タイの釣堀へ 2011年05月02日


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月曜日、今日はタイの祝日でお休みになっております。昨日の釣具調達とバンプラシーラチャーでの竿試しで疲れてるので自宅でのんびり。。。という気分ではなく、昨日一匹も釣れなかったのが消化不良気味でなんとも落ち着かない。

結局彼女の車の運転の教官を小一時間務めた後、車をサムットプラカーン、カンチャナピセークという通りまでぶっ飛ばして夕方から釣り堀で竿試し。ちなみにこちらのサイトにあるブントーンという釣り堀に行こうとしてたが見つからず、地元の人に聞いてみるとどうやら潰れたらしい。それでここがあるよと教えてもらったのが、ブンマールワイだった。

行ってみると小振りな釣り堀ながらなかなか綺麗に整備されていて環境的にはサバイサバイ。今回がはじめてのタイの釣り堀体験だったが結構楽しい。

タイの釣り堀にはほぼ必ず飲み物、ビールやら氷から、もちろん釣具を置いている小屋があって、そこでアルコールを調達できるうえ、食堂併設も多く、つまみのタイ料理もオーダーすれば釣ってる場所まで運んできてくれる。中にはバンガロー併設もあって一日いくらで借りきって、何人かでゆるっとウィスキーでも飲みながら一晩中釣りが出来たりする。バンガローそれぞれに釣り場になるベランダが付いてるのでバンガローから出る必要もなく快適に釣りを楽しめる。家族で遊びに来るのにも向いていると思う。貸し竿の仕掛けも合理的に出来ていて、吸い込みの仕掛けを使ってナマズや雷魚を釣る。アタリがあってもほとんどアワセを入れる必要がなく、ジーッと糸が引き出される音がし始めたら掛かっているという次第。つまり掛かるまではゆっくりビール飲んだりメシ食ったりできる。ルアー釣りだったりすると忙しくて飲んでられないからなあ。でももちろんルアー釣りにチャンレンジすることもできる。

ブンマールワイはバンガローこそないが掃除も行き届いていて快適。プラーチョン(雷魚)のラープをつまみ、ビール飲みながら餌釣り。アタリが7, 8回、その中でこんなのが釣れた。プラーサワイ50cmクラスかな。うーん満足。また行きたい。