モレスキンってどうなん? 2013年03月08日

Moleskine
“Moleskine” photo by Juan G. Hurtado

会社のビルにあるASIA BOOKSというバンコクにチェーン展開する洋書系の本屋をブラついていたら手帳のコーナーがあって、そこでモレスキンという手帳を見つけた。そういや、いつもよく見てるウェブサイトなどで時々このモレスキンって単語を見かけたなあと思っていた。

モレスキン – Wikipedia
MOLESKINE モレスキン

しかし、A6ぐらいのサイズの手帳というか、無地のメモ帳が一冊500THBとか600THBもしてるのね。高級ノートパッドだ。しかし以前Siam Paragonで見かけたRHODIAもそうだが、スマホ、タブレット全盛のこのご時世にメモ帳もなかろうと思うんだが。。しかもこんな値段の高いメモ帳。いや逆に値段の高い、他製品と差別化した高級商品(かどうかはわからんがそういうイメージ)しか売れないのかね。ありふれた物で成熟しすぎた市場だとそういうブランドイメージを確立させたものしか目立って売れないのかもしれないなと一人考えてみたり。

このモレスキン、ごつく硬い表紙とかが売り物のようだけど、これ分厚くて胸ポケットや尻のポケットに入れにくそう。みんなこんなもの持ち歩いてるのかね。僕はここ一、二年でタイに上陸したMUJIのダブルリングメモを使っております。これならA7版で小さく薄く、表紙背表紙が硬いポリプロピレンになっているのでポケットに無造作に押し込んでもメモの箸がめくれて折れてしまったりもせず全体がベコベコに折れることもなく綺麗に最後まで使える。これで55THB。ま、これでもタイのホントのローカルのメモ帳と比べると高いんだけどね。レコーディングダイエットの際にスマホではメモが間に合わなさそうな場面のためにいつも持ち歩いている。

基本的にカバン軽くしたいからできるだけ紙ものを排除していこうと考えて、メモはスマートフォン、ノートはiPad、会社の業務で使用するドキュメントも基本PDFに書き出してGoodnoteで開いてタッチペンで上からガシガシ書き込みしてる。これなら打ち合わせした後の修正点をガシガシ書き込んだドキュメントもiPadに保存されて紙が増えない。こんなことをやってるなかこのごついモレスキンを持ち歩くか??とちょっと思ってしまう。やっぱり上のMUJIのメモで十分。

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↑ これはちょっといいかも。