eBayで買ったSIMカッター 2015年04月08日

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eBayで1ヶ月ほど前に注文していたSIMカッターが届きました。67.8THBで日本円に直すとほぼ250円。送料も同じく約250円。

日本ではSIMを手に入れるにはちゃんと大手キャリアかMVNOのキャリアと契約結ばないと手には入らないけど、タイの場合はプリペイドSIMが150円ぐらいからどこのコンビニでも売ってるのでみんな大概2,3枚は持ってるんじゃなかろうか。そしてMini SIMからMicro SIM、Micro SIMからNano SIMへも街の携帯ショップでSIMカッターを使ってタダもしくは10THB、20THBでカットしてくれる。

ただ、バンコクの携帯の殿堂、MBKでもSIMカッター自体はあまり見かけないのでどこで手に入れるのか不思議に思っていた。そしたらeBayで見かけて500円程度で手に入るみたいなのでとりあえず購入。

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造りは単純で紙にファイリング用の穴を開けるパンチと同じく、型どおりにプラスチックをバッチーン!と押し切ります。結構力が要る。そして切った後はバリが目立ちます。正直質はそんなよくない。切った後に爪やすりみたいなものでカット面のならしが必要。異なる2つのサイズをカット出来てMicroもNanoも両方対応。

正直出番は少ないが、これで自分でSIMをカット出来るようになりました。。。

ヤソトンの簡素寺 วัดพุทธรักษา ワットプッタラクサー 2015年04月07日

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彼女の実家に帰省していて、タンブン(徳を積む行為:善行など)に連れて行かれたお寺。

ここの寺、非常に簡素な造りで装飾がゴテゴテしたタイのお寺の雰囲気からはかけ離れた落ち着いた寺です。

Kitchen in the temple 2

僧房の台所までとても簡素で何もない。。

Kitchen in the temple

Temple

まるで日本のどこかの寺のようだ。。。見ての通り、掃除も実に行き届いている。このお寺は人が少なくて話し声もほとんど聞こえない。一応近隣の村の人が入れ替わり立ち替わりに来ては箒で寺の中を掃除して回っている。実はこの掃除がタンブンみたいだ。

Cow with 3 Legs

生まれた時から三つ足だった牛。近所の人の家で生まれた牛でこの足では農作業には使えないし、かと言ってタイでは昔から農作業で役立ってくれる牛を殺すのはよくない事とされているので〆て食べることも忍びない(最近は食の西洋化や日本食ブームで若い子中心に牛肉食がポピュラーになってきている)。。ということでお寺に寄進(捨てる)するわけだ。殺生をしないタイの坊さん達は不具の牛もちゃんと育てている。この写真は後光が差しててなんとも言えない雰囲気になっている。。。

静かで広くてものがなく、人が居ない寺。仏教、日本の寺、タイの寺なども全く興味はないが、こういう寺であればまた来てみたい。

大自然の小さな家 2015年04月06日

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先に書いた田んぼの貯水池の魚取りですが、この田んぼの横にある小屋では、彼女のおじさんが住んでおります。

元タイ陸軍でフランス勤務をしてた事もあるらしく、退役した後は寺に入って僧侶となり、それを長いこと続けた後、彼女の実家の家族の近くで住んで欲しいという要望で寺を出て、実家から歩いて1キロの田んぼの脇のサーラー(日除け掘っ立て小屋)を手直ししながら住んでます。最近は電気も引いてきたらしく、かなり快適になったらしいが、未だに飲み水なんかは地下水のくみ上げを沸かして飲んでるらしいし、昔の人間の生活のまま、自然の中に生きてます。

上の写真の素晴らしいこと。掘っ立て小屋と小屋の下で寝てる犬と鶏。どちらも帰巣本能が強いので完全に放し飼い。あひるは田んぼの片隅に竹で策を作ってその中で育ててます。

Roosters in the rice farm

Songkran too hot also for dogs

Duck in the rice farm

脇の貯水池には魚がごまんと居ります。まさに自然の中の小さな家。一度こういう中で住んでみたいものです。基本的に思い描く老後の生活の理想に近い状態で、やっぱり田舎に土地買って畑と水辺を作るかなとも考えたりしてしまいます。。。

Toilet in the rice farm
↑ 大自然の中のトイレ。あなたはここで用が足せるか??僕は、、最近はこんなのはほとんど気にならなくなってきました。。。

魚釣りにあらず、魚取り 2015年04月05日

Snakehead fish BBQ
↑ 雷魚のBBQ

彼女の田舎に行きました。んで、その帰省の際のメイン行事、田んぼの貯水池の魚取りをして来ました。というよりかは見てきました、かな。

僕らがカノムチーン(これはまた後で書きます)の作るとこを見に行ってる間に、田んぼの水をポンプで抜いていた模様で、駆けつけた時にはすでに底の泥の部分のみ。そこに実家の男衆が入っていって、手づかみで魚を取って行きます。僕は泥の中に入れるような服で出てこなかったので上から見守り。。

Catching Fishes in the Rice farm

わいのわいのと魚取りで騒いで、わずか100㎡程度の広さの貯水池からびっくりするほどの魚が取れました。ほとんどが雷魚であるプラーチョン、他にはプラーモー、プラードゥック、プラーサリットなど。大人を2人ぐらい放り込めそうなクーラーボックスにいっぱい詰めて実家まで帰り、皆ビールとウィスキー開けながら炭火を起こして雷魚の塩焼き。

so many fishes

たっぷり野菜を用意してペッサスタイルでバリバリ食べてました。

貯水池はまた水を戻してましたが、水が戻ってくるとそこここで、バシャバシャと魚の跳ねる音が。あんだけとったのにまだ結構取り逃しがあるみたい。まあ、これらはまた来年までにいっぱい子を産んで繁殖してくれるんでしょう。

แตงโม และ แตงไทย テーンモーとテンタイ 2015年04月04日

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スイカはタイ語で แตงโม テーンモー。上の写真の上に写ってるのがテーンモーです。バンコクのフルーツ屋台でもどこでも置いてる特段珍しくもないもの。下2つの黄色いのは แตงไทย テーンタイと言ってタイのマスクメロンらしい。見た目かぼちゃみたいに見えてあまりうまそうではないが。

店の人が言うに、テーンモーは普通作るのに農薬たっぷり使うが、テーンタイはあまり要らないらしい。んで、テーンタイを多めに買ったんだが。ホントの話なんだかどうだか。。

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切ってみるとテーンタイの中身は確かにメロンっぽい。ただ、味は甘さがほとんどなく、あまりうまくなかった。。香りはメロンで甘い香りなんだけど、味は甘くないというフェイント。。スイカもイマイチ甘さ足りず消化不良。。もともとタイのスイカは日本で売ってるものほど糖度の高いものではないけど。。

ま、今回アタリは悪かったものの酷暑期、雨季へと入っていく南国タイのフルーツの豊富な時期でこれからいろいろと楽しめます。。