扱いの難しいサイウア 2011年01月14日

chiang-mai-sausage

朝起きてバイクで出勤。朝飯抜き。

昼飯はまたまたレバノン料理Beirutへ。今日はラムのケバブのディッシュと、Appetizerとしてフムスを。フムスを一皿頼むと二人ではちょっと多い量だった。これでBeirutのランチではBeef, Chicken, Rambの全部を試した事になるが、どれもうまかった。今回レバノン料理は初めてという同僚を連れて行ったが、「肉がうまい」といってモリモリ食べていた。日本人にはレバノン料理はマイナーですな。

晩飯は、彼女が風邪引いてダウンしてるので「寄り道せずに帰ってこい」コール。Silom Complexの地下のtopsで野菜などを買い込み、一階でやっている地方物産展みたいなブースで、タイ北部料理で有名な「ケープムー」、「ナムプリックヌム」、「サイウア」を買った。ケープムーが100B、ナムプリックヌムで50B、サイウア300gで120Bの合計270B。高え。

自宅に戻って、彼女はまたナムトックムーを作ると言い出し、僕は買って来たケープムーをぽりぽりやりながらジンソーダ。ナムトックムーが出来て、その後僕が出来合いのサイウアをフライパンで再度暖めなおして食った。食ったんだがサイウアがまだちょっと脂がキツかった。これを書いてるのが翌日になるのだが結構胃が重くてさらに腹がゴロゴロ言う。朝起き抜けにトイレに3、4回は行った。このサイウア、スパイシーソーセージという感じがふさわしいインド料理的なスパイスの香りとタイ料理らしい辛さがめちゃくちゃ酒に合う、日本人も多分すぐに気に入る味だと思うのだが、いかんせん脂がキツく、うまい分だけ食い過ぎて次の日に胃の重さに悩まされる代物。数回食うと胃が慣れて来るのかあまりもたれることはなくなるのだが。。。昔、初めて食った次の日が飛行機でウボンラチャタニーまで飛ぶ用事があったのだが、その飛行機の中で非常に苦しんだのを覚えている。これだけ脂がきつい食い物ってホントは体にもあんまりよくないんじゃないかと思っている。あんまり体に負担をかける食い物を多量摂取すると早死にするよ。。。

ただ、うまい食い物に変わりはなく、多分に調理法がポイントになるような気がする。ソーセージ内の脂をうまく外に逃がしてやる調理法。サイクロークイサーンと同じく、一度ボイルしてあげて切り目を入れてからフライパンで焼くようにすれば脂がどばどば排出されて食いやすいサイウアになるんじゃないか?今回のサイウアは既に調理済みのものを買って来たので実践はできなかったが、今日また懲りずにこの想定が正しいかどうか実験すべく、topsで売ってるチルドのサイウアを買って晩飯に試すつもりである。

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