年末にセントラルラマ3にてバリカンを購入。今まででも散髪はタニヤプラザのEasy Cutというところで100THBぽっきりでやってもらっていた。大体1ヶ月に一回も行かないぐらいのペースなのでコスト的にもまったく問題はなかったが、簡単なブースでやっているため水道などの施設がないので洗髪ができず、散髪したその日は襟元のちくちくを感じながら仕事をするはめになっていた。
クルンテープ金融マン日記 バンコクで散髪: Easy Cut タニヤ店(元QBハウス)
ふと年末に「もう自分でやってしまえ」と思ってバリカン購入に至ったわけで、セントラルで一番安かった1620THBのバリカンを選んだ。ところがこれ、タイプロダクトかと思ってたらそうではなくニュージーランドからの輸入品だった。
Trim Expert Hair Clipper | Remington Products
このバリカン手にとってみるとずっしりとめちゃ重い。さらには髪を切る刃の部分、めちゃくちゃ分厚い鉄板で仕込まれていて滅多なことでは故障しなさそうな質実剛健デザイン。てか昭和からタイムスリップしてきたような玄人好みなデザインです。手で持つプラスチック部分も安っぽくなくしっとりずっしりとした象牙みたいな質感。よく見るとメーカーのサイトでもユーザーレビューがかなりいい点ついてる。
安いから動作音がうるさいかなと思ってたんですが、これもまた安っぽいビィーンていうような音ではなくて、機械自体が重いから軽い音はせず小さくぅぅ~~んてな動作音がなる。どこまでもこのご時世の機械とは異なるストロングスタイルで妙に感心してしまった。
↑ 一応Haircut Kitということでいろんな付属品がついている。
年末にこんな昭和の遺物のようなバリカンを手に入れて喜んだりしてましたが、その後実際に自分刈りに失敗。結局3mmアタッチメントで丸坊主にするという不本意な結果に。。。