生活必需品のバリカンを新調 2017年04月13日

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↑ これは新しいほうです。

自分の愛用のバリカンが壊れてしまった。度重なる使用のうちに中のプラスチックパーツが割れていて修理しようと分解したら、割れていたプラスチックが砕けてパラパラと落ちてきた。うーん、これは復活は難しいかな。。と思って再購入。自分のブログを読み返してみると前回は2013年の1月に買っているのでこいつはまるまる4年使ったことになる。

バリカンを買いました 2013年01月03日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

前回の購入と同じようにセントラルラマ3にてREMINGTONという1,500バーツ程度の安バリカンを購入。前回と同じものはもう売っておらず、似たモデルを購入。前回みたいには豊富にアタッチメントがついてるわけではなく今まで多用していた16mmのアタッチメントが今回のは付属してないので代わりに12mmを多用することになるかな。

基本性能はおんなじです。刃がどっしりとしたステンレスで出来ており、本体はプラスチック。オンオフスイッチぐらいしかついてなくて、刃先に自分でアタッチメント付けてカットする長さを調節するやつです。

しかし、買った時の家電売り場の店員の対応がなんとも。。。

「これ頂戴。」
「あ、はい。じゃ一回電源繋いでちゃんと動くかの確認だけしますね。」
「はい、お願いします。」

バリカンの電源ケーブルをコンセントに繋ぐ、電源をオンにする。無反応。

「あれ?あれ?」
「動かんね。モーターの音もしないね。他のコンセントでも試してみて。」

でも無反応。あー、これ壊れてるな、と思ってましたが、店員は他のスタッフに電話してどうしたらいいか聞いてるみたい。そしてひとしきりその通話で納得したような顔をして電話を切ったかと思うと、

「お客さん、このモデルは音はしないやつなんです、だから大丈夫!」

しばし返す言葉なく呆然としてましたが、

「いやいや、音しなくてもいいけど刃が動いてないじゃん!(君はこの機械が何をするものなのか理解してる??)」

と話ししてたら他の店員も参加してきて「そりゃないだろ」とたしなめられてすぐさま別の在庫を持ってきて貰いました。。多分この若い店員はバリカンというもの自体を知らないんだろうと推測します。あまりに呑気な返答なので後で思い出しては笑ってしまう出来事でした。

新しくしたバリカンはカットがスムーズで気持ちいいです。。。

↑ 質実剛健。

バリカンを買いました 2013年01月03日

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年末にセントラルラマ3にてバリカンを購入。今まででも散髪はタニヤプラザのEasy Cutというところで100THBぽっきりでやってもらっていた。大体1ヶ月に一回も行かないぐらいのペースなのでコスト的にもまったく問題はなかったが、簡単なブースでやっているため水道などの施設がないので洗髪ができず、散髪したその日は襟元のちくちくを感じながら仕事をするはめになっていた。

クルンテープ金融マン日記 バンコクで散髪: Easy Cut タニヤ店(元QBハウス)

ふと年末に「もう自分でやってしまえ」と思ってバリカン購入に至ったわけで、セントラルで一番安かった1620THBのバリカンを選んだ。ところがこれ、タイプロダクトかと思ってたらそうではなくニュージーランドからの輸入品だった。

Trim Expert Hair Clipper | Remington Products

このバリカン手にとってみるとずっしりとめちゃ重い。さらには髪を切る刃の部分、めちゃくちゃ分厚い鉄板で仕込まれていて滅多なことでは故障しなさそうな質実剛健デザイン。てか昭和からタイムスリップしてきたような玄人好みなデザインです。手で持つプラスチック部分も安っぽくなくしっとりずっしりとした象牙みたいな質感。よく見るとメーカーのサイトでもユーザーレビューがかなりいい点ついてる。

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安いから動作音がうるさいかなと思ってたんですが、これもまた安っぽいビィーンていうような音ではなくて、機械自体が重いから軽い音はせず小さくぅぅ~~んてな動作音がなる。どこまでもこのご時世の機械とは異なるストロングスタイルで妙に感心してしまった。

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↑ 一応Haircut Kitということでいろんな付属品がついている。

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↑ こんなものまで付属している凝りようです。

年末にこんな昭和の遺物のようなバリカンを手に入れて喜んだりしてましたが、その後実際に自分刈りに失敗。結局3mmアタッチメントで丸坊主にするという不本意な結果に。。。