最近、上の写真のロゴの屋台というか、コーヒースタンドみたいなものをよく見かけるような気がする。これはコーヒースタンドではなくてタイのお茶(というか紅茶か?)のスタンド。僕の大好きなチャーノムイェンなどを売っている。
しかし、よく見てみるとこのブランド、1945年からとなっているから地道にタイローカルのお茶メーカーとしてこのお茶を販売してきて、最近こういうスタンドスタイルの販売も始めた?それとも今までも目立たなかったけどあった?微妙にわからないのではありますが、初めてこのタイローカル茶を買ってみた。
このティーバッグ50袋入りで130THB。茶葉だけのものなら70THBぐらいでありました。ただしその場合、一番下の動画で使っているような布の茶漉しが必要。確か30THBって言ってたかな?
タイのお茶と言えば、ベタ甘でこの練乳が欠かせない。
早速、お茶を入れてみる。左のグラスに大さじいっぱいの練乳を入れて、右のカップでティーバッグからお茶を入れる。。。が、すごい色。超強力な濃オレンジ色。絶対着色料。でもいいんだ。
カップのお茶を練乳のグラスに移してよく混ぜるとチャーノムローンの完成。めんどくさいので温かいままのお茶にします。ちなみにチャー(お茶)ノム(ミルク)ローン(熱い)です。タイトルに入れたチャータイボーラーンはチャー(お茶)タイ(タイの)ボーラーン(Traditional)という意味になります。はい、非常に濃いいい色。自分で作るなら練乳の量で甘さも調節できるからちょうどいい。写真の場合は練乳の量は1tbspです。大体これ一杯で45kcalぐらいの計算かな。濃いオレンジ色とバニラフレーバー、そして独特の紅茶っぽい香りが「うーん、タイ茶」ってな感じであります。バニラも絶対香料だと思うんだが、まあこれが魅力なんだからしょうがない。うまいんですよ。時間がある方は多分TOPSなどのスーパーなどでも売ってるので自宅で作ってみてください。色の濃さにびっくりしますよ。旅行で来た人もおみやげで持って帰って自宅で楽しんでみてください。
↑ 屋台のチャーノムはこれぐらい砂糖と練乳入れて、さらに上からミルクもかける。もうベタ甘。でもうまいんだ。