インド中華料理の主役、シェズワンソース 2022年02月03日

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最近 Youtube でインド中華のレシピ動画をよく見ている。そしてすぐに出会うのがこれ、「シェズワン・ソース」。シェズワン → シーチュワン → しせん → 四川 ということでインドで言う四川風ソースのことらしい。以下の作り方ビデオを見てもどっさりのとうがらしをブレンダーでペーストにするあたり、しっかり辛いのはよくわかると思います。

当然、一回これも作ってみたわけですが、そもそもシェズワン・ソース自体を味わったことがないのでとりあえず市販品を購入。それがこの上のソースでございます。味見してみると自分が作ったものよりもぜんぜん辛さは抑え目。ケチャップの中に唐辛子を入れたような味。

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そしてさらに近くのインド料理屋から取り寄せたシェズワン・フライド・ライスも。フライドライス風のビリヤニみたいに味が濃くてめっちゃ辛いチャーハンなのかと思っていたら意外と薄味。というかあまり濃くすると辛くて食えないのか?結局はどちらかというとシェズワンではない、通常のインド中華フライドライスのほうが好みかな。ちょっとシェズワンソースでいろいろインド中華を作ってみます。


↑ アマゾンではシェズワン・ソースは出てこないけど、シラチャーチリソースは出てくるね。

コロンビアエイトの名物キーマカレー 2018年07月09日

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とりあえずタイに行く前に観光ビザだけ取得しておくかな?と考えて朝一の大阪のタイ領事館に赴いたが、以外にもビザが発給されなかった。去年の観光ビザで数回タイに出入りしていたのが問題だったのか?それでももう年が変わっているから問題ないはずだが。。ま、とりあえず空路ノービザで入国は出来るはずなのでとりあえず「あ、そうですか」とだけ言って出て来た。

その後、前々から行こうとしていたコロンビアエイトの堺筋本町店に行ってみる。大阪のカレーブームの火付け役で一番有名なお店。各方面から聞くと行列で待ちが長いと聞いていたが、堺筋本町店は月曜日の11:20頃入店で店内に客が一人しかなかった。

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早速名物のキーマカレーを注文してみる。実際に出て来たカレーを見てびっくりした。もっと日本式のカレーでモッタリしたルーナのかと思っていたが、まるでスープカレーのようなサラサラしたカレーで、粗挽きスパイスがたっぷりと上にまぶされている。カレーの割りには小盛りなご飯も40代の人間からすると食べやすい。ししとうをかじりながら一緒に出てくるグレープフルーツジュースとともに合わせて食べろとのことだが、至極めんどくさい。食い方ぐらい客の好きなようにさせてくれ。ということで案内は無視して好きなように食う。うん、これはうまい。サラッとしたスープにいろんなスパイスの味が目立っていい感じのスパイシー感であります。個人的にはもう少し辛い方が好みだなと思ってたらちゃんと辛口もあるのね。しかし、初回のお客様には出しませんとある。めんどくさい店だ。客の好きなようにさせてくれ。。。とは言え、2皿も食えるようなものではないのでまたいつかの次回入店時のお楽しみにとっておくこととする。

とりあえず個性的ないいカレーを食うことができた。インドカレーではないけどこういう創作カレーもいいもんですな。

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ネパーリジャンクスナック チャットパーテ 2018年04月12日

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よく飯を食いにいく大久保のネワーダイニングにて、Chatpate チャットパーテなるメニューがあって、ビールのつまみに頼んでみたらなかなか変わった味だったので描いてみようと思います。

これ、ポン菓子にアーモンドやきゅうり、人参、ネギやらパクチーやらをあえて、マサラ、レモン汁、オイルなんかで混ぜ合わせたもの。
スパイシーかつ鮮烈な酸っぱさがあって美味しい。そして超ジャンキーな食感。なんかチャットパーテって作り方が色々あってポン菓子を使わずにインスタントラーメンを手でボロボロに砕いてあえるものとかもあるみたい。

しかしこの生野菜とレモン汁とレモンの組み合わせの味ってのがチャットマサラの味なんだなと納得。で、この味、マサラパパドの上に乗ってる生野菜とも同じ味。ということは家にすでにパパドは常備食として置いてあるので自分でもマサラパパドは作れるということですな。

高円寺のこれまた素晴らしいカレー屋、青藍のスパイシーチキンカレー 2018年01月11日

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いつも行く飲み屋で教えてもらった、最近高円寺に出来たカレーの有名店。「せいらん」 と読む。

11:30 に開店というので日曜日の11:30ぐらいに家を出て店に着いたのが11:40、すでに店内は8割り方席が埋まっていた。ここのお店は辛いというわけではないが、かなりスパイシーなカレーを出してくれるという。なのでとりあえずスパイシーチキンカレー定食900円を注文。

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これがこのお店のカレーの説明。ここのカレーもなかなか素晴らしい。カレーのソースの中にホールスパイスがいっぱい入っていて食べる時に、「カリッ、カリッ」とそのホールスパイスを噛み砕くたびにそのスパイスの香りだけが鮮烈に鼻先に抜ける感覚で、インドカレーとして看板掲げてるならともかく、日本のカレーではこういうアプローチはなかなかないんじゃなかろうか。特に印象的なのは花椒で、カレーなのに食べてると突然花椒の香りが鼻に抜けて舌がビリビリする。店内に入ってくる時にも扉開けた途端に花椒の匂いが充満していた。

定食で頼むと大きなカレー皿にカレーと野菜や漬物が一緒に出てくるがこれ自体は正直まあまあなお味。なんと言ってもカレーがメイン。しかし、かなりスパイスの刺激が強いのでこういうのに弱い人は気をつけた方がいいかもしれない。自分も家が近いからいいけど、店を出て10分ほどした後に腹がギュルル、、、と来た。お気をつけください。

そしてまだまだ出来立てのお店でオペレーションが回っていないのか、土日だと昼間の間に夜の分の仕込みも全部ハケてしまって夕方以降は営業してませんなんて日も多いので昼に食うのがオススメ。 twitter でフォローすると在庫切れの時は逐一通知が飛んでます。

スパイスカレー青藍(@blueplateseiran)さん | Twitter
https://twitter.com/blueplateseiran

Chester’s Grill の ไก่เผ็ด ไม่มีกระดูก 骨なしチキン 2015年09月16日

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以前スパイシーチキン以外は食うものなしと言っていたChester’s Grillですが、久しぶりに入ってメニューを見ていたら、ไก่เผ็ด ไม่มีกระดูก なんてメニューが見えた。

Chester’s Grill 2011年05月30日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
↑ 以前の記事

ガイペットマイミークラドゥーク、スパイシー骨なしチキン。僕の好きな骨なし系のチキン。僕はカニもエビも骨つきチキンも手がベトベトになって非常にめんどくさいので食うのが嫌い。なんでKFCなんかでも食うのは必ず骨なしチキン。海外だと大体Chicken StickとかChicken Tenderという名前でささみのフライドチキンが売ってたりするが、あれが大好物。

なんで、今回ここの骨なしチキンを注文してみた。普通にささみのフライをイメージして3個。出てきたのを見てびっくり。

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KFCで注文するチキンのThighとかDrum Stickのサイズが3つも出てきて、「あれ?あのメニューって骨付きチキンやったっけ?読み間違え?」って思ったけど、食ってみたらやっぱり骨なし。これはボリュームあるわ。KFCやマクドなんかはこんなボリュームのチキン出してないので同じ調子で頼むとえらい目に遭います。

味も普通に美味しい。フライドチキン。スパイシーといえど辛さは大したことない。

Chester’s Grill、食えるメニュー二品目がリストインしましたー。

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↑ 前回唯一食えると書いていたข้าวไก่เผ็ด カーオガイペット。