クラシックベスパ トラブル日記 開始 2022年12月22日

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なんだかんだ言ってマニュアルミッションのスクーターに乗りたくなってFBのマーケットプレースやらいろいろ見てたら、とあるSellerの実車を見に行った際にひと目ボレして購入。1974年製 Vespa Sprint v 150 を入手しました。タイでもベスパは価格が上がっていてこの車両でなんと159,000バーツで購入。日本円にすると、だいたい3.6とか掛けてもらえると。。。

Sprint、Sprint Veloceの型番はVespaのWikiなんかでも VLB1T*****となっているのでぱっと見SprintなのかSprint Veloceなのかイマイチよくわからない。Veloceのほうはエンジンが改良されていて圧縮比が変わってるらしい。しかし自分のマシンは型番がVLB1までしかなく、VLB1Tではない。ただ、ぐぐってみるとTのついていないVLB1の型番のSprintも出回っているらしく、これが正式なPiaggioの生産ラインなのか否かもよくわからないが、とりあえずちゃんとしたクラシックベスパである。(Tのないのはインド製?)

きれいなクリーム色の車体(Sellerはベスパトーフと言っていた。確かに)、エンジン部分もきれいに清掃されていて非常にきれいな個体。そして製造が1974年、タイでの車両登録が1975年。車両登録が自分の生年月日と一緒の同い年。それがちゃんとまだ現役で走れるスクーターなのだ。

きれいな個体でひと目ボレして買ったんだが、ちゃんとベスパの洗礼が待ち受けていたのだ。。。次回へ続く。

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