愛機iPod第5世代で240GBモデル? 2013年01月25日

World's First 240GB iPod
“World’s First 240GB iPod” pic by methodshop.com

2007年にiPodの30GBモデルを1つ買いました。2006年にタイに出てきたその時以降iPodを持っていなかったので携帯音楽プレイヤーが欲しいなあと思ってたが、やっぱり何はなくともiPodということで第5世代の30GBホワイトのモデルを購入。2007年なんでそれ以降iPhoneが発表されてどんどん日の当たらない存在になっていったiPodですが、自分は使うとも使わないともなく、たまに車のカーオーディオとして活躍したりの日々でありました。この2007年のモデルが最後のポリカーボネート白黒のデザインを踏襲したiPodだったと思う。これ以降はアルミトップのiPodになって昔ながらの、特に白のiPodってラインナップから消えた。

というわけでこのiPodだけは捨てられなく、上記のような微妙な使い方ながらもう既に5年も使ってきた。でもやっぱ30GBって少ないなあと思っていた。自宅のMacのiTunesではmp3のライブラリが120GBを超えていて、できれば2003年のiPod購入当初のようにライブラリの曲を選択するんじゃなくてまるっと全部iPodに転送して持ち歩くほうが楽でいいよなあと思っていた。ただ最新のiPod Classicはデザインがイマイチ好きになれんのと、160GBではいずれすぐにiTunesライブラリのデータ量がオーバーしてしまいそうで躊躇していた。

ところが、多分中国発なんでしょうが、こんなプロダクトが。160GBも通り越してなんと240GB!すげえ!これなら僕のライブラリ全部放り込める上に当分余裕があるな。交換用240GBHDDと交換用バッテリ、交換用工具がセットになって100USDちょっとの価格でeBayなどで手に入る。ちょっとちょっとこれは試してみたくなりますな。しかも30GBモデルだとHDDの高さが合わないので裏のステンレス鏡面仕上のパネルもセットになってる。ちゃんと容量のところに240GBと刻印されているのもいいねえ。すでに試してる人のブログを読むとさすがに240GBは容量が多すぎて完全にiTunesと同期するまでに一晩かかったなどモンスター級の容量ならではの問題もある模様。iPodのHDDの容量の拡大がストップしたのも、このへんの同期の負荷がかかる点がユーザには提供できないと判断されたからなのかも。まあ、でも仕組みと対処をわかった上で使うのであれば問題はないでしょう。次に給料出たタイミングぐらいで注文して改造してみるかな。