TOEICのテストでまたまた失敗 2013年10月19日

Exams Start... Now
“Exams Start… Now” photo by shinealight

半年に一回はTOEICか何かのテストを受けてとりあえず自分の英語力を数値化しておこう、こう今年の途中から考えていて仕事のカレンダーに半年ごとにリマインダを入れるようにしていた。

そしてそして試験の予約をして今日、朝8時に試験会場に向かった。前日の晩は会社の人と久しぶりにインド料理を食いに行ってたのだが、インド料理屋に入った途端、

「あ、TOEICってワークパーミットが必要じゃなかったかな??」

と思った。登録に際して試験前に写真入り身分証明書が必要、とあったのでパスポートは当然要るだろうと思って持ってきていたが、なんかウェブで調べていたところ(またタイのTOEICを実施している組織のウェブページがひどいぐらいわかりにくいページ構成なんですわ)、ワークパーミットって書いてあったような。。。いや、電話で受験予約した時に言われただけだったか??

どちらにせよインド料理屋に入った時点で19時は過ぎていて人事部の部屋の鍵はもう閉められているだろうから時すでに遅しなんだけど(ワークパーミットは会社預かり)。んで飯食いながらその話をすると「パスポートはわかるけど、ワークパーミットなんて英語の試験受けるのになんで必要なの?」と言われて、まあ確かにそれもそうだと考えていた。

そして次の日、土曜日のお休みの日に朝早く起きて試験会場まで行く。

「ワークパーミットないと試験を受けれませんよ、、、」
「なんで?」
「我々のポリシーで。。」
「そういうポリシーなのは知ってる。なんでそんなポリシーを設けてるの?」
「我々のポリシーで。。」
「だ・か・ら、ポリシーなのは知ってる。なんでそんなポリシーを設けてるの?」
「我々のポリシーで。。」

あ、なんかいつものパターンだ。押し問答。

「偉い人ちょっと呼んで」
「我々のポリシーです。ポリシー自体には意味はありません。」
「あ、そう意味もなくそういう制限を設けてるのね」
「ホントは意味がないわけじゃないんですけどね、内部処理の問題です」
「あ、そう。まあなんか処理が裏であるのね。。」

さっきの若い受付の兄ちゃんがあんまりにめんどくさそうな顔してるので

「あのね、生徒と先生じゃないっしょ?従業員と客でしょう、君と自分は。」

とだけ言って帰ってきた。。。休みの土曜日の朝、試験受けれず、必要書類ない場合試験受けれないだけでなく、空予約扱いになってペナルティ500THBが次回受験時に加算されるという、この情けない敗北感。。。正確にはどうもワークパーミットがない人は水曜日ともう一日何曜日かの週に2日しか受験できる日がないらしい。なんかもうウェブページがややこしくてちゃんと書いてるのか書いてないのかもわからない。。。

いやー、来週また受けに行くの癪だけど行くしかないか。。。いっそのことTOEFLかIELTSにすっか??いや定期的に受ける試験であんまり長いのは疲れるし。。。あぁ敗北感。。。

年一回恒例の大冠水 in アソーク 2013年10月17日

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↑ 立ち往生。。

17日、朝10時からの客先での打ち合わせを終えてさあオフィスに戻ろうとしたら外は雨だよ、ざんざか降りだった。しょうがないので客先のオフィスビルの一階のカフェでお茶飲みながら止むのを待っていたら止むどころか雨脚はどんどん強まり気づいたら道路が冠水していた。

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「あらー、これ帰れないよー」みたいな話をしているうちにもどんどん水かさが増して膝下全部浸かるぐらいまで冠水していた。そしたらちょうど同じビルで働いている知り合いの人と出会って、ぼさっとしてても始まらないので雨に濡れないで飯を食いに行けるとこがあるので行きましょうという話になった。その途中で見てみるとエライ状況。

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この写真なにげに凄くないかい??タクシーのフロントグリルが隠れそうな程の水位。明らかに車内に水が侵入してるよね。。。

Screen Shot 2013-10-18 at 11.43.53 PM

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歩道の高さも超え、バーの中にも浸水。しかし、板切れで防御したって水は防げんだろうさ。。。

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そんなの横目にビーフフィレステーキをどどん!うーん、タンパク質!がっつり肉。

そして肉食って出てきてもまだまだ冠水収まらず。とりあえずあまり時間を無駄にしたくないので観念して膝下を濡らしながら地下鉄まで歩きオフィスに戻りましたとさ。靴ひとつダメにしました。。。

Garage Burger & Grill で Philly Cheesesteakを喰らう 2013年09月29日

Philly Soulが好きなんであります。最初はNYC Garageあたりを聞いていてSalsoulなんかから多少遡ってMFSBGamble&HuffのPIR(Philadelphia International Records)関連音源を聞いていると自分が幼稚園や小学生の頃にテレビで毎週やっていた洋画紹介の番組でよく流れたアメリカの映画を象徴するようなキラキラした音楽がこんな感じだった。

んで、別にPhiladelphiaなんて行ったことはないのだけれどGoogleで”Philly Soul”と検索をかけようとしたら検索ワード候補で”Philly Cheesesteak”ってのが何回も出てきた。んで見てみると、

philly cheesesteak and fries
“philly cheesesteak and fries” photo by Scorpions and Centaurs

写真だとちょっとわかりにくいかな?バゲットのようなパンに牛肉の薄切り肉と玉ねぎを炒めてチーズをたっぷりかけたものをサンドしたサンドイッチ。ごっついラフな作りの料理だがビーフが上手ければシンプルなんで実にうまそう。ビーフイーター垂涎メニューですな。

実はこれ、こういう料理があると知ってから実際になかなか食う機会がなかった。しかししかし、前回客先の訪問でバンコクはウィタユ通りのAll Seasons Placeというところに行った際、たまにはハンバーガーもいいかと思って入ったGarage Burger&Grillというお店でこの「Philly Cheese Steak」が置いていた。Soul TrainのテーマはTSOPで”The Sound Of Philadelphia”だが、さしずめPhilly Cheesesteakは”The Taste of Philadel”、TTOPというところか。早速注文、待ちに待ったPhilly Cheese Steakじゃい。

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あ、なんかイメージ違う。まずバゲットじゃなくて普通のハンバーガーバンズだし、チーズも通常のプロセスチーズのシート一枚引いてるだけ。ネットで見るPhilly Cheesesteakはバゲットで肉がどっさり、下品に黄色いチーズが溶けて肉を覆うようになっているのが正統だ!(というか一度も本場のものを食ったことないんだけどね)と勝手に認識してます。さらに食ってみるとやっぱりちょっとお肉への味付けが軽すぎて肉々しさが薄く、ちょっと物足りない感じ。。。というわけでちょっと期待はずれのPhilly Cheesesteakでした。。。ちょっと他のハンバーガーレストランでも見つけたらぜひ試してみたいもんですな。イメージ通りの満足行くええ味Philly Cheesesteakを見つけるために。。。

by カエレバ

iPhone5CがNexus4に化けた? 2013年09月27日

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“264/365 – 12180days” photo by yamataka
↑ この人も僕と同じ感覚。Appleの白デザインの復活なのだ。

世のiPhone5C/S発売祭りを傍から眺めていると少々もの寂しくもなり、この土日でMBKにiPhone5C/Sを見に行った。

タイでは正規のキャリア販売のiPhone5が16GBで24500THB程度する。まだタイではiPhone5C/Sのオフィシャルアナウンスがないので5が店頭でまだ売っている。んで、さすがにiPhone5Sを買うのはちょっと高くて、、て感じだけどiPhone5CならMBKでの実売価格が現状18500THBぐらいらしく、iPhone5買うよりは安いんだと思った。廉価版という設定で売っているiPhone5Cではあるが、ハードウェアスペックはほぼiPhone5と同様。それが並行輸入の品とはいえ6000THBほど安く買えるんだと思ったり、「ヘタしたらその場で買ってしまうかもしれんな。。」などと思ったりしながらMBKに向かう。

しかし、僕がAppleを好きになった頃のプロダクトデザイン(iBook G4がAppleプロダクトの中で一番好きなデザインだった)を彷彿とさせるホワイト+ポリカーボネートの組み合わせのiPhone5Cホワイトだったが、本体の白とiPhoneロゴの黒のコントラストの強さがどうも中国製パチモノiPhoneをイメージさせて多少意気消沈。んで歩きながらいろいろ考えるうちに、やっぱり携帯はデザインや趣味性で買う、というだけのものではなく実質、メモや仕事のメールチェックなどかなり携帯での作業量が多いので今の環境が変わるのはやっぱり辛い。特にiPhoneで辛いのはGoogle Keepのアプリがないこと。大した機能はないけどGoogle Keepは細切れにメモを取るのに起動、動作が軽く、バックアップもしっかりクラウドで取れているので縁の下の力持ち的にしっかり僕のメモ取りを支えてくれている。

「やっぱAndroidじゃないか??!?」

と考えなおした。

そうすると、気がつくと手の中にはNexus4。

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というわけで、僕のiPhone5C/S祭りに対する回答はやっぱりAndroid。Google謹製Nexusシリーズということになりました。これ、去年のパターンと一緒やな。一応iPhoneの新型発売の後で僕も物欲がムラムラと上がってくるが、需要に対してアップルが十分な供給量を確保できない時、買いたいが「物がない」もしくは「プレミア価格で高い」のどちらかになっているので、優秀なNexusが安い価格であまり一般受けせずショップにゴロゴロ転がってるところに目が行く。これで二回目です。昨日まで使っていたGalaxy Nexusからソフトウェアは一緒だけど、CPUはDualCoreからQuadCoreへ。RAMは1GBから2GBに、そしてディスプレイは4.7″でホントに若干だけ大きくなった。あと非接触充電Qiにも対応なのです。あと面白いのが非公式にLTE Band4のチップを積んでいていろいろイジればLTEを使えるようになる。(タイではどこのキャリアもBand4でのサービス提供はないが)

Galaxy Nexusとソフトウェア(OS)がまったく同じもの、同じバージョンなのでなんか携帯変えた感覚が薄いが、それでもパフォーマンスがよくなってるのはうっすら分かる。そしてやっぱりボディの作りが綺麗で安いプラスチック感がないのがまたよろしい。今回は裏面もガラスボディで完全にフラット。シンプルですな。

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IHヒーターを新調。タイのアパート暮らしで自炊ならIH 2013年09月21日

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今のIH(Induction Heater)のコンロがジージーと作動させた際の音がうるさく、途中で勝手に置いてるフライパンを検出できずにオートストップしたりといろいろガタが出て来始めたので新調しますか、という話になった。んで思い起こしてみると購入したのは2009年ですでに4年が経っている。まあこれだけ使えてたならもう引退してもらってもいいところ。前回のものはZEBRAというタイのローカルステンレスメーカーが生産しているものだった。

そして今回はNiCOLEというブランド名で、どうも店員の説明ではSiemens製のものをタイのホームアプライアンス取り扱いの商社が独自のブランド名で輸入販売してるものらしい。完全にフルフラットのガラストップ天板のもので2040THBと価格も安かったのでこれに決定。操作ボタンの部分と調理エリアのトップが分かれているものは多少なりとも掃除がしにくく、完全に一体でガラス製のものなら掃除がしやすいでしょう。操作部の設計も超シンプルで自分好み。

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おもしろいのはIH調理器に標準でIH対応の鍋がついてきたところ。店員に聞いてみると結構鍋が付属してるモデルは多いとのこと。こういう卓上コンロみたいなものでタイ人が真っ先にすることと言えば「タイスキ」っしょ!ていうことなんだろう。うちでは基本IH対応の中華鍋みたいに若干深めの大きめフライパンで焼く、揚げる、煮る、蒸すなどなんでもやってしまうが、今度タイスキでもやってみるか。

しかし、タイに住む場合、ほとんどの外国人がアパートかコンドミニアムに住むことになると思うが、自炊派に都合のよくないのはこういう集合住宅はキッチン環境が良くないところ。よく言われているように屋台があって至るところで食事の調達が可能で、価格も個食レベルでは自炊するよりも安く住むからなのか、簡単な流しと電気式のコイルで温まるコンロがついているぐらい。しかも防火の一環か、ほとんどの集合住宅ではガスや炭火の直火での調理器が禁止されているのでなかなかまともな料理を作ろうとすると大変なんであります。

そんな中で唯一かなりの加熱力を実現できるIHはタイでは自炊派の強い味方なんであります。IH調理器と電子レンジ、あと炙り系の焼きものがほしい場合にオーブントースター。個人的には料理するにこの3つがあれば十分という結論です。