ドリアンウェハース&ビスケット 2014年05月28日

Durian ~Golden Pillow~ 2
↑ 輝く黄金のドリアン。今がシーズン真っ盛りであります。

先日のラヨーンの客先訪問で小便器か手洗いかよくわからん小便器を紹介してましたが、あれの帰りに適当にガソリンスタンドに立ち寄ったらOTOP(One Tambon One Product:一村一品運動、タクシン政権時に始まった地方農村などの収入源確保、活性化のための政策)のお店があって、そこでドリアン関連プロダクトを購入。

Durian Wafers1
↑ ドリアンウェハースに、、、

Durian Biscuit1
↑ ドリアンビスケット。

生産しているのはチャンタブリの会社。ドリアンは基本東南のチャンタブリ県、ラヨーン県か、南部一帯が栽培可能地帯となっている模様。ただ、最近は品種改良の努力の末、雨は南部ほどは降らず、土地も砂っぽいイサーンでも栽培可能なものが出てきているらしいが。。。お値段はどちらも1箱50THB。

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こちらドリアンウェハース。1pcsで20kcalのカロリー量。袋を開けるとプンとあのドリアン臭が。なかなか再現具合がよくて嬉しくなる。食べてみると通常のウェハースに挟み込むクリームにドリアン特有のあの香りを付けた感じのもの。とはいえ、そのクリームの味によく合ってて「ああ、ドリアンですのう」と溜息をつきながら食べる。そもそもドリアンの実自体が非常にクリーミーでねっとりとしてるのでこういうクリーム系の味のものに合わせるにはとても都合がよいのです。

Durian Biscuit2

こちらドリアンビスケット。1pcsで50kcal。こちらも香りは上のウェハースと同様、袋を開けた時からプンと来る。1個50kcalとなってるところからもわかりますが、ウェハースと比べると結構重い。んでその重さに負けないようにドリアンの味も強くする必要があったのかちょっとドリアンクリームが強めでケミカルっぽい感じがする。とはいえどちらかというと、というレベルでちゃんとバリバリ食いました。

ドリアン加工品というと日本ではドリアン羊羹の呼称で有名なทุเรียนกวน ドリアンクアンがありますが、こういうアジア+洋物というものも探せばいろいろありそうですな。時間があれば南部やチャンタブリに車で出かけてこういうドリアン珍商品をいろいろ見つけてみたい。。。