23日はMuang Thai Marathon、ゼッケン受け取り 2015年08月21日

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さて、8月のフルマラソンは23日のMuang Thai Marathonに出場します。事前のゼッケン受け取りは事前にアナウンスされていたBTSサイアムの巨大デパート、サイアムパラゴンからBTSプロンポンのエンポリアムに場所を移して実施されていました。これは17日のエラワンの爆弾事件の影響から?

まあそれはさておき、今日仕事でちょうど近くの客先のオフィスに出向いていたのでお昼休みに抜け出してバイクでエンポリアムまで向かう。

3階の会場でRegistrationのEメールを差し出してゼッケンやらTシャツやらが入ったバッグを受け取る。今回はなんと!自転車用のLEDライトとチェストストラップ付き。

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以前から、フルマラソンで郊外の大会に出た時に深夜に出走なので真っ暗な中を幹線道路や街灯のない農道みたいなところを走るときに結構危ないと思っていたがやっとマラソン主催者側もわかったのかと思ったが、ふと考えると今回のMuang Thai Marathonってカオサン方面のラマ8世橋からスタートして高架道路を延々走り、Uターンして帰ってきてラマ8世橋でゴールとなる。つまりずっと整備された道路で街灯がちゃんと点いている。LEDライトなんて要らんやんか。。。なんかこの大会で配っている意味がわからん。単純にプレゼントということなんかな?


↑ 今年の6月に参加したBangkok Life Assurance Half Marathonの動画。コースはほぼ同じ。こんな感じで高架道路なので街灯があるからLEDライトなんて要らん。

そして会場の外に出たら主催のMuang Thai Life Insuranceのほうでなんかカップをプレゼントしているというので名前と電話番号を書いてカップをもらう。まあ保険商品のプロモーションでした。まあ、保険の説明をタイ語でされてもそこまでを理解できるタイ語も習得してないので適当に「はあ・・はあ?はあ・・はい。」というだけだった。貰った箱を開けてみるとこんなどうでもいいカップが。。。正直、こんなもん、要らん。。。

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まあとりあえず23日朝4時出走、Muang Thai Marathonを走りたいと思います。頑張ってきまーす。

未経験からフルマラソンを完走するまでにやったこと 2015年07月21日

Running Styles
Running Styles taken by Chris Hunkeler in Flickr

ランニング、マラソンを始めて2年ほど。自分にしたらよく続いている方だと思うんですが1回ランニングについてまとめてみようと思います。

体を鍛えるとかダイエットなどの理由でみんな手軽にランニングを始めると思います。でも結構きつくて、モチベーションの高い初回はいいけど、2回目以降続かないというような人がほとんどじゃないかと。

そんな中で自分でやってみたいくつかの対策を。そして最終的にフルマラソンまで走りきった実績ある方法をご紹介。

ランニング始める前は「どう考えても無理!スーパーアスリートだけだよ」と思っていたフルマラソンを走りきった達成感は言葉に尽くせないものがあります。フルを走りきった後も、(最初の完走は歩いた距離が大きかったでしょうから)次は歩かずに完走を、とか5時間を切ろうとかやること考えることいっぱいで次の日もまた前向きに走れるはず。

さて本題。最初のランニングの走り方ですけど、ホントは毎日走るのがいいんだけど、さすがにしんどくてできないってことなら平日週に2回を走るべきですな。距離は多分10kmがベスト。僕の場合、週2〜3回で毎回10kmを続けて来ました。10kmだと慣れてくると1時間でちょうど走りきれる距離で、遅くても1時間半ぐらいだし、社会人としては走りやすい。

最初は10kmでもかなりきついが、走ろうと思わないこと。とにかく10km歩く。特に太ってる人はいきなり走ると膝やかかと、腰を痛めるので注意。歩いて徐々に慣らします。

歩いてる中で「ちょっとは走ってみたい」と思えば走ってみる。ただし脚が痛くなったり、辛くなってきたら頑張りすぎず、すぐに歩きに戻る。でも立ち止まったらダメ。歩いてでも10kmは完走することを必ず肝に銘じる。途中で辞めずにちゃんと10kmを走ること。

そうすると人間の気持ちは「出来れば10kmは歩かず走り切りたい」と思うようになってくるのでやってるうちに少しづつ無理なく走る距離が増えてくる。

あまり急がずこれをしばらくやってると早い遅いは関係なくとりあえず10kmが完走出来るようになります。10kmミニマラソンにエントリしましょう。

最初は10kmのミニマラソン、次にハーフ、最終的にフルマラソンと体が慣れていくに従って距離を伸ばせばいい。自分の場合だいたい二回目づつぐらい出て脚を慣らして最終的にフルを走った。(距離を伸ばしていく間にも週2回ぐらいのペースで10kmを走っていた。練習で20kmとか42kmとか走るのは時間取るのが難しいのでたまに20kmは走ったがほぼ10kmランしてました)

始める前はどう考えても42.195kmなんか走れるわけないじゃんと思っても人間の体ってよく出来ていてある程度負荷をかけてるとちゃんと順応してくれます。とにかく急がずで距離を伸ばしていけば脚を傷めず時間をかけて (途中歩いてでも) 42.195kmを完走できます。

フルマラソン完走を目標に、42.195kmのゴールをくぐる自分の姿を想像しましょう。

とりあえずはこれでなんとか42.195kmのテープは切れると思います。。。フルマラソン走りたい人は試してみてください。

Ayutthaya Marathon アユタヤマラソンにてフルマラソンを完走 2013年12月15日

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↑ バンコク隣県で観光地と言えど普通にタイの田舎の風景。交通量はそこそこののんびりした町並み。

バンコク近辺で開催されるフルマラソンで年内最後になるのがタイの古都アユタヤで行われるアユタヤマラソンでした。今年の前半からの目標である年内のうちのフルマラソン42.195kmの完走を目標に15日に開催され参加して参りました。

Unique Running – Ayutthaya Marathon

14日にゼッケンなどを受け取り、15日の朝4時にスタートなので前日からアユタヤ入り。マラソンのプレイベントの会場に行ってゼッケンやTシャツの受け取り。

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今回のアユタヤマラソンのTシャツの色合いはあずき色で非常に落ち着いた色。今までで一番好みの色かな。そして、さっさとホテルへ戻り、すぐに寝る。午前2時に起きて車で会場まで。

出走の直前、参加者がゲートに集まっていた際に大きな「ブーン」という音がするので見上げるとDroneが飛んでいた。これで頭上からのカットを撮っているのだが、Drone使って撮影してる実例って初めて見た。

4時になってスタート。走って行くとまだまだ真っ暗な時間。道の向こうでライトアップされたアユタヤの遺跡が幻想的で素晴らしい。特にこのフルマラソンのコースはアユタヤの様々な遺跡の前を通るように配置されているようで古都を走るマラソンというのもいいもんだと思った。さすがにマラソン中はスマートフォンも車の中に置いて走ってたので写真なくてすんません。

とは言ってもいいことばかりでもなく、10輪のトラックなんかが時速100km以上で走る幹線道路のトラフィックコーンもないところを走らされたり、夜明け前に街灯のない未舗装の道を走らされたり(道がでこぼこしててかかとや足首に凄い負荷がかかるのに地面が見えない)、象がいっぱいいる農場や農村の道を走ったりして普通に牛糞の匂いなどを嗅ぎながら走るナチュラルマラソン。

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20km、両足の筋肉、足首、かかと、膝がバキバキになってかなり歩いてしまったけど、完走は完走。今年の目標を無事クリアできてよかった。

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↑ 完走者に与えられるTシャツとメダル。アユタヤマラソンは配布物のセンスがいいね。