最近あまり書くことがない 2012月12月17日

The Office

最近仕事が忙しくてまともに外に遊びに出ていない。んでもってブログに書くネタに結構困るようになっているのであります。土日もここ2,3週間はずっと家に篭りきって平日に終わらなかったドキュメントの類を作成するタスクを粛々とこなしているのでほんとに自分の生活で何か特に記するような出来事がまったくないのであります。

ちょっと時間が開けば基本的には本を読むか、減量のことばかり考えている。減量のネタでそんなに何回も何回もエントリ書けるわけもなく結構ネタ探しをしております。

本も今読んでるのは「増補 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える」の本なんで基本専門外だから読むのに時間がかかる。一日一冊ぐらいちゃんと読み進めるなら読後文もかけるんだけどね。

まあ、今月半ばが山場でそれ以降はちょっと落ち着いてくるかな。そうなればちょこちょことPCを捨て街に出よう。

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Tawa Ravadee Resort, Prachinburi 2012年12月16日

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↑ ホテルのBrochure。

今回の出張で利用させてもらったホテル。出張とは言ってもバンコクから約100kmの場所で2時間ちょいですぐ来れるんだが、
朝から3連日で来ないといけないということになったのでホテルを用意してもらいました。

プラチンブリの304工業団地近くのこのへんでは高級なほうのリゾートホテル。内陸のリゾートホテルなのでテニスコートやゴルフ場、プール、人工池などがゆったりと配置されていてゆるゆるできるホテル。ちょっと古さが目立つようにはなってきている感があるけど、それでも建物の作り自体は綺麗で高級感はある。

ホテル内にはタイ料理のレストランと、「日本亭」という日本食レストランもあって食うに困らない。歩いて5分くらいで国道に出て7-11やらいろいろお店もあって便利。304工業団地があるので工場に来た出張者などがよく泊まるんだろう日本人のお客さんも多いし、タイ人の団体客も多い。今agodaで調べてみるとだいたい一泊1,500THB程度。値段相応ってところじゃないかな?しかし、他の日本人に聞いてみると、結構部屋や掃除したスタッフによってタオルが置いてなかったり、冷蔵庫の中身が空っぽだったりと結構サービスにばらつきがあるとのこと。今回はそういうことはほとんどなかったですが。。。

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これぐらいのホテルなら値段も手頃だし、プライベートでゆっくりしに来たいというのもあるんだが、プラチンブリまでプライベートで来る理由がまったく思い浮かばない。。。やっぱり仕事でどうにもプラチンブリに泊まらないといけない、って時だけかな。

Tawa Ravadee Resort, Prachinburi

とある工場のトイレが。。 2012年12月15日

客先の工場に訪問してふと、トイレの前のプレートを見たら。。。

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↑ 写真撮ったら怒られるので絵に起こしました。

というのは普通だと思うんだけど、その工場のトイレの前にはこんなプレートが掛かっていたんであります。

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これってやっぱりタイだけにカトゥーイ、もしくはトムボーイ専用トイレ??タイ人スタッフに聞いたらそうだそうだと言っていたが本当かね?まあ、そもそもまるで見た目女の子のカトゥーイが男性用トイレに入ってくるのも違和感があるし、オカマの男の子が男性用トレイに入ってくるときもなんかコソコソと必ず個室に入っていくのを見ると「男と女」の二択できっちり分けられてしまうような場所では日本のオカマと同じく苦労すんのかね?と思ってたところだから専用を作る予算があるならそれが一番いいんでしょうね。とはいいつつ、面白くないオチは男女どちらでも使えるトイレってところが一番有りがちかな。

と思ってたらネットを検索していてこんな画像を発見。

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やっぱりちゃんとあるんだ!マークの下に書かれているタイ語は。。

ห้องน้ำบัณเฑาะก์:
ห้องน้ำ = トイレ。 บัณเฑาะก์ = eunuch = 去勢された男(特に,昔の東洋の)宦官(かんがん)

やっぱそのままじゃん!ちゃんとオカマ用トイレってのがあるんだ!しかし、僕が見たのは日経の大企業の工場内。ちょっと先進的な感じがしなくもない。というか対人スタッフだけで進んだ企画で日本人が知らない間に勝手に作ったんでしょうな。

今年初めに購入したSnapscanS1300は 2012年12月14日

ScanSnap S1300

今年の初めにSamsung Galaxy Tab7.7を衝動買いした。これはなかなか結構大きい買い物で確か18900THBもしたかと思う。それに併せてせっかく7インチぐらいのタブレット買ったんだからと我慢しきれずにADF付きのスキャナ、FujitsuのScanSnap S1000を購入してがんがん手持ちの本を電子化していった。

今年の夏ぐらいまで積極的に電子化していって、だいたい手持ちの自炊データが50冊程度。結構よくやったもんだ。タイでは当然ながら日本語の書籍というのは限られた場所でしか購入できないのであるが、伊勢丹にある紀伊国屋書店やらタニヤの古本で昼飯後に立ち寄っては面白いタイトルの本があれば買ってスキャンしてタブレットで読んでいた。

しかしまあ、今年の7月から楽天のkoboに始まり、11月からはアマゾンでもkindleのサービスが開始されて、特にアマゾンはAndroidの携帯アプリからでも全然問題なく海外から本が買えたので読書のメソッドが完全にkindleに切り替わってしまった。

そしてepubの本の読み心地がまたよい。自炊は所詮画像データなので端末のディスプレイサイズに併せて解像度やらコントラストなどをいちいち調整しないと読みづらくてたまらない。それがepubやtextファイルだとフォントサイズも自由に変えれるのでとても楽。もっぱら最近は本を読むのもGalaxy Nexusです。フォントサイズ変えられるなら4.7インチのディスプレイでも全然読書は可能。

そうなってくると今度はせっかく10000THBも出して買ったスキャナがお蔵入りとなるのであります。ま、しかしこれも世の流れ。一度紙に印刷した文字情報をスキャナで画像として取り込むという非効率なことは電子書籍プラットフォームが整備されていくにしたがってどんどん下火になってやがてなくなるのでしょうね。自分の残りの手持ちの本を電子化して終わりかな。。。

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フロン 岡田斗司夫 2012年12月13日

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「いつデブ」「スマートノート」に続いて岡田斗司夫本の3冊め。これは岡田斗司夫が述べる、家庭論、育児論、女性論、父親論をまとめた一冊。いつものとおりkindleで購入。

これから本の内容ネタバレになりますので読まれる方はご注意。

この本の中では育児に関しては重労働であり、男は外の仕事が終わって来てから家庭を息抜きの場として帰ってくるが、女性にしてみたら家庭は息抜きの場ではなく、育児や家事があるもう一つの仕事現場であり、男はその現実を全く見ていない。育児に関しても、本来現場の主である女性(場合によっては異なる場合もある)の決断の元、子供の親としてのひとつの見解を示せずグダグダと子供と付き合うなど、男の働きは女性に取って何一つ結婚後の生活に対して助けにはなっていない。

かなりすっとばしますが、最終的にどうしたらいいのかという解として父親は家庭からリストラされ、家庭には経済的援助だけを行う存在として別居を行う、週に一日とか月に何日か家族に会える日は特別な日として家族の生活のプラスになるように十分な準備を!というのが大体の流れとして掴んだんだけど、家庭からリストラされて基本的には一人暮らしの時の生活に戻れるってのはいいんじゃない?と正直思ってしまった。ていうかこんなんでいいならワシ、結婚してもええかなって感じなんですけど。

男女付き合いがあって、結婚するにあたって僕個人としても今のところ結婚するメリットがほとんど感じられないんすよね。めんどくさい家族行事が増えるし、そもそも個人間の付き合いだけじゃなくなり、家同士の付き合いが発生するのでいろいろ慎重に考えないといけないことも多い。子供生まれたら生まれたで、育児にかなりの時間を取られるだろうし、子供に尊敬されるだけのまともな父親に慣れるかも疑わしい。。ってこれだけでもめんどくさくないかい?こういうことを考えると未だに結婚するメリットが見えてこないんですけど。会社の同僚なんかにこういうこと話すと全く理解できない!というような顔をされて返される言葉が「結婚したくないの?」と何度も言われるんだが、したい、したくない、じゃなくてメリットがあればしてもいいんだけど、メリットが見えないからしようとも思わないだけなんすよね。。。(でもタイに居る外国人としてはOビザ取得という最大のメリットもあるんだけど今は不要)

でも周りの同世代はみんな結婚していってるので「俺だけ変なんか?」と思ったりするけど、どうしても結婚しようって気にはならないのです。みんなどうなんですかね。

てかフロンの話は途中で止まってしまいましたな。まあいいか。この本読んで自分の中のちょっと不思議に思ってることがまた頭をもたげて来ましたよ、ってのが読後感でございました。

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