今年初の หมอนทอง モントーンを 2015年04月20日

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最初に3月の末にチャニーカイという品種のドリアンを購入してタイでは一番売れてて、一番糖度の高いモントーンという品種を心待ちにしておりましたが、ついに昨日ソンクランで田舎から帰って来た米屋がモントーンを置いていた。

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その価格、180THB/1kg!! 初モノなのでやっぱりここは買っておかねば!と言うことで一番売れ頃熟れ頃な4kg弱を購入。619THBをまけてもらって600THBで。フルーツ一個で600THB、だいたい2,200円って、日本でも高級なフルーツですわな。なんか話を聞いてると中国人がドリアンを農園丸ごと買い取って市場で高値でふっかけて来るとか。。ホントかどうだかわからんが。。そういや去年は初値160THBぐらいだったような気がするから昨今の物価上昇を考えると割りかし妥当な金額でもあるような気がする。。。

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これからまた値段下がってドリアンの季節ど真ん中の7,8月あたりは手頃に食える価格になると思います。。

แตงโม และ แตงไทย テーンモーとテンタイ 2015年04月04日

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スイカはタイ語で แตงโม テーンモー。上の写真の上に写ってるのがテーンモーです。バンコクのフルーツ屋台でもどこでも置いてる特段珍しくもないもの。下2つの黄色いのは แตงไทย テーンタイと言ってタイのマスクメロンらしい。見た目かぼちゃみたいに見えてあまりうまそうではないが。

店の人が言うに、テーンモーは普通作るのに農薬たっぷり使うが、テーンタイはあまり要らないらしい。んで、テーンタイを多めに買ったんだが。ホントの話なんだかどうだか。。

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切ってみるとテーンタイの中身は確かにメロンっぽい。ただ、味は甘さがほとんどなく、あまりうまくなかった。。香りはメロンで甘い香りなんだけど、味は甘くないというフェイント。。スイカもイマイチ甘さ足りず消化不良。。もともとタイのスイカは日本で売ってるものほど糖度の高いものではないけど。。

ま、今回アタリは悪かったものの酷暑期、雨季へと入っていく南国タイのフルーツの豊富な時期でこれからいろいろと楽しめます。。

ラヨーンのフルーツファーム สวนลุงทองใบ ‎ルントーンバイ 2014年07月04日

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ラヨーン、チャンタブリと言えば、タイの東のドリアン大生産地。そのラヨーンでドリアンの食い放題をやってる農園があって、そこで農園の見学なんかも出来るようになっていると聞いて見に行ってみようという気になった。土曜日の朝から車を出してバンコクから一路ラヨーンへ。3時間弱ぐらいの行程。


View สวนลุงทองใบ in a larger map

ラヨーンの市街地から10km程度、スクムビットの通りを左に折れて6〜7km。ここでマンゴスチンやドリアン、ランブータンなどの販売もしてる。とりあえずファーム見学のチケット一人200THBを買ってバスに乗り込む。牽引するのはトラクター。

Rayong Fruits Farm Bus

これに乗ってガタゴト農園の中を移動しながら運転してるおっちゃんがいろいろとフルーツの木について説明してくれる。

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この前ペナンで初めて目にしたけど、ここでもドリアンが木になっているところを見れた。

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ランブータンが木になっているところは初めて見た。

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帰ってくるとああ、フルーツバスケット。これらが食い放題。

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ドリアンも。食って足りなけりゃ言えばまた出してくれる。みんな最初はこの2つのバスケットが配られる模様。みんなドリアンをガシガシ食ってたな。でもマンゴスチンなんかもやっぱり新鮮なのかめちゃくちゃうまい。ちなみにこのフルーツ食ってるテーブルの脇に生えてる木がマンゴスチンの木で食べてる途中に実がポコンと落ちてきたりしてました。

いやしかし、食べ放題って言ってもそんな量食えるもんでもないですな。結局2人で3〜4kg程度の大きさのドリアンを一つ食い切ったか食い切ってないかのそれぐらいしか食えなかった。後は個人的にサブだったマンゴスチンもうまくてこれは8個ぐらいは食べたかなあ。まあ量がどうこうとセコい事言わずにフルーツ堪能するのが吉ですな。

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販売用ドリアンもバカみたいに大量に置いてあります。多分60THB/kg。この日はラヨーンに泊まろうと思ってたんでここでは買わず。

今の時期がちょうど旬だから、日本から友人が来たりした時にドライブがてらラヨーンまで出てタイのフルーツを満喫させてあげるのもいいもてなしかもしれない。

ドリアンの捌き方 2014年05月25日

上の動画は僕らがいつもドリアン買っているお店のおっちゃんがドリアンを捌いているところ。やっと一眼レフ持って行って動画で収める事ができた。ドリアン売ってる屋台でも切るのが下手くそなおっさんとかが居て待たされることも時々ある。でもこのおっちゃんは中々手早くさばくのがうまい。

しかし、一回ドリアンを殻から捌いたことのある人ならご存知だと思うが、殻の一番外側の部分がそこそこ硬くて無理に包丁を入れてると、殻がトゲトゲで持ちにくいこともあってついつい手を切ってしまったりもあることだと思う。上のおっちゃんの手つきを見てると包丁がサクサク入ってサラサラと捌いてて、「ああ、この包丁よっぽど切れるんだろうなあ」と思う。改めて見てみるとちゃんと気をつけてないとホントに手を切りそうな捌き方してますな。

約3分ほどで5房あるドリアンを袋詰にしてくれてニッコリ会計。下のような黄金の枕、モントーンが今日もまた食べれるのが嬉しいのです。

Durian ~Golden Pillow~ 1

今年もDurianの季節がやってきました。初物モントーン หมอนทอง 2014年04月20日

Durian
“Durian” photo by Steven Kohus

今年はちょっと前からドリアンを街中で見かけ始め、そろそろシーズン到来かな?と思っていたがまだまだタイのドリアンのメジャー品種、モントーン種を見かけなかった。タイでは出回っているドリアンの品種はチャニー、モントーン、ガンヤーオとあって、お値段は左から右にかけて高くなっていくんだが、まだまだチャニー種しか食えてなかった。

今日自宅に帰ってみると彼女がドヤ顔で袋に詰まったモントーンのドリアンを差し出して来た。やっほい!待ちに待ったモントーンであります。

ただし、まだやっぱり実が少し小さいのと、これは1日、2日置けば問題ないのかもしれないけどちょっと熟し方が足りない。それでもモントーンはモントーンの味。チャニーの油っこい、若干苦味が前に出たドリアンではなく、甘みとフルーツ然とした香り、こってりしたクリームみたいな油っぽさが感じられて、「ああ、ドリアンやなあ。。。」と悦に入ってました。これからがドリアンのシーズンですな!また今年も食いまっせ!

せっかくだから6月1日から7月31日までの2ヶ月間にペナンでドリアンフェスティバルがやってるみたいなので、この2ヶ月のいずれかの週末にかけてペナンに足を運んでマレーシアンドリアンをたんまり堪能してくるのもいいかと考えております。

Penang Durian Fair | Tourism Malaysia