NTFSかHFS+か 2011年10月14日

Windows, Mac y ubuntu en la oficina

最近のPCの使用環境は、自宅ではMac mini、仕事ではネットブック(他の人から「よくネットブックで仕事できるよね」と言われるが、MS OFFICEとGoogle ChromeとThunderbirdが動けばワシの場合ほとんどの仕事ができてしまうので特に問題ないっす)という構成。

んでもって最近は500GBとか1TBのHDDが安く手に入るのでさすがにDVD-Rを大量に焼いてデータバックアップというのも馬鹿らしくなってきた。今までDVD-Rにキープしていたデータなんかも外付けUSBHDDを買ってそちらに保存している。こういうWin+Mac二頭立てで使っている人間で問題になってくるのが、外付けHDDのフォーマット。ファイルシステムを何にするのかで悩んでしまう。ちなみに大体、みんなWindowsならNTFS、MacならHFS+で内臓のHDDはフォーマットしてるはず。まああまり何も考えずにとりあえずWindowsの標準の形式でフォーマットしましょうとやってみるとMacからは標準ではNTFSに対しては読み込みはできても書き込みができない。それは参った。。。ということでFAT32でフォーマットをかけると今度は1ファイル4GBまでの制限を受けてDVDのISOファイルなどが4GB越えてしまうとそのHDDにはファイルが保存できない。うーん面倒。

さらにはHFS+でフォーマットしたHDDにはWindowsからはそのままでは読み込みすらできない。


NT File System – Wikipedia
HFS Plus – Wikipedia

で、やっぱりMacにもWindowsにもそれぞれ対応するファイルシステムを拡張するソフトウェアがきっちりあったりするのだ。

Paragon HFS+ for Windows :
WindowsでHFS+のファイルシステムにアクセスするためのソフトウェア。
無料版はRead only、有料版でRead/writeに対応。有償版はDLライセンスで3150円

Paragon NTFS, Tuxera NTFS for Mac, NTFS-3G for MacOSX :
Mac上からNTFSへ読み書きアクセスを可能にするソフトウェア。
Paragon NTFSがDL版で3150円、Tuxera NTFT for Macが25ユーロ、NTFS-3Gは一応フリーかな?

んでどちらのファイルシステムでフォーマットするのかをいろいろ考えた結果、やっぱり他の人のPCに接続することなども考えると、NTFSでフォーマットしてMac上でNTFS用のソフトウェアを導入するのが現実的かと。。とりあえずフリーのNTFS-3Gをインストールしてテスト、ファイルアクセスのスピードが満足いかないなら有償のTuxeraかParagonを試すという流れかな。。。また結果は報告します。。。