な点

・端末が重い。200g超え。
・MIUIと比べるとAndroidのデザインが素っ気ない。それを良しとする見方もあるが。
・Quick Chargeに対応しておらず、Oneplus独自のWarp Chargeという規格に対応している。あまり互換のACチャージャーがない。
・Warp Chargeは5V x 6A = 30Wという高出力で高速充電を行うためか、適当なUSB-CケーブルだとWarp Chargeにならない。そして付属の純正USBケーブルはうどんのようにぶっとい。
・USB-PDには7からやっと対応したそうだが、最高18W充電らしい。

ただ、端末パフォーマンスは素晴らしく、細かいところ隅々に1や2の時と比べて改善点と全体のバランス調整が非常に効いている印象。思ったよりもいい感じだった。後はお値段ですな。最近のOneplusは昔と違って高価格路線だからコストパフォーマンス感は少なめ。そこはXiaomiのほうが圧倒的に上だと思う。

まあ、改めてOneplus 7 Proをメイン機にしてしばらく使っていこうと思います。

AnkerのUSB-C PDポート付き マルチポートUSB ACアダプタ 2016年09月12日

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今回うちの家族の手術のお見舞いに日本に一時帰国してその際にゲットしたガジェット類の第一号。AnkerのマルチポートUSB ACアダプタでございます。この充電ACアダプタの一番の特徴はUSB-CのPDポートが付いている点。これにてAppleの12インチ Macbookですら充電可能になる点です。

いろんな人がモバイルバッテリとUSB-CケーブルでMacbookを充電できると言ってるが、基本的にMacbookの充電用のInputは純正だと14.5V x 2.0A の 29Wになる。一応5.2V x 2.4V の12.5Wでも充電可能なようだが、普段使ってる純正ACアダプタの充電速度を出そうと思うと14.5Vの電圧を出さないといけない。これがUSB PD(Power Delivery)という仕様で、まだあまりこれを搭載したサードパーティのACアダプタを見ることがないのであります。

タイでほとんど出回っていないAnkerのACアダプタ、USB PDのサポート、となるとこれは日本帰国時に買っとかないとと思ってAmazonで購入して自宅に届けておきました。

で、これ。

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でか。。。いやー、これはあかんわ。。。というわけで自宅のデスクの上で据え置き決定。さすがにこの大きさは持ち歩こうと思わん。現状持ち歩いている充電器は

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↑ これと

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↑ これ。

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↑ こういう風に日本から持ってきた分岐部分が小さいタコ足で使ってます。今のところこれが一番最小でUSBポート数も十分に稼げる。

改めて大きさを比較してみたら確かにAnkerのほうが小さくはなるけど、大した差じゃないし、一点だけAnkerのUSB PDに弱点があって、

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このUSB-Cの分岐をかますと充電ができない。純正のACアダプタだと問題なく充電できるのになんで?っていう感じだけどとにかく出来ない。

※ AnkerのACアダプタからUSB-Cの分岐経由で充電した状態で長時間放っておくと充電できないどころかMacbookが勝手に再起動。。。

ちょっとした場所でMacbookだけ充電、とかiPhoneだけ充電、というような場合でもこの大きなブリック持ちだすのも非常に目立つと思う。タバコの箱のサイズはとうに通り越して豆腐一丁のレベルであります。

というわけで自宅据え置きのAnkerのUSB-C PD付きACアダプタ。自宅用としたら何も問題はないと思います。現状の半分ぐらいのサイズで製品化されていたら外出用に重宝したのにな、、と思います。。。

Ankerのスマホ・タブレット用充電器 2015年09月22日

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バンコクでCheeroのUSB4ポート付きのスマホ充電器を購入しましたが、それでは今回購入したSurface3を充電することができなかった。Surface3の純正充電器の出力は5.2Vの2.5A。iPad等の充電器では十分に充電することが出来ないしCheeroの充電器も一応充電中にはなるがなかなかパーセンテージが上がっていかない。

というわけでハイパワー出力なAnkerの充電器をAmazonで購入。今回の日本帰国の際に実家でピックアップしてきました。

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4つ口のタイプで各ポートは5.0V/2.4Aまでの出力が出来て、合計で8Aまで使えるらしい。テストしてみるとSurface3でも十分なスピードでチャージされていく。いい感じ。さらには8Aまでで余裕があるので他にもiPhoneやら他のスマホ類も同時に充電できて言うことなしじゃ。

ここでMacbook12″をふと思い出した。MB12″の純正充電器はUSB-Cかつ29W出力となっていて、USB PD規格で14.5V/2.0Aという電気を流す。USB PDに非対応の場合5.2V/2.4Aの出力となるらしい。あ、Ankerと同じじゃん。。だから多分充電可能だ(USB標準オス-USB-Cオスというケーブルが手元になくてテストできず)。ただし充電速度は標準充電器よりも倍以上遅いらしい。出力が12.48Wになってしまうからしょうがないか。

新Macbook(12inch-Retina)はcheero Power Plus3で外出先でも給電できる | たけのりのメモ帳

それでもなかなかやるじゃないかAnker。ついでにMacbook12″のUSB PDという新しい規格を知ることが出来て勉強になりました。まだまだUSB関連って規格が拡張されていくのね。

そしてとりあえずこれは便利だと思ってAmazonのお急ぎ便でAnkerのシガーライターソケットからの充電器も追加購入。これでタイに戻って車の中でもSurface充電できるぜ。

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というわけで今のところAnkerなかなかいい感じです。

パチモノ Xiaomi mi powerbank 16,000mAh 2015年05月22日

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↑ 左:Remax Proda 10,000mAh、中:mi powerbank 16,000mAh、右:Yoobao powerbank 7,800mAh

KLの旅行で感じたのはやっぱりスマートフォン持って旅行する場合、10,000mAh以上のバッテリが必要だなあと言うこと。

旅行の際ってほとんど外に出てて歩きまわってるからどこかでコンセント探してスマホ充電というわけにいかず歩きながら残り10%とかになってしまったバッテリを補充しないと動きが取れない。なのでPowerbank(スマホ用サブバッテリ)が必須なんですな。

Powerbank2コ持ちなら片方を持ち歩き、片方を昼間にホテルで充電、帰ってきて晩に両方充電開始、次の日は前日に充電していてフルになっているPowerbankを持ち歩くという感じがベストかなと思っていたが、よく考えたらホテルの場合外出時はキーカード抜いて部屋の電気が落ちるところがほとんどなので昼のホテル不在時に充電はできないし、充電器、Powerbankの盗難の可能性も高い。

結局、容量の大きいPowerbankを1個用意し、晩に充電する。晩の充電が停電や充電忘れでフルになってなくても10,000mAhあればiPhoneぐらいは充電が可能。安心の容量であります。

というわけで今までYoobaoの7,800mAhのPowerbankを持っていて正直これでもイケてはいたが、マレーシアの電脳ビルLaw Yatt Plazaにてパチモノmi Powerbank 16,000mAhが売っていたので買ってみた。2つで99RM。1コ500THBぐらいだからめっちゃ安い。さすがパチモノ。でも店の兄ちゃんは1年保証と言っていたからある程度使えるものかと思われる。

買うときにYoobao(日本ではどうかわかんないすけどタイあたりだと有名な中国のPowerbankブランド)の同じく16,000mAhのものと比較していたがmi Powerbankのほうが明確にバッテリ重量が軽い。同じ容量で多分電池の方式もLithium-ionだし、何が違う??(しかもよく見ると僕の持ってるYoobaoは2系統の出力持ってるけど片方5.0V/1.0A、
片方5.0V/1.5Aと10Wまでサポートしていない。。)

と思って持ち帰ってよく見たら、

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3.75Vで16,000mAh??5.1Vだと10,800mAhと書いてある。理系出身の同僚に聞くと「ああ、電圧で数字変わりますよ」とのこと。じゃあ、このmi Powerbankは実質10,800mAhのPowerbankということ?だとすれば軽いはずだ。うーん、文系で電気がわからない自分はこの辺の理屈がイマイチ。。。Kindleで電気の本読んで今勉強中。

やっぱりKindle Paperwhite と 純正ケース 2014年08月28日

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以前も書きましたが、Kindle Paperwhiteは旅行に適したデバイス。移動が長時間続く際に、スマートフォンのバッテリが切れ、タブレットのバッテリが切れても、最後の最後に活躍してくれるKindle paperwhite。充電がままならない際には本当に心強い。このKindle Paperwhite自体も結構頑丈に出来てるけど、さらにこの純正カバーがいい。重いんだけれど、カバー自体のスレや型崩れ、本体への保護機能など強靭な素晴らしいケース。ケース購入当初はなんでこんなに重いんだと思っていたが、パンパンに詰め込んだバックパックに詰め込んだり無造作に車の荷台なんかに置かれて悪路を走っても大丈夫なガッチリさを出すためなんですな。本体を硬いゴムで裏面から側面までぐるりと囲んでスキがない。外すのも大変なぐらい。

何度も買い替え、やっぱりいらないんじゃないか?という疑問を持ち続けたタブレットと正反対で、毎日毎日使うわけでもないけど、ちょっと遠くへ(旅行)って際に毎回もって来てよかったと思えるベストデバイス。

Kindle Paperwhite(ニューモデル)
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