iOS5オフィシャルリリース 2011年10月12日

iOS5

洪水被害でタイランド国内は騒然とする中、タイ時間で10月13日午前0時、ついに待望のiOS5がリリースされました。

この日の晩はPCの前に張り付いてリリースを待っておりました。iOSのメジャーバージョンアップは無料で、銭を払わんでも新機能を楽しめ、新しい機種を買い直したような気分になれるので毎回楽しみにしながらリリースを待っておるのです。午前0時の10分前ぐらいからiPhoneをMacにつなぎ、iTunesからUpdateの確認を連打して(すでにiTunesのアップデートは適用済み)、まだかまだかと待ち受けること数分、午前0時5分ぐらいにリリース。

新しいiOS5のOSイメージをダウンロードするも、300MB以上あって、「こりゃ初日だからみんなDL殺到してサーバがパンク、もしくは回線がパンパンになって落ちてくるのが遅いかなと思ったらやっぱり重かった。いつまでたっても残り40分とか出てたんだが、こればっかりはどうしようもないので適当にWebサイトを見て周りながら完了を待つ。ところが半分ぐらいまでDLしたところでぐっとダウンロード速度があがってきたサーバか回線を増強したのか?

ダウンロードが終わった状態からもまた長い。iPhoneの現状のデータを念のためもう一回バックアップしてバージョンアップ。長い長い。バージョンアップ終了後もバックアップデータの復元やmp3や動画などのメディアファイルの復元で時間は深夜1時、深夜2時と。。。

んでやっとiOS5にバージョンアップできたんだけど、深夜の時間帯だからメールもメッセージもほとんど飛んでこなくて通知の機能もその機能性を実感できない。。。

iCloudの同期も設定するんだけど、バックアップが既にフリーの5GBの容量のうち4GBまで使ってしまってますってなんじゃい結局有料オプションの容量を足さないと使えないの?しかもiCloudの同期に関してもワシ、しばらくAndroid使っていてアドレス帳やらカレンダーは全部GmailやGoogle Calendarにあって最初それをiPhoneとどう同期するかも最初悩んだところだが、iCloudとの同期も主のデータをどこに持ってくるかまたいろいろ悩みそう。便利になると思ってた反面、以前のAndroidがGoogleのサービスを中心にクラウド化はかなり進んでいたので移行派はクラウド間のデータ同期かデータ移行で頭を悩ましそう。

※ iCloudの容量の件はバックアップ先をiCloudからMacに変更して解決。そもそも16GBとか32GBのストレージを持つ電話に対して5GBの領域にバックアップって無理があるんちゃうの?

でも、待ち受けのロック画面にメールやアプリの通知が表示されてそれを右にフリックしてパスコードさえ入れればすぐにメッセージの本文に飛べる機能は圧倒的にメールのチェックする際に本文読むまでのリーチ時間を縮めてくれたのでいい機能改善ですな。とはいえ、通知周りの機能ってほとんどAndroidの機能のコピーなんすけどね。。。