本日、香港のBoom証券の口座がオープンされました!これで
Hongkong / UnitedStates / Japan / Singapore / Thailand / Taiwan / China / Indonasia / Korea / Malaysia / Australia / Philippines
の株がこの1アカウントで買えるようになる!買付余力もMultiCurrencyでHKD, USD, RMB, SGD, AUD, JPYの6つの通貨でデポジットが可能。日本円で入金しておいてそのままで米国株なども買える。約定の際に多分リアルタイムのレートでCurrencyConvertされてデポジットから引かれるのだろう。
これでやっとインドのインデックス連動のETFなど買うことができる。とりあえず買っておいて5年、10年放置。インドにも規制緩和と大規模な外資流入が起こった際にどっかーんとなるのを期待して。とりあえずインド関連のETFは香港の市場に上がってるものもあるので手数料も多少は少なくて済む。
んで、面倒臭いのと日本語の解説が余り無いサインの認証に関してだが、これは日本なら行政書士の事務所に連絡したらやってくれるみたいだし、海外ならNotary Public(公証人サービス)でggってその国の公証人にパスポートとサインの認証をして貰えばok。
こちらタイではNotary Publicに連絡して弁護士の人が来た。んで、パスポートとサインの認証二つで3600THB。ちょろちょろっと書いてサインしてものの2,3分で3600THB。お上の権威を借りて美味しい商売やね。しかし、今回申し込む前に他の事務所の作成手数料など調べるのが足りてなかった。これが相場的に高いのか安いのかわからない。。
という訳で下の画像が記入例です。
↑ こちらPassportのPhotocopy
こちらにもその国の規定のフォーマットで交渉人からサインしてもらい、certified true copyの文言を入れてもらう
↑ んでこちらはWeb上でアカウント開設の申し込みのフォームに入力した内容をDL、印刷。
こちらに公証人の見てる前で上の①にサインをして、②に、公証人から「これは確かに本人がサインしました。この人の本物のサインです」というお墨付きのサインをしてもらう。基本これだけ。
これでサイン認証はok。あと、米国株の取引がしたい人はW-8BENも記入する。こちらは以下のサイトを参考に。
W-8BENフォームの記入方法(書き方)
あと、口座開設後買い注文、売り注文を出す際に必要なTrading Keycodeが郵送で送られることになるので、現住所を証明する直近の公共料金の請求書などのコピーを同封。というわけで
- Application Form (申し込み書)
- パスポートコピー (Certified True CopyでNotary Publicのサイン付きのもの)
- 公共料金請求書コピー (住所証明。僕は携帯電話の請求書使用)
- W-8BEN (上記のリンクの記入例のとおりに記入)
こちらを香港までエアメールで送って完了。書類到着後にBoom証券からメールで連絡が来るので、そのメール内の”Terms and Conditions”に目を通して、”i’ve read and agree”という趣旨の返信をしたらすぐに開設してくれました。さて次は送金だ。