よくわからん自己嫌悪 2012年12月18日

Bottle pallet

昨日は日本からK森君が来泰。すぐにカンボジアに言ってしまうというのでとりあえず飲みましょうという話になった。最近は僕は禁酒傾向にありますが、せっかく遠路日本から来てくれたのだから飲もうということになりカオサンの近くのイサーン料理の屋台でSangsomとイサーン料理。しかしSangsomって安物のタイウィスキーだと思ってたけど、ちゃんとよく見てみると「Special Rum」ってちゃんとRumだってことをカミングアウトしてるのね。RumなのにMekhong Whiskeyなんかは商品名からしてWhiskeyとうたってる。昔からRumって書いてあったっけなあ。。。もしかして最近ラベルデザインが変わったとか。

Ohh Dear Sangsom

そしてK森君は日本酒の大吟醸の四合瓶を持ってきてくれていておみやげだと言って僕にポンとくれたのでした。適度に酔っぱらい、次の店に移動しようという話しになりました。タクシーで彼女とK森君に行ってもらい、僕は別で移動しようとしてカバンを掴んだ瞬間、大吟醸ボトルがカバンからスルリと抜けた。ボトルがカバンに入りきらないので上半分カバンからニョキっと出した状態で持ち歩いていたが、ファスナーが微妙に開いていて落ちてしまった。

パリン

と軽快な音を立ててそこら一面日本酒スプラッシュ。割れる音からして高級路線のボトルでガラスは薄めに作ってあるんだろう。綺麗に割れてしまった。その数秒を置いて薫る大吟醸の清々しい芳香。横で見ていたビルの警備員が「あーあ、割れちゃった」みたいなことを言うので「これ一本多分、1000THBとか2000THBするんだよ。。。」と言ったら目を丸くしていた。その後K森君と二軒目で飲んだが、日本酒の事はあまりに悪くて言えなかった。。。せっかく持ってきてくれたのに、高かっただろうに、ごめん。。。

てかやっぱ酔っ払ってるとダメですな。シラフだったらこんなボトルの突っ込み方してなかったかなとちょっと自己嫌悪。やっぱ禁酒引き締めの方向で。しかし、それもよくよく考えたらおいしい酒が飲みたいとボトルを持ち歩いていて割ってしまい禁酒って話も「お前飲みたいんか、飲みたないんかどっちや?!」とツッコまれそうな変な感覚。いや、まあでもやっぱできるだけ飲まないほうがいいね。