気がつくとすぐ更新をさぼってしまう 2021年01月22日

なんだかブログの毎日更新をしなくなったら、際限なくサボるようになってしまった。

なので極力更新負荷を下げる形で毎日更新ができるように回していくしかないかと、ここに至って考えるようになったのであります。

ブログの更新負荷を下げるポイント、それは極力テキスト中心で画像や動画などは不用意に貼らない。文章の内容が絵がないことにはどうにも説明できないとか、そもそも動画のことについて書いている、とかの場合は貼るんだが、極力テキストだけにすればスマホでの下書きも簡単である。

もうひとつ、どんな短文でもとにかく毎日投稿する。これでもかなり心理的負荷が下がる。ま、読んでる人たちがこれで楽しいのかどうかは不明ですが。。。でも基本Twitterでつぶやいているようなことでもブログにあげればいいのかな、とも思っている。(Twitterですら毎日もつぶやいていないことに後で気づいたが無視する)

今日は、業務中のちょっと空いた時間に物心ついてから45歳になった今まで何にも進化がない、「メモの取り方」という命題についてぼやっと考えて、適当にググっていたところ、下記の記事を見つけた。

http://masui.org.s3.amazonaws.com/1/8/187cb5ed4ca9ca55d740e8a9be6f18a9.pdf

2006年の古い記事だけど、とにかく自分もPCやスマホで単純にテキストファイルでメモを取るにはどう保存して、どう見るのか、そして保存したファイルが散らばってどこに保存したかわからなくならないようにするにはどうしたらいいのかを書いた記事なので、たぶん1990年代から普遍の問題であり、時代遅れになる、ということはないと思う。

この記事で紹介されている手法は、メモする情報は分類せずとにかく時間の経過でのみ分類して書く、つまり、日付でセパレータを入れてえんえんとひとつのファイル、もしくは(サイズがでかくなるので)適度にファイルを分けて同じフォルダなどで保存することを説明している。

そしてそのアイデアの根源が野口悠紀雄の「超」整理法1という本らしい。ああ、野口悠紀雄先生は数年前に1,2冊本を読んでイマイチ入り込めず断念したのではありますが、さっそくこの「超」整理法1を買って読んでみるが90年代に出版された本の割になかなか面白い。「情報の分類なんか無理!時間の流れで書いていけ」ということが冒頭に書かれてある。

まだ買ってすぐなので冒頭しか読めてないですが、ちょっと今まで試したことのないアプローチなので一度試してみようかと考えています。

対象は仕事のメモとメールの分類かな。10年ぶりぐらいにメールの保存方法を見直してみるか。。。