タイで売ってる電源タップ 2015年03月29日

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普通に4つ口の電源タップが100THB以下で近所のロータスとか至るところで売っている。が、このタイプはとかくよく壊れる。数ヶ月に1回は買い替えとなるぐらいの頻度でよく壊れてくれる。

いつの間にかヒューズか内部がショートしていて電源入れようが電気が来ない、電源端子部がゆるくなって接触が悪くて使っていてもバチバチ、ジリジリと点いたり点かなかったりでこうなるとコンピュータ関連には使えない。今回の上の写真のケースはケーブルが抜けかけていて、これもそのうちに断線してお亡くなりになるでしょう。

という風にまあ、基本外さず「安かろう悪かろう」なんだが、「安かろう悪かろう」から「お値段結構してて質は安物」と「お値段するが、質はいい」ってのがちゃんと市場には揃っています。ちなみに「お値段安い割に、これはイケてるね」ってものはほとんどない。上記の4パターンのうち、4番目の安くてイケてるはまぐれ、納得は1番目と3番目。いかに2番目を引かないかが勝負といったところでしょうか。

で、輸入モンならBELKINの電源タップなんかはMade in Chinaだけど造りがしっかりしていて、結構長持ちする。お値段もしっかりしていて500THBとか口が多いものはもっとする。まあ3番目のパターンですな。

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そういう中でお値段手頃、質もそこそこそうなものがないかなあと探していたところ、このanitechというブランドの電源タップは4つ口で大体250-300THBぐらいで売っていて、割りかし造りがしっかりしている。多少期待が持てます。というわけでちょっとこれをしばらく試してみようと思います。すでに家に2つ買っておいております。