生きてるだけの堕記録
先日いつも行くタイ料理屋の屋台でちょっと面白いメニューを見つけた。
最近、自宅近くでタイ料理を外食する場合は大体ココに行く。
イサーン料理、普通のタイ料理、さらにムーカタや、揚げ餃子まで置いてる幅の広いメニューでなかなか飽きずによく通っている。そんな中、メニューをざーっと見ていて目に留まったもの、
それは、เบคอนย่างเกาหลี / ベーコンヤーンガオリー。
ムーカタのことを別名でムーヤーンガオリーという。ムー＝豚、ヤーン＝焼く、ガオリー＝韓国。これは韓国式焼き肉をイメージして作った焼き肉ですってんで実際の韓国式焼き肉とは違うがこういう名前がついている。んでこのムーである豚肉の代わりにベーコンのみを焼くスタイルでベーコンヤーンガオリーとなっている模様。
最初注文して出て来たときに、肉の量の少なさに「あー、あの普通の豚肉をもう一皿追加で。。」と追加注文してしまった Continue reading “ベーコンヤーンガオリー เบคอนย่างเกาหลี 2011年08月17日”
先日カオサンのことを書いたが、あの場所はバンコク市内でも非常に行きにくい場所にある。カオサンへのアクセス法、その辺を一回書き出しておこうと思います。
・ロケーション
View Khaosan Rd. in a larger map
こちらの地図の左上にマーカーで引いてある通りがカオサン。王宮や王宮前広場、ワットポーなどのすぐそば。
・行きかた
シーロムやスクムウィットなどのダウンタウンと違い、この辺はBTSやMRT(地下鉄)のような電車でのアクセス手段がない。なので主なアクセス方法は以下。
1. バス
渋滞に巻き込まれると到着時間が読めない。しかもMRTフアランポーン駅からバスで行く場合、ほとんどのコースがヤワラート(中華街)を通っていくことになるが、ここの渋滞がひどい。僕が知っているバスだと、
MRTフアランポーン駅から 507番(エアコンバス)
ただし、このバスの場合王宮まで行ってその後、橋を渡ってピンクラオ方面に行ってしまうため、王宮前広場で下車して乗り換え、もしくは歩きでカオサンまで移動する必要がある。(ちょっと暑いけど歩けない距離ではない) 20THBもしないはず。
ラマ１通りMBK西側のバス乗り場から 15番、47番
BTS国立競技場駅の階段を下りた場所のバス停。西方面に向かうバスに乗る。ラチャダムヌンクランの通りとタナオ通りのすぐ近くのバス停で降りて歩けばすぐ。バスのおばちゃんに「カオサン、カオサン」と言って置けばたぶん、着くと教えてくれる。確か7,8THB。 Continue reading “カオサンロードの市内アクセス＆駐車場 2011年08月16日”
12日に地獄寺で炎天下を歩き回り、エアコンの効いた車の中でぐったりし、カオサンで蒸し暑い中歩き回り、雨に打たれたら風邪を引いてしまった。これぐらいのことで風邪を引く体力のなさが情けない。
タイ人も最近は風邪の引き始めからマスクしたり、くしゃみする時はハンカチでおさえろだのいろいろ言ってるが日本人みたいに潔癖症になってきている傾向があるんじゃないか？？？
だいたいが僕が小学生の頃はそういうことはあまりうるさく言われなかったような気がするし、子供は風の子とか言って冬でもTシャツ短パンで遊ばされたこともある。公園の砂場で穴掘っててなんか出て来たと思ったら犬の糞だったりして友達に擦り付けたこともある。今時分の公園は犬猫が砂場で糞尿しないようにとネットを張ったりなどの対応なんて信じられん。そんなこと承知で遊ぶもんだと思っていたもんだが、そういうのも保護してやらんとイカンという空気になっておりますな。病気の予防や殺菌、除菌などの考えも大切だが、風邪の菌ぐらいは体力と抗体ではねのけるぐらいのことが出来ないともっと大きな病気の菌を貰った時に大変なんじゃないかと。菌をもらわないで生活してたら耐性が弱るよ。それよりも菌が入っても撃退出来る強い体を作る方がいいんじゃないの？というのが僕の主張で、特に風邪を引いても職場ではマスクはしない主義なんであります(ホントはめんどくさいだけだが)。
しかし、まあそうやってると職場の日本人、タイ人両方から割りと冷ややかな目を感じるんですわ。今回の風邪は明らかにまだ熱っぽくて咳が出るんでマスクをしていってるんだけどね。しかし僕がマスクして他の人に感染らないようにしたって外に出ればそもそもバイキンいっぱい、触るものには皆雑菌、病原菌が付着しているのだ。だから僕個人からの風邪菌をブロックできたってその他からの菌が入って来たら、体が強くないと風邪を引いてしまうぜ。。。
年に何回か風邪を引くのはしょうがないこと。それでさっさと抗体を作って体力をつけてそれ以降風邪を引かん体作りをする。絶対そうしたほうが体が強くなっていいと思うんだけどね。。。なんか世の中除菌とか殺菌とかCompletely Cleanな方向に向かってるんですわな。。。雑菌まみれの世界のほうが僕は好きなんだが。。。
先日、日本から来ている友人と一緒にカオサン通りに行って来た。最近は特に日本から来た友達と割とよくカオサンに行っている。。
やっぱりいつ来てもここは常に祭り状態の街だなあと思う。明らかにシーロムやスクムウィットのダウンタウンを歩くのとは違う空気。基本的に生活感のないアガりっぷりなんでしょうな。そもそもはバックパッカーの街だからかな？通常のパッケージツアーや短期旅行者なら旅行にも期限があり、どこか現実の記憶を頭の片隅に抱えながら、「忘れたいなあ」とつぶやく旅だったり。特に期間を限定しないで来ているバックパッカーや、そもそも大学生で生活感なんぞ臭わせるかい！今馬鹿やれるだけやっとけ！ってなバックパッカー連中なんかは生活感があるわけがない。もしくはそれを捨て去るために全力だったりする。そういう連中が客としてカオサンに溢れてたから、あれだけの躁な祭り状態になるのかね。。 Continue reading “晴れの街、カオサンロード 2011年08月14日”
↑ ちょっとWikiから拝借。この茂木さんの写真、なかなかカッコいいね。
最近また日本からハンドキャリーしてもらった本。「杉作J太郎が考えたこと」とこの本の２冊を持って来てもらってて、最近ホリエモンの本はよく読んでいるのでとりあえず読んどこうかと。どちらかと言うと杉作J太郎の本がお目当てだったんですが、茂木健一郎の冒頭の文を読んでちょっと掴まれました。
僕には人生で大切にしていることがいくつかある。
その中でもっとも譲れないことの一つが、決して体制側に無反省には立たないということだ。多数決の「勝ち」側に寄り添うことは、自己保身だけを考えれば楽だが、絶対に自分のためにはならないと思う。何よりも、自分の魂の成長にはならない。
へえ、茂木健一郎って学者然とした髪型の脳がどうこうテレビで言ってる気のいいおっちゃんだと思ってたんですが、こんなパンクな文章を書ける人なんですな。。。というところからぐーっと引っ張られて結局こっちを先に読んでしまった。 Continue reading “嫌われものの流儀 堀江貴文 x 茂木健一郎 2011年08月13日”