超キモいパッケージの ยาอมแกไอตราตะขาบ5ตัว ヤーオムゲーアイトゥラータカープ5トゥア 5匹のムカデ印の咳止め薬 2015年04月01日

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彼女が喉が痛いと言って薬を買いに行ったそうだが、知り合いに強烈に勧められて嫌々買ってみた薬がこれ。ยาอมแกไอตราตะขาบ5ตัว ヤーオムゲーアイトゥラータカープ5トゥア と言って訳すと5匹のムカデ印の咳止め薬。

しかし、なんでブランドのマークにムカデなんか持ってくるかな??もう見た目からキモくて買う気をなくすんですけど。。普通にこのマーク見たら

「え?薬の中に乾燥させたムカデを粉にして練り込んであるの?」

とか思うんだな。別に食えないことはないんだろうけど、ムカデを食うってのはちょっと気が進まない。。

いくらカルチャー・ギャップとか言ったって、10年前、20年前から比べたら相当消費文化、アメリカンスタンダードな中産市民文化が根付いたタイなので当然こんなパッケージの薬はお年寄りが買うぐらいか、よほど古臭い趣味を持ったやつぐらいで、さすがに若い子がこんなの買い求めてるのは見たことがない。

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うちの彼女も「これ、パッケージ気色悪いし、めっちゃ昔からある古ーいブランドの薬で今まで使ったことなかったけど、あの友達も趣味が古臭いんよね。」だって。

中身の錠剤はタイのハーブを数種類配合したものでムカデ成分は配合されてないんだって。なんか仁丹みたいな小さな錠剤がいっぱい入ってました。ひとつ15THBらしいです。絶対自分からは買わないな。。。

パイナップルを自分で剥く 2015年03月30日

つい先日You Tubeで上の動画を見てパイナップルの剥き方を初めて知ったのだが、せっかくだから自分でもやってみようと思って สับปะรดภูแล サパロットプーレーという小型のパイナップルを買って来て自分で剥いてみた。

と言っても上の動画と同じことをやるだけなんだけど、これを普通に台所の包丁でやる。頭とおしりを落として普通に大根の皮を剥くように外側の皮を剥いて、上の動画のような芽を取る器具がないので斜めに芽を2つずつぐらい芽の左右からV字に包丁を入れて谷間を作っていく。

Pineapple 2

Pineapple 3

Pineapple 3

Pineapple 4

粛々と作業は進み、以下のようになりました。

Pineapple 1

普通に初めてやる人でもちゃんと綺麗に剥けますな。何も難しいことはない。ただ、パイナップルをせっかく冷やしていても数分ぐらいかけて手で鷲掴みにして包丁入れてるのでなんか温くなってしまうのが玉にキズ。。。皮剥いた後に再度冷蔵庫で冷やしましょう。。。

タイで売ってる電源タップ 2015年03月29日

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普通に4つ口の電源タップが100THB以下で近所のロータスとか至るところで売っている。が、このタイプはとかくよく壊れる。数ヶ月に1回は買い替えとなるぐらいの頻度でよく壊れてくれる。

いつの間にかヒューズか内部がショートしていて電源入れようが電気が来ない、電源端子部がゆるくなって接触が悪くて使っていてもバチバチ、ジリジリと点いたり点かなかったりでこうなるとコンピュータ関連には使えない。今回の上の写真のケースはケーブルが抜けかけていて、これもそのうちに断線してお亡くなりになるでしょう。

という風にまあ、基本外さず「安かろう悪かろう」なんだが、「安かろう悪かろう」から「お値段結構してて質は安物」と「お値段するが、質はいい」ってのがちゃんと市場には揃っています。ちなみに「お値段安い割に、これはイケてるね」ってものはほとんどない。上記の4パターンのうち、4番目の安くてイケてるはまぐれ、納得は1番目と3番目。いかに2番目を引かないかが勝負といったところでしょうか。

で、輸入モンならBELKINの電源タップなんかはMade in Chinaだけど造りがしっかりしていて、結構長持ちする。お値段もしっかりしていて500THBとか口が多いものはもっとする。まあ3番目のパターンですな。

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そういう中でお値段手頃、質もそこそこそうなものがないかなあと探していたところ、このanitechというブランドの電源タップは4つ口で大体250-300THBぐらいで売っていて、割りかし造りがしっかりしている。多少期待が持てます。というわけでちょっとこれをしばらく試してみようと思います。すでに家に2つ買っておいております。

ต้มจับจาย トムチャプチャーイを自炊して作ってみる 2015年03月25日


↑ いつものFoodTravel.tv。

晩飯どうしよう?と彼女と話していて「ต้มจับจาย トムチャプチャーイが食いたい」と言われて「じゃあ一回自炊してみるか」とやってみました。いつもどおり、ググったり、YoutubeでFoodTravel.tvのレシピ動画見ながら勉強。

最初チャプチャーイを食った時は実に中華風な香りで八角などの中華スパイスがしっかりと入った味付けを想像していたが、実際にはスパイスはパクチーの根と粒胡椒、にんにくぐらいしか入れなくて、それ以外はシーイウカーオ、シーイウダム、などの醤油系の味付けをするだけのシンプルなもの。それもレシピによっては手順や味付けが異なり、王道のこれ!っていうものはないのかもしれない。

実際に作ってみてわかったけど、これは醤油系の香りと砂糖の甘さで葉物野菜の青臭さを丸くして食いやすくした感じの単純な野菜のごった煮であって、味付けはほとんどなく、このチャプチャーイのコアは葉物野菜であるクンチャーイやカナー(ケール)みたいなちょっと青臭い葉物野菜の香りと醤油を味付けではなく香り付けとして使って、味に関しては若干の塩味と野菜から出る甘み、旨みで完成するシンプル料理だと思う。

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今回、初めて作ったので調味料の量が感覚的に掴めてなくて出来上がりが超真っ黒になってしまった。これ、伊勢うどんか?みたいな感じになった。シーイウダムを入れすぎて色が強いんだな。もっともっと次回は少なく入れて問題ないだろうし、味も薄めに作っても全然おいしく食べれるだろうということは想像できる。

ポトフのWikiを見てみると、単純な野菜や肉のごった煮的な料理はフライドチキンのごとく各国に存在するみたい。冷蔵庫がない時代に食べ物が手に入ってもすぐに傷んだり、すぐに傷むが故に凝った料理をしようにも材料が揃わない、便利な調理器具もないから適当な鍋と鉄板ぐらいしか家庭に調理器具がなかった頃に、ポトフやこのチャプチャーイみたいな材料を簡単にざっくり切って、適当な調味料で味付けして長時間煮込む料理は非常に重宝されたはず。しかも多少傷んだ食材でも煮込み料理は360℃から熱を加えて完全に雑菌などを殺菌し、お腹を壊すリスクもかなり低くできる料理でいいことだらけなんだろう。

炭水化物が人類を滅ぼす、という理論でいけば人間が昔から食べてきたこういう自然の摂理にあった食事というのは体にも優しいのではないかと思う次第。ただ、チャプチャーイのWikiでは中華系飯屋のあまりものの野菜で作ったまかない料理が発祥と思われる、と書いてあるからそんなこととは無関係かもしれない。。

NikeのFree5.0購入。。。 2015年03月24日

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上は彼女のNike、下のは僕のReebok。NikeはReebokの2倍以上の値段。。。

とは言っても、彼女のランニング用に買ったもの。上の水色のNike Free5.0。タイのショッピングモールには結構よく入っているSports Worldにて4,000THBのところを10%オフで3,600THBで購入。

一応、Nike Freeはベアフットランニングを模して作ったものだと認識してるからコンクリの上を走るときには結構膝に来るんじゃないかと思ったけど、デザインとか履いた感じが気に入ったようで、本人がこれがいいと言うんならという感じで購入。

最近ASICSやReebokのシューズを買い直して思ったことは、やっぱり都市でのランニングやマラソンは基本的にアスファルトの上を走るので路面は平らで安定していてショックの吸収はほぼなしで硬い。こういう場合にはシューズは基本的にベアフット系ではなくちゃんとソールのクッションが効くランニングシューズのほうが膝、かかとを痛めなくていいのではないか?と思う。逆にトレイルなどのオフロード、未舗装路を走る場合には分厚いソールで路面のデコボコ状況を足裏でまったく掴めないシューズではデコボコで不意に足が斜めに着地するような状況になった時に足を痛める事が多いような気がするのでソールが薄くて路面状況を足裏の神経でつかみやすいベアフット系がいいと思う。

ま、それはそれとしてとりあえず彼女も最近走り始めていて、どうも走って腰痛が軽減されたみたいでちょっとランニングに目覚めつつある。今度の5月のハートヤイマラソンも4kmのジョイランではあるが、エントリしてるし、シューズを履き替えて休み休みながら4kmぐらい走れてるみたいなのでこれからどんどん距離を伸ばせば走れるようになると思う。

ランニング最初のシューズ選びは楽しいもんだし、その興味を失わせたくはないのでちょっと高めだけど試してみたいと思うものをそのまま買うこととしております。。。