Paolo Memorial Hospitalにて健康診断 2012年10月03日

健康診断に行ってきた。昨年のブログの記事を読み返していたら最後に行ったのは2011年08月10日。すでに1年が経ってしまっている。もう30代後半なんでできれば半年に一回ぐらいは行きたいところだが、ついついめんどくさくて1年ぐらい開いてしまう。

んで、うちの会社の社員証出せばプロモーションが効きますよ~と企業向けのプロモーションを展開してる病院があったのでそこに行く事にした。

โรงพยาบาล เปาโล เมโมเรียล พหลโยธิน
Paolo Memorial Hospital Phahonyotin

ネットで調べてみると、どうもBumrungやBangkok病院みたいな1級(価格が)の病院と比べてお安く、ミドルクラスぐらいの格付けになるのかな(価格が)?この辺の病院だと日本語の通訳なんてのはいない。基本タイ語か英語になる。会社の近くのBangkok Christian Hospitalなどは基本英語で話ができるので行く前にちょっと医学的な単語の予習だけしていけばなんとかなる。今回のPaoloも英語がOKと聞いて行った。

場所はBTSサパーンクワイ駅降りてすぐのパホンヨーティン通り沿い。


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ロビーや13階のHealth Check-upの受付フロアなどはとても綺麗で設備も特段古い感じは受けない。掃除も行き届いている。ただ、企業向けプロモーションを展開しているからか知らないが、Health Check-upが平日の午前中に行ったというのに結構混んでいる。結局終了まで2時間ぐらいかかるハメになった。

さらには英語OKと聞いていたが、基本みんなタイ語で話しかけてくる。僕が外国人だとわかると、「タイ語大丈夫だよね??」とデフォルト言語をタイ語にセットされてるっぽい。

「いやいや、英語のほうがいい」

と言いたいんだが、

「English please」とか「it’s better in English」とか

言いたいつもりで、ついつい

「ภาษาอังกฤษดีกว่า」

と最近は定型句の場合、英語よりもタイ語が先に出てくるようになった。かと言って僕のタイ語レベルはとても中途半端なんで「なんだタイ語できるじゃん」と思われてタイ語で会話されても結構わからないパートが多い。さらにそれが病院の中での会話なんで医学用語とかが出てくるからさらに難しい。。。というわけでタイ語でしゃべってくる看護婦などを遮り、向こうも拙い英語でゆっくりと会話をしてもらった。

んで、この病院では健康診断でX-ray(レントゲン)を撮ったら、そのフィルムをくれるらしい。ロビーで20歳ぐらいの兄ちゃんが大きな封筒からレントゲンのフィルムをずいっと引き出してしげしげと眺めていて、「何を見てるんやろう?」と思っていたがどうもそういうことらしい。持ち帰って部屋にポスター代わりに貼るもよし、フィルムの画像を取り込んでTシャツにプリントしてX-rayスケスケTシャツを作るのもいいかなーと思う。だけど、僕はうっかり貰ってくるのを忘れた。

まあ、そんなこんなで健康診断を終えて帰って来ました。結果は二週間後に郵送で会社に届くとのこと。健康診断を受ける人は採尿、採血を終わった後、Health Check-upと同じフロアにある、食堂で飯を食う事ができるがそこの食事は結構しょぼかった。

大体そんな感じでしょうか。ただ、病院自体は綺麗なので値段が安いなら十分に使える病院かと。