HHKB Lite2 for Macをタミヤのモリブデングリスで静音化 2017年11月10日

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以前書いていたHHKB Lite2 for Macですが、Amazonで購入しておいたモリブデングリスが届いたので静音化作業を実施。買ってから一つ気づいたんですが、このモリブデングリスって透明や白色ではないのね。。。グリスが漏れてきたらキーボードが白だから思いっきり汚くなりそう。。。

でもめげずに静音化作業をするのだ!

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キートップをリムーバーで外して、キーの軸のところにモリブデングリスをちょっとたっぷりめに綿棒で塗っていく。そして再度元の場所に押し込む。これだけの作業だけどキー一つ一つに対して作業しないといけないので以外と時間を食うし、単純作業の繰り返しなので結構辛い。

で、最終的に全部のキーを組み上げてテストタイプしてみたら、かなり静かになりました。まるで別のキーボードか?というぐらいに本当に静かにはなりました。グリスがキーの軸とキーボード本体の間に入り込んでキーがカチャカチャ言う隙間をうまく埋め、かつキーを打つ際、打たれたキーが戻る時にキーボード本体と接触する音がグリスが膜になって受け止めているようです。

が、デメリットとしてそのグリスの抵抗のおかげでキーがちょっと重くなった感があります。明らかにキータッチが変わった感じです。というわけで、

・白色か透明のグリスを用意して実施しましょう。
・基本的にグリスでの静音化はなかなか元に戻せません、そこを考慮した上で検討しましょう。
・キートップを外すのにクレジットカードなどを使ってひっかけて、というような事も出来るかと思いますが、かなりめんどくさいのでリムーバーを買いましょう。500円もあれば買えます。

というところかな。個人的にはあまり好きなキータッチではないキーボードになってしまいました。これでまたHHKB Pro2がより一層好きになってしまいました。さて、どうしようか。。。

自宅用にはHHKB Lite2 for Macを買ってしまった。。 2017年11月03日

HHKB Pro2の非常に心地いい タイピング感覚に鳴らされてしまってついつい秋葉原に足を運んだタイミングでHHKB Lite2 for Macを自宅のMac用に購入してしまった。

巷では高級キーボードとして名前が売れてる東プレのRealforceシリーズなども比較するために買ってみようかなと考えたりもしましたが、こちらも2万円台という強気なお値段と、テンキーレスで小型化されてるモデルがあるものの、ファンクションキーや十字キーが付いていてHHKBと比べるとかなり大振りなサイズになってしまうのがいやでフットプリントの小さいHHKBをまた買い足すことになりました。

メンブレン方式のキーボードとはいえ、それでも6,000円ぐらいするキーボードなので打ち心地はなかなか。キーボードの高さやサイズ感はPro2そのままで打ちやすい。その反面、若干HHKB Pro2よりも打鍵音がうるさいかなと思ってタミヤのグリースをAmazonで購入してしまいましたよ。グリース塗って静音化。とりあえずこれで様子見。

個人的にはこのLite2でも全然使用上問題になることがなさそうな気がする。それぐらいPFUのHHKBシリーズは確かに使いやすい。。。

これで職場も自宅もなかなかのキーボード環境が整いました。。。。