Pat Garrett & Billy The Kid 2014年07月28日

久しぶりにPCのmp3ファイルをブラウズしてて何年ぶりかに聞いたBob Dylanのアルバム「Pat Garrett & Billy The Kid」。その昔、ハードロック/ヘヴィメタル全盛の頃にTERMINATOR2のタイアップ曲としてシングルがリリースされたYou Could Be Mineの収録されたGuns & Rosesの「Use Your Illusion I & II」の中に収められていたKnocking On The Heaven’s Door、これを聞いて原曲のアルバムを買ったのが最初。今のmp3のファイルもこのCDからリッピングしたファイルだ。

上のYouTubeの埋め込んだ動画はKnocking On The Heaven’s DoorではなくてMain Title Themeという曲で、アルバムが同名の映画のサウンドトラックになっているので、そのテーマ曲になる。そういえばこの映画自体はまだ見たことがないけど、よくよくチェックしてみると監督はあのサム・ペキンパーらしいから近々改めてちゃんと見てみようかなと思う。

しかし改めて聞くとちゃんとアコギの乾いた綺麗な音だと思う。最近はライブはともかく整った環境でレコーディングされているはずのアルバムでもエレアコ的な音でちゃんとしたアコギの音を聞く機会がとても少なくなったように思うので大したことではないかもしれないけど実にいい音だと思う。エレアコの音ってなんかナイロン弦のギターの音みたいで落ち着かない。

それでも昔っからあんまりBob Dylanってハマらないというか入り込んでいけないというか、やっぱり歌の英語についていけないと難しいんだと思う。同じアコギ弾いてる人でもNeil Youngのほうがずっとハマる。多分酒飲んで聞くにはあの英語はうまく合わないんじゃないかと思う。Neil Youngは酒との相性ばっちりだもの。

話がそれたけどエレアコではなくやっぱアコギの音はいいもんですな。

Pat Garrett & Billy the Kid
Pat Garrett & Billy the Kid

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