サラリーマンのカラオケ録音して魂のコンピレーションアルバム 2014年04月09日

Karaoke
“Karaoke” photo by Eden, Janine and Jim.

日本一時帰国時に以前の職場の人たちと懐かしの赤坂見附の三間堂でビール飲んで、またさらに懐かしのカラオケ館にてカラオケ!

いやあ、やっぱりバリバリのおっさんサラリーマン同士でのカラオケは楽しい!久しぶりに東京で仕事してた際に、こうやって週に二度、三度もカラオケに行ってた時に考えてた、一般のただのサラリーマンのカラオケを録音してコンピレーション的に12,3曲ぐらいを一枚にまとめたアルバムを作れないかと考えてた事を思い出しました。

やっぱり歌ってのは、技術だとか音質だとかそんなものではなく、その詩を感じる人々の想いだったり、聞くと想い出す懐かしい記憶だったりそんなものなんだと思うわけです。だからまあ、普通の歌手がお金かけていい音で録音して、歌の技術もあってこれまたお金かけたコンサートを楽しむのも当然の楽しみ方なんですが、素人が引いちゃうぐらい思い入れたっぷりに歌う歌もホントの意味で詩なんだと思うんですな。

だからその思い入れたっぷりに素人が熱唱する曲、原曲以上に濃ゆい思い入れが上乗せされた曲を集めてみたい気持ちになったものです。

まあ、現実的に考えれば著作権とかもあるだろうしインターネット上にも(オフィシャルには)載せれないし、そもそもこんなものに興味を示してくれるような人も絶対多くないので、アイデア止まりにしてたんだと思います。そんなことをふと思い出した赤坂見附の夜。

しかし、タイのタニヤのカラオケでいろいろ人のカラオケ聞いててもなぜかこういった気持ちは起こらない。なんでかはよくわかりませんが、言語の環境とかその辺がいろいろ関係してるんでしょうな。